劇場公開日 2025年9月19日

ひゃくえむ。のレビュー・感想・評価

全126件中、81~100件目を表示

4.010秒の終わりに始まる試合ーー作品が突きつけてくる哲学

2025年9月21日
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鑑賞方法:映画館

知的

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こひくき

5.010秒間に全てを賭けて生きる。 グイグイ投げかけてくる名言の数々。...

2025年9月20日
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鑑賞方法:映画館

10秒間に全てを賭けて生きる。

グイグイ投げかけてくる名言の数々。

原作漫画も映画もどちらも好き。

さて、アップして全力疾走すっか。

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たかはしすすむ

5.0原作は知らなかったが

2025年9月20日
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360CAFE

5.0まさに旬‼️

2025年9月20日
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興奮

幸せ

って、世界陸上2025東京と重なったのもGOODだが、私は元々陸上競技が大好きである。だから好きなやつだろうなって想像はできていたが、やっぱり面白い。
当初は初日に鑑賞予定でチケットも買っていたが睡眠に負けて逃してしまった。買い直しは躊躇したが評価も良かったので再度購入。大満足の作品でした。
競技とか順位争いは大好き、面白い。更にこのアニメは部分的に哲学みたいな要素もあり勉強にもなった。
原作を知らない私はてっきり小宮が主人公なのかと勘違い。なのに何故かトガシを応援したくなる。何故?って思ったが、エンドロール観て気づいた。なんだ、トガシが主人公だったのか(笑)
色々と強くて主人公要素ある登場人物の面々も面白くさせた。まるでキャプテン翼の陸上版気分だった。最後はどうだったのか気になるが、夢を見させてくれたのかな。
続編があったらまた観たい。
加えて髭ダンのらしさ。最高にいい曲。最近ずっとヘビロテでした。やっぱりいい映画にはいい歌がついてるんだな。

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ノブ様

3.0スポ根ではなく生き方を描く物語

2025年9月20日
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あんずちゃん

4.0十秒間にかけた哲学者たち

2025年9月20日
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泣ける

知的

難しい

無理やり長時間作品とした感じ。もうちょっとテンポよく撮って欲しかった。
アニメーションはとっても良かった。普段走っているとき、大会、泣き崩れるときで画のメリハリ凄い。
ひゃくえむ。。タイトル格好いい。

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けな

4.5手に汗握る

2025年9月20日
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泣ける

笑える

興奮

なんというか、ワクワクでもなく、ドキドキ……でもない。
100mにかける、それぞれの思い、一語一句に重みがあって、陸上だけでなく、自分の人生に重ね合わせて観てた。

面白そうだと思って観に行ったけど、観終わった今でも高揚感たっぷり。
私的には、最高👍

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yoccy

4.0何のために走るのか

2025年9月20日
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Official髭男dismの『らしさ』を聴くために鑑賞。
自分が文化系で、スポーツとか陸上とか興味なかったけど、そういう人でも心に刺さる映画だと思った。結構よかった。

原作は未読、事前情報はスポーツ系ということだけ。
またよくある学園青春ものかと思っていたら、全然違っていた。100m=人生そのものが描かれていた!

映像は、アニメなのに人間の動きが妙にリアルに描かれていて、話しているときの肩の動きとかまるで実写のそれですごいなーと思っていたら、ロトスコープっていう技法だった。初めて知った!競技自体も臨場感が溢れていたし、走り出す瞬間の緊張感が、映画館だからこそ感じられた気がする。

名言がいっぱいあったけど、自分的には小宮の質問に答える、財津のセリフが刺さったな〜。ありふれた耳障りのいいアドバイスじゃなくて、名言1つ1つに希望が持てるなにかがあった。原作も読んでみたくなった。

この作品に出てくる人たちはみんな熱いものを持っていて、人生を賭けていて、やっぱり情熱って強いし最高だなと感じた。私ももっと熱くなりたい!

最後のシーンの最後の表情に全てが詰まっていて、見終わって私も走りたくなった笑
そのままエンドロールで『らしさ』が流れて、この映画にぴったりの曲だと思った。(映画の中で、絶対的〜のセリフがあったときに、さとっちゃん、さてはひゃくえむ。熟読したな?と思った。『らしさ』の中にひゃくえむ。の要素がいっぱい詰まっていた!)

