「ピョンと雨蛙。」十一人の賊軍 SAKURAIさんの映画レビュー(感想・評価)
ピョンと雨蛙。
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妻を寝取られ新八田藩士を殺害し罪人となった政と囚われる罪人達の話。
砦を守り抜けば無罪放免と話を持ち掛けられた処刑待ちの十人の罪人と剣術道場主・鷲尾も含めた十一人の賊軍が新八田藩の命運、砦を守る任務に就き壮絶な戦いとなるが…。
歴史に疎く、この時代に起こった事も全く分からない私ですが作品としては楽しめた!
上映時間155分と長尺だけど時間は感じず、感じたのは座り疲れた体って感じで。
周りに馴染もうとしない逃亡の政と、その政をアニャーと呼ぶノロが意外と砦を守るキーパーソンで、使えるんだか使えないんだかなノロのキャラがアクセントにもなりで面白かった。
十一人目の賊軍と自ら名乗って多数相手に戦う鷲尾の姿が印象的だった。
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