ボルテスV レガシーのレビュー・感想・評価
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来月から始まるTV版の予習映画
フィリピンのTV版放送前に上映された物を日本向けに修正した作品でフィリピンと日本とでは上映時間が違う為カットされた場面があります。(公式YouTubeで字幕付きで公開された前日譚がカットされた部分です)
内容に関してはフィリピンTV版20話程のを圧縮・修正加えた物で酷い場面(顔アップシーンばっかで母親が死ぬシーンも顔アップで酷かった。)も多く上映前に公開された切り貼り編集の予告集とか見て期待した人もいますが過度に期待はしない方がいいです。
来月11月12日からTOKYO MXで放送されるTV版がありますが原作90話を20話に編集しますが
TV版そのまま流すと確実に文句出る内容(引き伸ばしが多い。)ですし原作改変も多くフィリピンのファンからも批判もあるくらいなので映画版同様に過度に期待しない方がいいです。(ラブストーリー盛り盛りの改変で敵メカの数も15体に減らされて某宇宙の王者Uみたいな惨状になります。ボアザン星での最終決戦は評価は盛り返しましたけど)
ケレン味が足りん
良いところ
真面目に好きなものを大事に作ってるのが伝わる
リアルな方面に振ってる
?なところ
ストーリーのために雑に死なせる展開
音楽、効果音の迫力、ハッタリが足りん
映像のキメやアオリが足りん、つまり映像にケレン味が足りん
死なせるためのキャラクターとストーリーのために雑な展開で死ぬキャラと、それをお涙頂戴のためにダラダラと引き伸ばして溜める演出が不快すぎて嫌いです。
藤田和日郎のキャラクター論でも読んだ方がいい。嫌いなキャラというのは構わないけど不快なキャラって声から嫌いになるので困る。堀江美都子さんの声が嫌いになりました。
音響がしょぼくてなんかすごくものごとが軽い。主題歌が流れる瞬間は熱いものがあるけど爆発音とか打撃音が軽い。映像は映像で東映とか円谷に特撮の作法を聞いた方がいいと思う。必殺技は技名とアオリ構図とキメのシーンが全て揃ってこそだと思う。
専門家が専門外の技術に手を出すくらいなら専門性で勝負しろや。全てなくなってそれでも、というのはあるし、それはそれで燃えるものがあるが、アレはダメな展開。死なせるために突っ込んでるだけにしか見えない。脚本やりなおせ。
でも、ボルテスVが好き、というのは伝わってきて熱意がある作品は小さいところで感動があって満足。
ほんとにアニメの焼き直しでした
映画公開に先立って、テレビでアニメのセレクション放送しており、映画のストーリーの部分を丸々見てしまってました。
そのため、結果が分かってるのでハラハラドキドキはありませんでした。
まあ、結果を知らなくても誰でも読める展開なのでアニメを観てるかどうかは関係なかったかもしれません。
ボルテスと獣士の戦いは、人型ゆえに肉弾戦中心でしたが、実写版でディテールの細かい為か違和感が強かったです。殴ったり投げられたりした時にボルテスのパーツが壊れやせんかとヒヤヒヤしました。背中から落ちたりすると、ボルトクルーザーの推進器部分が潰れそうでした。細かい部品が取れやしないかと心配でした。
そうそう、
アニメと違ってた部分として、アニメは主に空中戦でしたが、当映画は地上戦でした。歩くと搭乗者がガタガタ揺れてました。
歩くだけでこんなに揺れてたら、転んだり投げられたりした即死だな、と思いました。
実際はクラクラしてるだけのようでしたね。
同じストーリーなのにテンポが凄く悪かったですね。
結果が見えてるのに勿体つけてチンタラと臭い芝居やってる感じでした。
アニメも臭い芝居でしたが、実写になってしまうと倍増されますね。
批判ばかりしてしまいましたが、良いところもあります。
搭乗シーンや合体シーン、飛び道具の描写は素晴らしかったです。
しかし、超電磁ゴマはアニメでも実写でも無駄な武器ですね。
何がしたいの?という感じの武器です。
最後ですが、
天空剣はもっと切れ味良く描いて欲しかったですね。
原作へのリスペクトはとても感じるが…
映像作品としては並以下だと思います。
※パシフィック・リム等のロボット作品を想像して行くと落胆すると思います。
ボルテスVや獣士のCGモデリングもはとても良いですが、
それを打ち消す程度には、映像カット割りの酷さや効果音の迫力の無さ、爆発の合成も中々酷いです。
個人的に一番気になったのはボルテスV戦闘中にも、
特に意味もなく、コクピットや基地、敵の人物カットに切り替わる点、
※[コクピットカメラ]⇒[2~3秒無言のパイロット]⇒[5人分]というのが随所に入る。
日本の映画鑑賞料金(2000円前後)を払ってまで観るかと言われれば、まあね…
個人的には映像配信サイトに出るだろうドラマ版を待つ事をお勧めします。
「地球の夜明けはもう近い!」燃える!フィリピンの国民的アニメが実写映画として堂々の凱旋公開!
