「チェンジ、哀しいけど大切だと思った」十一人の賊軍 倭さんの映画レビュー(感想・評価)
チェンジ、哀しいけど大切だと思った
侍の世が終わりを告げる戊辰戦争の片隅の戦いが罪人たちを上手く丸めこめ矢面に立たせ賢く世作りした侍の話でした。
白石和彌監督の映画らしくグロいシーンは目を伏せたくなったり演ずる役者はいつもエントリーされる白石ファミリーが多数いましたね。
阿部サダヲもその中のひとり、鋭い目力を感じさせられました。
山田くんや仲野くんの立ち回りが際立っていました。それに花火のお兄ちゃんの抜け加減の役の方も名演技でした。
観終えた感想として新発田藩の家老に共感持てそう
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倭さんのコメント
2024年11月17日
Mさん、
ご投稿ありがとう御座います。
新発田藩の家老の判断は少なからず城下を守るため最善の方法ではなかったと思いました。
内外の情勢を踏まえ君主の命令に背いてまて変わりゆく時代を見据えていたのではないでしょうか。