ねこのガーフィールドのレビュー・感想・評価
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アメリカってこういうキャラ好きだけど
2024年劇場鑑賞209本目。
吹替版しか上映していないのでマイナス0.5。正直山里亮太の演技が微妙だったのでもうちょっと下げたいくらいですが元々の映画の落ち度ではないので・・・。
ビジュアルとしてのキャラクターは知っていましたが、どういうキャラクターかはまったく知らなかったねこのガーフィールド。ちっちゃい頃のレストランでのエピソードでいきなり嫌いになりました。バックスバニーとかウッドペッカーとかトムとジェリーのトムとかなんであっちのキャラってムカつくやつらばっかりなんだ。
お笑いとしての南海キャンディーズの山里亮太は正直ファンなのですが、声優としてのあの声と演技はきびしかったですね。キャラによっては合うのかもしれませんがただでさえムカつくガーフィールドに愛嬌をもたせられていませんでした。同じくムカつくバックスバニーは山口勝平が愛嬌持たせられているのですが。
ストーリー上犯罪の片棒担がせられるのも冒頭のレストランシーンでもう犯罪行為を行っているのでなんの躊躇ないのもいやでした。
子供向けなのかもしれませんが子供に見せたくないなぁ。
何が怖い?
のかわからないが、下の孫が怖がって泣いたので-0.5。
孫たちにどの映画が観たい?と聞いたら、意外にもこの作品を選択。
(ちなみにしんちゃんは観賞済み)
上2人の孫は楽しかった〜♪と言っていたので、じじいとしては満足。
若干大人目線で書かせてもらうと、かなり単純なストーリーで眠くなった。
感動ストーリーにしたいという熱意が空回りしている感じがした。
ありがちなのだが、有名人に声優をやらせて売りにしようとするのには辟易している。
今回全く予備知識はなかったが、一聞瞭然で終始違和感があった。
そもそも動物が好きではないので、猫のキャラにも魅力を感じなかった。
原作はどんなんだっけ…?
さわりたくなる毛並みの質感
今年1番の駄作
ガーフィールドの成長物語
飼い主・ジョンとの運命的な出会いから幼い頃に生き別れた父親ねこ・ヴィックとの大冒険までいろいろなガーフィールドが描かれている。なまけもので食いしん坊だが憎めない姿が愛おしい。ただ、吹替声優にはかなり違和感がありました。
2024-136
山里の声は悪くなかった
単純におもしろかった!
当初は鑑賞予定に入れてなかったのですが、本命の「フォールガイ」の前に時間があったので、予告がそこそこおもしろそうだった本作もついでに、中学生の甥っ子を連れて鑑賞してきました。
ストーリーは、父に捨てられた子猫のガーフィールドが、たまたま出会った優しい青年ジョンに拾われ、幸せに暮らしていたある日、生き別れの父猫ヴィックに恨みをもつボス猫ジンクスの命を受けた犬のローランドとノーランにさらわれ、救出に現れたヴィックとともに、ジンクスから下された困難なミッションに挑むことになるというもの。
原作は世界的に有名な漫画で、これまでも実写映画化やアニメシリーズ化されたこともあるらしいのですが、そんなことは全く知りませんでした。しかし、本作はガーフィールド自身がおおよそのプロフィールを語り、ジョンとの出会いから話を起こしているので、予備知識なしでも全く問題なく楽しめます。むしろ初心者向けと言ってもいいでしょう。
そんな感じで、冒頭で作品背景をしっかり把握することができ、子猫ガーフィールドの絶対的かわいさとジョンの優しい人柄も相まって、すんなりと作品世界に入っていけます。その後の展開もテンポがよく、ガーフィールドのコミカルな言動も手伝って、最後までとにかく楽しめます。終盤の伏線回収から魅せる親子和解の展開も心地よく、じんわりと沁みてきます。
映像的にはディズニー、ピクサー等と同レベルとは言いませんが、コミカルな動きや表情は、劇場レベルとして十分に楽しめます。昨今のハイクオリティな映像作品を見慣れた目には少々もの足りなくも感じますが、本作の目ざす方向性としてはこれでいいのではないかと思います。
ただ、ちょっとだけ不満を言わせてもらうと、ジンクスの部下の裏切りがやや唐突だったように感じます。もう少し伏線がしっかり張られているとよかったです。あるいは逆に、ジンクスを心から慕い、彼女を更生させるために命令に背くという展開でもおもしろかったかもしれません。
あともう一つ。これは吹替版の問題なのですが、ガーフィールドの声がまんま山ちゃんで、これが最後まで馴染めません。本作以前の作品でも山ちゃんが声を当てていて、すでに持ち役となっているのならしかたないですが、ガーフィールドがまだ子どもという設定なら、ややハスキーなおっさん声はやめてほしかったです。でも、演技は悪くなかったです。
吹替キャストは、山里亮太さん、MEGUMIさん、花江夏樹さん、山路和弘さん、磯部勉さん、立木文彦さん、関智一さんら。
笑いあり、感動あり、スリルありの大変素晴らしい映画だ
【”父子猫の誤解と和解。”今作は、父子猫が過去の誤解を解いていく様を美味しそうなアメリカンフードタップリに描いた、スラップスティックハートフルコメディである。】
■ご存じの通り、ガーフィールドは、日本では知名度は余りないかもしれないが、海外では大人気キャラクターである。
ホント、海外に行くと結構グッズを見るんだよね。
◆感想
・ストーリー展開は、シンプルで捨て猫だった小さなガーフィールドがジョンに拾われ、美味しいものをたくさん食べて、ふてぶてしいが愛らしい猫に育って行くところから始まる。
・そこからは、ガーフィールドが、”父ヴィックに捨てられた”と思っていた過去の真相や、ヴィックを執拗に追い掛ける猫のジンクスや彼女の仲間の姿がスラップスティック要素満載で描かれるのである。
<”びよーん、びよーん”と、色んなシーンでゴムのように飛び跳ねる猫たちの姿は面白く、尺も短いので、残り少なくなった夏休み、親子で鑑賞されては如何であろうか。
ラストシーンは、少し沁みたりするが深刻な感じではないしね。
尚、私は今作の営業担当ではありません・・。>
猫好きなので鑑賞。
お時間ありましたら…www
IMDbでは5.8/10と、相当辛口評価ながら、興行収入一位になったり、6000万ドルの予算をあっさり回収、世界総興行収入2億3000万ドル…www
少子化日本ではピンと来ませんが、北米では家族全員で揃ってアニメを見に行くのはよくあるので、こういうわかりやすいアニメは大人気です(…とはいえ土曜昼はガラガラでしたが)。
評判いいのか悪いのか確かめるべく、つまんないことは百も承知で見ましたが、子供にはちょうどいい、アクションあり、モッパンあり、ハートウォーミングな展開ありの楽しい作品でしたw
どういうわけか、飼い犬だけが言葉が喋れずw。一方よくしゃべる子猫は、野菜嫌いではありますが、あの食欲を見た子供たちもチェダーチーズかペパロニピザかラザニアを親にねだったのではと思えるほど、ピザとラザニアが無性に食べたくなる作品でした♪
捨て猫エピソード回収なんかも、色々ホッとする展開だったし、何よりクリス・プラットの吹き替えが面白過ぎました。www クリスもいい人なんだよなぁ…。
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