日本の合体ロボットアニメが、フィリピンで、実写版として甦り、映画版として逆輸入凱旋公開!
自分は、以前ネットニュースで知り、ダイジェスト動画を観て感心しきりでしたが、まさか本当に輸入、劇場公開されるとはっ!!
日本のアニメファンとしてとても光栄です。
作品は、アニメ版へのリスペクト、再現度、愛情の熱が凄まじい!
見事に現代の鑑賞作品に甦っていて、驚きです。
合体シーンでおなじみのイントロが流れ、あちらの歌手が「日本語」でカヴァーした主題歌が流れたときはまさに感激!
欲を言えば、クレジットロールの後半にでも、ミッチーのオリジナル主題歌をb流してほしかったけど、大きな奇跡に比べればとても些細なことです。
蛇足ですが、パンフレットがまた超充実。
まず、表紙・裏表紙だけでなく、中身のデザインが、当時の児童向け雑誌のカラー特集記事そっくり!
レイアウト、色使いなど、これは懐かしい。
さらに、設定資料に加え、インタビューは、監督✖プロデューサーだけでなく、当時の脚本家・辻真先、ご存知主題歌・ミッチー堀江美都子、今回の吹き替え版出演・諏訪部順一、合体ロボ玩具のコラムまで、内容盛りだくさんで素晴らしいです!
「情熱」と「作品愛」だけでは成立しない
※我々同世代の中にも、非常に思い入れ深く観たという方も多いと思われるので、そういう方は以下を読まなくて良いと思います。
私も、言うに及ばず『三部作』はリアルタイムでTVにかじりついて見ていた世代。
それが、時間を経て海を越え、フィリピンで国民的なアニメとして熱狂的に支持されているという話は以前から聞いていたので、今回のフィリピン製の実写版劇場公開は嬉しいニュースだった。
劇場に足を運ぶ前に、キャラクターや武器・必殺技を確認するため、一応U-NEXTで3話まで確認しておいたのだが、本作はその2話辺りまでのお話でした。
どうやらフィリピンで放映された長いTVドラマシリーズの再編集版ということなので、まあ、私もそのくらいのテンションで観始めた。
もちろん良いところはある。
前半の合体シーンなんて、胸熱どころではない。
ロボットの格闘シーンだけ取ってみれば、それなりに楽しめるモノにはなっている。
ただ、あとはどうだろう。
他の方も書いておられるとおり、やはり「人間」が出てくるととたんにドラマが「ドン臭く」なり、画替わりのない単調なカットの繰り返しがいつまでも続く。
もちろん大予算を投じた超大作というワケでもないんだろうから、地味な感じがあっても全く気にならない。むしろいろんなギミックは好意的に観ていられた。
でも、ドラマはダメ。
この手の作品なら、90分くらいにまとめれば十分楽しめるはずなのに、不要なシーンがダラダラと続く。
極めつけはバリアの外から基地に戻ってくるお母さんのラストに向けてのクダリ。
あの人、ボルテスVを作るのに尽力した超絶優秀な科学者だよ?それが敵の空中要塞に向かって、道路から拳銃はまだしも石投げるって。
あんなこと、アニメでもしてなかったから、ドラマオリジナルなんだけど、必要だと思ったんだろうか。
演出として「母として子供を守ろうと我を忘れて…」にしたって、あまりにもひどい。
そしてその後の超長い特攻のクダリ。