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きいろいくま

4.5ルックバックby魚豊

2025年9月20日
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フリー(水泳アニメ)も入ってるかな
今週枠は藤本タツキと魚豊の一騎打ち?と思ったら上映回数がめちゃ違ってた
しかし僅か100m10秒の世界でこんな緻密なストーリーが出来上がるとは!チといいやっぱり藤本タツキもですが御二方とも天才です この人何でもない話を感動作にしてしまうの凄いわ そしてツダケンはファンなの?
感情の揺れ、0.の動きの表現が、作画が崩れたようになったり特に雨の描写が面白かった リズム系の効いた効果音みたいなBGMも良かった 選手の皆さんもう仰ることが...まるで走る哲学者のようでした 個人的には小宮はあら!北九州、2時間掛けて通学 高倉山って言ってたようなが気がしたけど気のせいかな

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ゆう

4.5素晴らしい映画体験でした

2025年9月20日
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興奮

ドキドキ

106分という短めな映画であったにもかかわらず長く感じました。
決してつまらないわけでなく(それどころか一時たりとも目が離せない)、何故だろうと考えたところ全編緊張集中しての鑑賞となった為だとわかりました。セリフの多くが金言として心に残るパワーを持っており、久しぶりに映画に酔いしれる感覚を味わいました。
是非劇場で堪能してほしい映画です。

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はらこ

4.5王道のスポーツ物

2025年9月20日
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クロイワツクツク

5.0嫉妬した。

2025年9月20日
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Hiroshi

5.0新しいアニメ表現

2025年9月20日
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泣ける

興奮

斬新

「ち」もまだお気に入りの中のままだし、世界陸上も観ないけど、なんか評判いいから鑑賞。

とにかく凄い映画だった。

単純な天才対努力というよくある話を大きく超えてきた。ちょっと哲学や説教っぽいけど。

100m走はドラマにしにくいよね。もちろん単純ではない、テクニックなどあるのだろうけど。10秒速しかないし。そんな競技でここまで見応えがあるとは。

アニメーションとして映像が良かった。場面によって、通常のアニメ、CG、手描きが絶妙に切り替わる感じ。スラムダンクっぽいとも思ったけど、違うらしい。「ロトスコープ」っていうらしい。
新しいアニメ映画としてもとても見応えがある。

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だるまん

3.5「足の速い少年」の人生を覗き観た

2025年9月20日
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興奮

普段は大人しいのに運動会で大活躍する男の子…って、クラスにいたよなぁ。トガシが「その程度」の子供だったら、小宮との関わりも薄くて、平凡な成人男性になっていたのだろう。
「100メートルを誰よりも速く走り切る」と言う至ってシンプルな目標に向かうものの、年齢を重ねる毎に衰えて行く身体能力に抗う様子が何となくリアルで物悲しさを感じた。
だった100メートル、されど100メートルなんだよなあ。

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ちゃ坊主

3.5100mランナーの山あり谷ありの競技人生物語。 モーションキャプチ...

2025年9月20日
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100mランナーの山あり谷ありの競技人生物語。
モーションキャプチャーかな。絵はリアル。
意味深な言葉の多くが難しく頭に入ってこなかったので感情移入しづらかったかなぁ。

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Tak

3.0良かった!でも原作が大好きな分ちょっと……

2025年9月20日
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興奮

斬新

ドキドキ

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ぬ

3.5圧倒的映像と上から目線のありがたいお言葉の数々

2025年9月20日
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まず、主人公のトガシと小宮の小学生時代から描かれるが、最近公開されたリアルな小学生を多数起用した映画『ふつうの子ども』を観た後だと、この2人が小学生に見えないのが少し気になった。

トガシは100m走で小学生の日本一という設定だが、練習シーンがほぼないのは不自然に感じた。
いくら足が速いからといって、普通の小学生生活を送るだけで日本一になれるのか疑問。

クラスの人気者と周りから孤立した存在という対照的な立ち位置で、同じ趣味を通して絆を深めていく展開は、去年公開の映画『ルックバック』を連想した。

個人的に物語に引き込まれたのは、2人が高校生になってから。

トガシ編は、廃部寸前の弱小陸上部に元天才選手が入部し、チームを立て直していくストーリー。
一方の小宮編は、底辺にいた人間が陸上との出会いで人生を変え、強豪チームの中でトップを目指すという物語。
どちらもスポーツものでは王道の展開で、自然と話にのめり込んだ。

高校入学時、トガシは陸上を辞めており、その理由は明かされない。
しかし、観客に理由が明かされないまま彼の心が癒やされ、陸上部に入部。
その後、ようやく辞めた理由がわかるという構成は少し不思議に感じた。

小宮の高校にOBとして登場する、100m走の日本記録保持者の場面が印象的。
全校生徒の前で演説する姿は、アスリートというよりミュージシャンに見えた。
深そうな発言をしているが、いまいちピンとこなかった。
この映画に出てくるトガシ以外の陸上選手も皆同じような雰囲気で、ハツラツとしたアスリートのイメージとはかけ離れていた。

物語は中盤から説教じみたセリフが増えてくる。
100m走はわずか10秒ほどで終わるため、スポーツ自体の駆け引きでドラマを生み出すのは難しい。
その分、対話シーンが多くなるのは理解できるが、それが説教くさく感じられるのは残念だった。

