「間延び」十一人の賊軍 うぃっこうさんの映画レビュー(感想・評価)
間延び
冒頭のナレーションが正直下手。
「侍の世の中が終わろうとしていた頃、戊辰戦争の真っ只中だった」(一字一句正確ではないけど)
そりゃそうだよ。というか、戊辰戦争を経て侍の世が終わるんだよ。順序逆じゃ?
そして色んな俳優を使いすぎて焦点を絞れてなかったかなぁ。玉木宏パート、要らなかったんじゃ?ゆりあんはなんで使った?
黒い水を使った爆発のくだりは、派手だった割に戦術的にはほぼ無意味で結局は殺陣で決着。なんじゃそりゃと。
殺陣シーンとぼんぼん放たれる大砲、ちゅんちゅん飛び交う鉄砲、ぽんぽん落とされる首は見応えあり。
サダヲの腹黒演技は素晴らしかった。
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