悲しいはずのシーンがどんどん観てるのを面倒に感じちゃう。
全体通して、やはり「アニメ(やコミック)と実写では『リアリティ』が違う」っていう部分が、最後まで違和感になってた。
アニメでは無意識にスルーできることも、実写だとものすごく気になることも多い。
加えて、本作はわざわざやったお陰で気になることが生じてる。
敵の「バイザンガ」にボルテスVが背後から手足に鎖を絡み付かせられ、身動きとれなくされるシーンも、「そうなったら、敵のほうに向かっていく」はずなのに、ずっともがくだけ。アニメだと、鎖が絡み付いた後すぐに後ろから腰を押さえ付けられるので、あの姿勢は無理もないんだけど、本作ではかなり最後になるまでその「腰押さえ棒」が出てこないから、いくらでも動き様はあったのに。
お母さんが目の前でああいうことになり、戦いが終わってラストで5人が基地に戻って来たシーン。基地の他の隊員が待つ海の見える広場みたいなところで、兄弟が「母さーん!」って揃って走って出てくるけど、あの「母さーん」ってのは何なの?
さっきお母さんがどうなったかは見たじゃん。別にあそこに遺体があったワケじゃなさそうだし、そのまま海に向かって涙するだけなら「母さーん」って走ってくるのは要らない。
これも、アニメにはないシーン。
シリアスなシーンにリアリティが無いのは台無しになる。
実写のリアリティどころか、余計なシーンを入れたことで、アニメよりもリアリティを緩くしちゃってる。
さらに言えば、これ謂わば「ダイジェスト」なんでしょ?
TVドラマなら、毎回の放映尺もあるだろうから、間延びするシーンがあるのもしょうがない。
でも、その長い元の動画の中から必要なものをビックアップして、不要なものを削って組み立てるのがダイジェストなんじゃないの?
上映時間だって制約はTV版ほど厳しくはないだろうに。
本家のアニメが2話分で実質50分しかないのに、それを同じ内容で時間だけ倍以上に伸ばしたらそりゃあ要らないシーンがダラダラ続くわな。
(そもそも「ダイジェスト」とは…?)
ああもう、悪口を書きすぎました。
吹き替え版で観ましたが、堀江美都子さんの声はさすが。
本編の主題歌はおそらくフィリピンの方が歌ってたんでしょうけど、こっちも堀江さんの声で聞きたかったな。
「ノスタルジー一辺倒」で観賞するにしても、やはり大の大人がお世辞にも通常の料金払って時間と手間をかけて観に行くレベルにはなっていなかった。
合体シーンだけなら、東映がYouTubeに動画上げてるから、それで十分。
『パシフィック・リム』みたいな作品を期待すると大変なことになるよ。
心の中でアニキと熱唱…
発進シークエンスで泣くよね⁈
愛の塊のような作品。
日本語の主題歌が沁みます。
堀江美都子さんにオーダーを出さずに手前で敢えて日本語で歌わせるところが見事。
これだけ愛されているのかと。
まぁ日本人なら心の中で一緒に歌っちゃうよね。
心の中ではミッチの声で再生…
エンディングではインストロメンタルでアレンジされた曲を持ってくる。
もちろん心の中では水木一郎の歌が流れてました(涙)
ちゃっちいな(笑)って思うところあるけど愛は盲目なのだと。
これを90話作ってしまうフィリピンはすげぇ!
日や米製作ならマイナス☆2つ!
