劇場公開日 2024年11月1日

「猿芝居」十一人の賊軍 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5猿芝居

2024年11月2日
Androidアプリから投稿

悲しい

興奮

知的

戊辰戦争下、新発田藩が出兵を渋っていた背景ではこんなことが起きていた的なことをみせるフィクション…てことでOK?

聾唖者の妻を新発田藩士に手籠めにされた男を始めとする咎人が、砦を守る戦いに参戦すれば無罪放免という条件を突きつけられて、任について巻き起こっていくストーリー。

いくらまだ子どもとは言え、ザ・バカ殿のもと、家老が練った作戦を、そうとは知らずに遂行していく10人の咎人と決死隊たちという物語で、何を信じれば良いのか、自分の信念は、みたいな話しではあるけれど…自分が観賞した劇場のせいかも知れないが、暗くて良くみえないシーンは結構あるし、セリフが聞き取りにくいところが多々あり捲り。
ただでさえ登場人物の背景描写が少なくて感情移入し難いのに。

それでも内容的にはなかなか面白いエンタメだったけれど、大まかな流れや起きていることはもちろんわかるけれど、細かいところが入って来なくてめちゃくちゃストレスが溜まったし、余計に長く感じた。

Bacchus
トミーさんのコメント
2024年11月8日

共感ありがとうございます。
個人的には、オープニングの侍の時代は終わり・・の下り、薩長に取って代わっただけだろ!って違和感でした。

トミー
かばこさんのコメント
2024年11月4日

セリフが聞き取れないところが多々あった、同感です。
ちょっとストレスでした。

かばこ