数年ぶりに再会した高校生のトガシと小宮が対決する大会の場面は、間違いなくこの映画最大の見せ場。
小雨の中、選手がレーンに登場してから走り出すまでを長回しのワンカットで描写。
高揚感を煽る音楽も相まって、レース前の緊張感が伝わってくる、凄まじい映像。
レース終了と同時に画面を掻き消すほどの大雨になる演出は、心理描写をうまく表現していて見事だった。

その後、物語は一気に10年後へ飛ぶ。
プロの陸上選手になったトガシが全盛期はとっくに過ぎていて、クビ寸前の状態から物語が始まる構成は面白いと思った。

公園で落ち込むトガシが、運動会の練習をする小学生たちに走り方を教える場面。
物語の序盤、小学生だったトガシが小宮に走り方を教える場面を思い出した。
彼には指導者の才能があり、この後指導者を目指す話になるのかと想像し、もしそうなったら素敵だなと思った。
しかし、競技への未練を捨てきれないトガシは目の前の小学生たちが逃げ出すほどの見苦しい姿になり、個人的には残念だった。
スポーツにドラッグ的にのめり込むことを肯定するような内容に違和感を覚えた。

最後、幼なじみの2人が人生をかけた勝負の最中に子供時代に戻る演出は、他の映画などでもよく見るため、正直古臭く感じてしまった。

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おきらく

4.5「感動」を超える「圧倒」

2025年9月20日
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終わってみれば、一度も涙は流すことはなかった。感じたのは「感動」よりも「圧倒」だった。この映画は、すべてがラストの「10秒」に向かって収斂していく。

まずストーリーについて。スポーツ映画の多くは、対戦と勝敗が生む高揚や挫折で観客の感情を揺さぶる。しかし本作は、競技を「なぜやるのか」という理性の部分を徹底して問い続ける。そこには、栄光の高揚や敗北からの挫折のようなドラマはない。ただ理想と現実を突き合わせ続ける。いわば「人生哲学」ならぬ「スポーツ哲学」の映画だ。そこで発される言葉は、時に誰かの生き方を変えうる“名言”として響く。
正直、その言葉の密度は一度の鑑賞では咀嚼し切れないほど早く流れていく。だが、数あるフレーズのうちひとつでも心に引っかかれば儲けものだと思う。

演出面では、競技シーンを中心にロトスコープを用いた表現が冴える。派手な展開もなく数秒で終わってしまう100メートル走は映画的に“絵”にしづらい。だが、この技法がスタート前の張り詰めた緊張感とゴール後の脱力感を生々しいまでに可視化し、熱の質量を伝えてくる。アニメーションとしても一見の価値があるだろう。

私自身、個人競技の経験があり、鑑賞前はどこかで「共感」や「涙」を求めていた。はっきり言って泣きに行くつもりだった。けれど、彼らほどストイックに打ち込んだわけではない私には、その情熱と苦悩はあまりのも遠く、涙はおろか共感すら難しかった。
ただし、あの「10秒」だけは別だ。100メートルを走った者にしか届かない領域に、確かに触れられた気がする。それを演出し切ったこの映画には、ただただ圧倒された。

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コブ

4.0原作未読。 スポーツアニメだけど、「なぜ走るのか?」「どう生きるの...

2025年9月20日
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原作未読。
スポーツアニメだけど、「なぜ走るのか?」「どう生きるのか?」みたいな哲学的映画だった。
陸上に興味なかった私でも、ロトスコープで描いた競技シーンとその時の音はすごく良くて、この臨場感は映画館だからこそだなと思った!
私も地面を蹴って走り出したくなる。

原作者の魚豊先生が朝井リョウとの対談で「真理を追求する人でありたい」みたいな話をしてたけど、チ。と題材は違えどそういう作風なんだなと思った。

でも原作勢の感想をみると競技をモノローグではなくアニメーションで見せてたり、内容の改変もあるらしく、原作既読だとそこをどう感じるかが変わりそう。

確かにモノローグがない分受け手によって感じ方も違いそうだし、淡々と進んでるように見える部分もあるかもしれない。

あと、ロトスコープで大量に描くのはアニメーターさんはめちゃくちゃ大変だったろうと思うけど、大画面で観てるから会話シーンとかは人物の動きがない分、作画は少し気になってしまった。

でもそんなことはどうでも良くなるほど陸上競技シーンが良かったな。
アニメ、映画にする意義を感じる。
雨のシーンが特に印象的だった。
原作も読んでみようかな。

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るか吉

4.5ラスト10秒

2025年9月20日
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単純

興奮

幸せ

国宝を観てから映画を観ても嘘くさくて途中で飽きる様になってしまいましたが、この映画は夢中になりました。国宝に通じるものがありとても良かったです

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tak
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