フィリピン製作が凄いです。なんでこんな昔のロボットアニメが流行っていて、しかも実写でTV版や今作を作ったのが日本人としては嬉しいです。
日本やアメリカの全体CGじゃない実写を作ったところに拍手。(細かいところにアニメ画像を合成はしているように見えた。)
だから、戦闘シーンで人間の頭や体が動くのはリアルだと速いスピードで飛んだり、着地するのにGがかかってみんな同じ方向に頭や体が動いていくのを再現出来ていると見ました(そんな計算していないかもしれないですけど、画面上ではそんな風に見えて拍手してました)。もちろん当時のアニメではそんなこと表現してなかったですけど(ヤマトのワープやガッチャマンの火の鳥はGの表現にこだわりあったでしょうけどね)。
主題歌の日本語がとても外国人が歌う歌詞に聞こえない。まるで日本人に堀江美都子さんに歌ってもらったのかと思ったほど。生うたを聴いたことがある私は本人ではないのは直ぐに分かりましたけど、日本人で誰に歌ってもらったのかとばかり考えてました。
声優に堀江美都子さんがいて、出来る限りのリスペクトをしている点も高評価でした。
続編やるのかな?そんな雰囲気ありありで楽しみです。
ボルテス愛!
まさか、2024年に大画面で鑑賞できるとは!
そして日本語主題歌が聞けるとは!
「作品としては導入部に過ぎない」
「もろ『パシフィック…』ではないか」
「さすがにあのデザインはきつい」
いろいろ批判するのは容易です。
しかし東映が放映当時でさえ劇場版にもできず、実写CG化など企画にも上げられなかったものを、フィリピンが日本人以上の再現性で成し遂げたのです!
これは高く評価すべきことでしょう!
そして「ボルテスV2」「完結編」の劇場公開を待ちます!!
でっかいロボは大正義
日本のアニメがフィリピンでブレイク。その実写が凱旋上映というカタチ。
フィリピンの映画ってなかなか見れないから鑑賞。元を観てないから、何とも言えないけど、現代にアッフデートしないままやってるから、まあツッコミどころが多い。ただそれも愛らしさと感じました。立ち姿は文句なしでかっこいいです
日本発のロボットアニメを、フィリピンの人々による物語へと昇華させた熱意と愛情に涙を禁じ得ない一作
1977年に日本で放映されたロボットアニメ『ボルテスV』が、フィリピンで絶大な人気を博したというエピソードは、知る人ぞ知る話題となっていました。そしてついに、その『ボルテスV』で育った映画監督が、この物語の実写映画を作り上げる時代となりました。
ある程度現代的にブラッシュアップしているとはいえ、俳優が演じる場面や演技は『フラッシュ・ゴードン』(1980)を連想するような時代感があるし、特撮も随所に予算的技術的な限界を感じさせはします。
しかし、それらはごく些細な問題です。屹立したボルテスVの造形、動きは、フィリピンの若いCGクリエイターのまさに力の結晶。勇ましく、というか生き生きと動きまわす姿に、マーク・A・レイエス監督とスタッフたちの、これが描きたかったんだ!という熱い想いが伝わってきて、落涙を禁じ得ませんでした。
そして見せ場ではアニメ版の堀江美都子による主題歌が流れるという、トランスナショナルな演出とオリジナルへのリスペクト。レイエス監督はオリジナルの要素をできるだけ忠実に再現することを心掛け、新たな要素を入れないよう注意を払った、とインタビューで語っていましたが、それでも本作における家族関係の描写などは紛れもなくフィリピンの人々の物語となっており、原作が40年以上経過してこのような形で昇華するとは、と再び感動でした。
本作はフィリピンで放映のテレビドラマを下敷きにしている上、本作の展開上から見ても、間違いなく続編を視野に入れた作りになっています。次回作が実現するためにも、日本でもできるだけヒットしてほしい、と強く願わずにはいられませんでした。
フィリピン製映画、かつ昔のロボットアニメの実写化、という、なかなか国内でのヒットを予想し難い要素が多い本作に対して、東映はフィリピンでの制作の後押しだけでなく、国内での配給、さらにパンフレットのデザインに大島依提亜を起用、加えて来場特典のペーパークラフトも付けるという気合の入れよう。コレクターズアイテムとしても間違いなく貴重なので、気になる人はぜひ劇場で鑑賞を!
