静かなるドン2 後編のレビュー・感想・評価
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何だかスッキリしない
Part1,Part2 夫々前後編、計4作を完走しました。と言っても原作のまだまだ一部に過ぎないのでしょうが。 でも、「ヤクザの殺し合いを無くすには(武力ででも)全国を統一するしかない」と言う深いテーマに対する答えは結局何も示されないままでした。若い総長は、大立ち回りしている様に見えて、周りの状況が動いてどうしようもなくなって初めて決断しているだけで、飽くまで「待ち」の姿勢に過ぎない。また、自分の身近な人間の危機には敏感な癖に、傘下の組員がバンバン殺されているだけでは行動を起こさないというのも相変わらず。更に、あそこまでやっていながらぶっ殺さないのかよという割り切れなさ。何だかスッキリしないな。 お話は今回で一区切りつきましたが、まだ続きを作る気満々の終わり方でした。でも、もういいな。
最近 読んだ 戦国史、中国史と 似ている。 極道に生まれた 普通の...
最近 読んだ 戦国史、中国史と 似ている。 極道に生まれた 普通の子が 一家を背負って 生きていく話。 ただ 極道の抗争なのに 相手を 『ぶっ飛ばす』とか 殺す、という単語を 避けている。 最近のポリコレのせいか。。。 これじゃ 極道の話にならない。 これだから ネットフィリックに 人気が移ると 思った
持ってて良かったSHINSENカード
鬼州組の策略にハマりピンチに陥る新鮮組と近藤静也のお話。 前編ラストの流れで総長が指名手配になったことで勢いを増す鬼州組と、総長の無実を信じる新鮮組幹部、そして一般人を巻き込んだことで姿を隠す総長というストーリー。 結構長い時間うだうだな総長のエピソードを掘ったり、暴れまくる鬼州組にいつもの如く日和る新選組だったり、そしてお約束の肘方&生倉という構図が続いて行くから、抑揚があまりなく少々物足りず。 わざわざ登場させた秋野さんも何だかね…。 一応、鳴門&猪首の頑張りだったり、松平の実はハイスペックをアクセントに繋いでいくけれど、ヤンキー映画かよっ!と言いたくなる様なキャラとか抗争劇とか、これで100分超えですか…という感じでつまらなくはないけれどもう一声かな。 しかも続編作るとしたらまだ海腐コスる感じなのね。
おおっ、志々雄!エンタメ映画として、それなりに楽しめる
前編を観ていたので、後編を観に行ってきました。 後編は大体予想の範囲内の話でしたが、エンタメ映画として、それなりに楽しめる内容でした。とにかく、渡辺いっけいさんの表情に迫力がありました。てっきり、きたろうさんかと思っていました。 エンドロール後にもおまけ映像があります。
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