日本のアニメにここまで情熱注いでくれたのは嬉しいけど映画としてはきつい
2024年劇場鑑賞265本目。
事前に、Youtubeで前日譚が無料公開されていて、無料の割にアニメ1話分くらいの尺があったので太っ腹だなと思っていたら、原作40話しかないのにフィリピン版96話もあるのかよ!
じゃこれ映画化となると相当薄い話になるのかなと思っていたら全然カットしてないなこれ。鬼滅の刃だと炭治郎が岩切って終わりです。最後まだまだ続く感じのカット入りましたけどもう続き上映しませんよね?勘弁してください。
ボルテスVのデザインだけは良かったです。
歌は日本語で流すなら堀江美都子のオリジナル流してほしかったなぁ。
後宇宙戦争みたいに日本だけなぜか侵攻した軍が全滅するみたいなセリフあれば良かったんですけど(笑)
サンキュー フィリピン !
はじめは「うわ、コスプレ軍団が攻めてきちゃったぞ」って感じなんだけど、そこからのボルテスチーム紹介が「いかにも」っていう感じでいいよね。
キャラを一人ずつ紹介してくんだけど、リーダー、サブリーダー、巨漢、こども、ヒロインっていうガッチャマンから伝統の組み合わせだね。バイク、馬、柔道着、イルカ、忍者とキャラ付けも分かりやすい。
この辺でもう少し涙が出るの。日本で作られた「いかにも」なアニメがフィリピンで放送されて、これだけの映画を作ってしまうほどに心を動かしたんだよね。なんか、いいなあと思うの。
いよいよボルテスチーム発進なんだけど、ウダウダ言ったりするんだよね。もう攻められてるからね。全地球でけっこう地球防衛軍ボコボコにされてますから。早く発進しろってと思うけど、この辺もキッチリ描かないと。
地球防衛軍の指揮をとるのがフィリピン人だと「え、アメリカじゃないの?」ってやっぱ思うね。日本作品で日本人が指揮とってても「まあ、いろいろ事情ありますよね」と思うけど、フィリピンから輸入された作品みると一瞬とまどうの不思議。
そして発進し、武器をつかうのにイチイチ音声だけど、これ黙ってボタンの方が早いでしょ。しかし、それじゃテレビ漫画にならない。
それでいよいよ合体なんだけど、ここで主題歌くるね。また泣いた。「どこで主題歌くるんだろう」って待ってたからね。
しかもオリジナルじゃなくてフィリピンの人が歌ってるよね。きれいな日本語で。ありがとう! サンキュー フィリピン!
そんな感じであとはボルテスVの武器紹介な感じで、最後は剣でV字斬りして勝つね。あれ、剣って、あんな風にV字にできるんだっけ。そんな流派もあったような気もするし、無茶だろそれって気もしたんだよね。
そして初回エピソードが終わりで、ここで終わりでも良かったんだけど、もう一本分いくね。ここは最初の感動も薄れてたタイミングだったこともあり、ちょっとダレた。
敵がボルテスVの基地を攻めるっていう、一回はある展開だね。
しかしここで、お母さんが単身。「まさか。え? まさか、やるの?」って感じで観てたの。まさかやらないよねと思っていたらカミカゼアタックやった。これ、原作にもあるのかな。
さすがに今のアニメだとね、カミカゼアタックはやらせないでしょ。
そう思ってYouTube観たら、原作通りなんだね。しかも第二話。驚いた。お母さんを退場させるなら、もう少し話が進んでからでしょう普通に考えると。それを二話でやるってすごいな。
二話分でエンドロールになって「まだまだエピソードあるよ」って感じで終わり。
テレビ90話分あるんだね。まとめて配信して欲しい。観るから。
昭和生まれの60歳前後の方には受けると思う。面白い!
私はこのアニメの放送時は既に高校生でテレビでアニメ等は見ていませんでしたが、当然それ以前はアニメやスーパー・ロボット更には対戦物の実写版を見て楽しんでいました。
その為か当作品については懐かしく(演出等が)素直に楽しめました。
昨今はコンプライアンス等が厳しい中、ご批判を受ける意見かもしれませんが、適役の女優さんは殿方の身の保養になると思います。
このアニメは知らなかった。
日本でもそんなに人気があったのかな。お話はともかく登場するロボットや宇宙船、戦闘機とかどれもこれもカッコ良い。これは最高。フィリピンのTV版を踏襲したせいか展開は安易。ちょっと物足りない。これが残念。
いいね👍
見始めてから、自分が子どもの頃見てたのは「コンバトラーV」だと気付く😅
ただボルテスVもうろ覚えだけど「こんなお話だったなぁ」と。
日本のレンジャー物とアニメの実写化を組み合わせたようなフィリピンの作品。
ボルテスVに対する愛と熱量をものすごく感じました。
日本作品が海外で人気に火が付くとは!
主題歌が流れた時は鳥肌が立った☺️
何が良いの?
怖いもの見たさで鑑賞したが全く良さが理解できない。昔のロボットアニメのストーリーを忠実に再現しているのでしょうが、昔の登場人物ってアホでワガママなのしかいなかったのかと。期待するものではないかもしれないが映像もカクカクするシーンが多く、続編あるとのことだか自分は見ません。
眩しすぎる愛が暴走した映画
私はフィリピンへ出張した際にフィリピンでボルテスVがめっぽう人気である事を知り、去年から実写版のボルテスVがフィリピンで放送され出した事など注目していたのですが、今回映画版としてまとめられ東宝の全面的な協力のもとに日本への凱旋が果たされるとのニュースを聞き公開を心待ちにしていました。
そして満を持して昨日観に行ったわけですが、なるほど随所にフィリピンとそれに応えた東宝のボルテスV愛を感じました。まずはパンフレット。
わざと古い漫画雑誌風の配色やレイアウトにして角をわざと色を抜いて経年のスレを表現しているのには驚きました。そして鑑賞者サービスのペーパークラフトを貰って中に入り、いよいよ映画が始まりました。
肝心の映画の内容なのですが。
正直あまり面白くありませんでした。
いや、特撮は良かったですよ。ボルテスチーム出撃から合体のシーンには感動しました。主題歌が日本語で流れた時には正直感極まりました。
しかし、どうもボルテスVに対する愛情が強すぎると言うか、ストーリー展開がまどろっこしく感情の表現でタメが異常に多すぎたり、なかなか必殺技を出さないとか、これも当時のアニメへのリスペクトなのでしょうが、とうとう最後まで世界観の説明が全くない(そんなの知ってるでしょor続編を作る気まんまん)とか、フィリピンの映画作りの作法の違いもあるのでしょうがあまりもオリジナルへの愛情が過ぎた内容でした。
しかも今回はまずいことに嫁を連れて見に来てました。明らかに呆気に取られてました。このあとの事を考えて少し胃が痛くなりました。
眩しすぎる愛情と言うのは見えづらいものだと思い知った次第です。
こういうのがイイんだよ。
日本のアニメ版は観たことないですが、余計な物を何も足さない。何も引かない。
これが今の日本やハリウッドだと設定やストーリーに変な現代版解釈やポリコレが入ってくる。それがない。
ストーリーは普通の古き良き勧善懲悪モノ、余計なことは考えない。それがイイ。
後、メカデザインがイイ。あの分割線の入りがかっこいい。アクションシーンのカットも日本の特撮ロボモノじゃ見ないし、ロボットのド付き合いシーンがカッコイイ!
フィリピン映画舐めてました。
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