劇場公開日 2025年9月19日

ひゃくえむ。のレビュー・感想・評価

全382件中、41~60件目を表示

5.03回観た!観る度に感動増し増しの哲学書!!

2025年11月9日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

知的

久々に本物の良い映画を観た!!
1回目でふーんと思った方は絶対2度3度観てほしい!!これは間違いなく名作だと気付く!!
私自身1回目は原作を読まずに観に行った。正直1回目はストーリーに物足りなさを感じ85点/100点と思った。その後家族がハマり、2回目を観たら、セリフと感情移入に集中できて、95点。
その後、原作を読み(当然原作は素晴らしかった)映画として上手に大事な要素を詰め込んでいることを確認できた。(108分に原作のボリュームを入れるのは難しい。)3度目を観たが、110点だと思えた。これは人生の哲学書。チ。にドハマリして観に来たが、魚豊氏はやっぱり裏切らないと確信した。是非すべての人に観てもらいたい映画。

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リブジ

4.0脚本 34/40 映像 18/20 音楽 18/20 声優 17/20

2025年11月9日
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脚本 34/40
映像 18/20
音楽 18/20
声優 17/20

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RATM

3.5骨太な映画。 途中で逆三井みたいな奴おったな。。 最後のソレ、まで...

tさん
2025年11月9日
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骨太な映画。

途中で逆三井みたいな奴おったな。。

最後のソレ、までもちろん見所はあるのだが、
フリになってしまうくらい最後で全てを凌駕してしまう。
スチールウールみたいに絡まった思惑や事情や現実も弾け飛んでしまった。

涙の使い方はこうだよな。

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t

5.0100mに全部つまってる

2025年11月8日
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鑑賞方法:映画館

足の速い人も、遅い人も関係なく、全力で走ることをフィジカルな体験として思い出させてくれる映画。力があっても、それを発揮できるかは別のこと。人が見せるきらめきのすべてが詰まっています。そのきらめきがどうして説明できないかも映像に収められているように思います。この映画を見ると、スポーツを見る解像度が上がります。髭男の主題歌「らしさ」もこの映画を見る前と見た後では違うものに聞こえました。映画の力だ。

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定点カメラ

4.0綺麗だ。美しいだ。

2025年11月8日
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鑑賞方法:映画館

作者を聞いて原作未読で鑑賞。
余分なシーン、余分なセリフが一切ない完璧な構成
後半までの時間あってこそ、結論が響く!
いつしかチ。の机に落ちる光の場面を想って泣けました。
アニメでなければならなかった素晴らしい作品

ただ一つだけ心残りといえば…
スポーツだからね音楽がビートになるのは分かるけど、
これは…サカナクション版で見てみたかった カモ

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ジャム太

4.0100mを1番早く走れれば大体の問題は解決する

2025年11月8日
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鑑賞方法:映画館
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もけけ

4.5100m走者たちの「走る意味」を緊迫感ある戦いと共に描いた熱い作品

2025年11月7日
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鑑賞方法:映画館

知的

斬新

ドキドキ

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華

4.0選手生命

2025年11月6日
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展開が早く、上り調子の時期だけでないのが、よかったです。

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かぜ

5.0とにかく走り、走り続けるだけ。

2025年11月6日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

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わんわん

5.0〜芸の国宝、武(スポーツ)のひゃくえむ。〜

2025年11月5日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

ドキドキ

今年の映画の中での個人的な大袈裟な例えである。
昨年の今頃に放映されていた「チ。地球の運動について」が大変面白くて、その作者の魚豊さんの作品とのことで是非観たいと思い鑑賞した。
100メートル走競技に情熱を注ぐ人達の心境、競技者の心理を違った観点・視点から抉り出した作品。物語が少年期、青年期、現在の3期に渡り展開されるが、淀みなく各期情報不足や不自然な描写なく繋がれていて引き込まれやすかった。途中、決勝直前の大雨の描写で線がメインの荒いタッチに映像がなされたりして、その緊張感が違った味わいで伝わってきた。専門用語分からないので拙い表現になってしまうが、綺麗な映像だけがアニメの全てではないことを教えてくれた。
そう、物事を究めようとすると、人は“狂”の境地、狂地にたどり着かなくなてはならない。そこは、常人の常識や思考が入り込めない、下手したら、普通の人はそれによって傷つけられることもある、竜の巣のような領域である。
今年公開された「国宝」にも似た匂いを個人的には感じる。それで、芸の国宝、武のひゃくえむ。、ということだ。2025年の映画界に誇る傑作の1つではないだろうか。観ていて楽しかった。そして、走りたくなった。

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田舎の破壊者QuarterBoiled

4.5熱かった

2025年11月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

ドキドキ

チ。の著者さんの作品と聞きすぐに観ることにしました
人間模様やそれぞれの性格、言動がリアルで入り込めましたし感情もぐにゃぐにゃにされました
この作品に低評価の人はもはやなに観ても意味分かってないでしょ

それはそうとして映画館内のあちらこちらからポップコーンを派手にまさぐる音と口空けたまま租借する音が聞こえたが高校生くらいだったのであれくらいは仕方ないとして
遅れて入ってきた男性客2人は大きなリュックの中からがさがさがさがさパンを取り出しがさがさがさがさ袋を開けがさがさがさがさ…
まずよそで買った音のする食べ物を持ち込むな
静かにしてとお願いすると睨み付けてくる始末
あの程度の感性で映画館来ても金捨ててるだけだろうし今後もあんなやつと一緒になったら迷惑すぎる。

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びれと

3.5走る意味の後付け?

2025年11月3日
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鑑賞方法:映画館

「チ。」の魚豊(鱧はも、じゃなくてウオト)さんのちょっと前の漫画のアニメーション化なんですがスクリーンにかかったのを忘れていました。近所の館では上映してくれていなかったので梅田まで出かけて観てきましたが、面白かったですね。

ロトスコープを用いた作画と感じるところも多かったのですが、アニメだからこそできるシーンがいくつもありました。あと、いくらなんでも小中学生にしては哲学的すぎるだろう、と感じる台詞もありましたが作者が大学の哲学科を中退されているのでそういうところかも(笑)

「だいたいのことは、100mを誰よりも速く走れれば解決する。」

ただ相手に勝ちたい、から商業的な意味合い、走ることの目的、と、徐々に俗世間ぽくなる登場人物達の自問自答なのですが、誰よりも速く走りたい、負けたくない、という本能を社会人となって生きていくための手段に据えるにはそういう思考回路になってしまい辛かった、ということでしょうか。

PS:今日観た映画館のスクリーンは小さかったのですが、日に3回の上映はいつもほぼ満席で中々予約が取れず苦労しました。上映開始からかなり日にちも経っている筈ですが、未だにこんなに観客が入るなら他の街の映画館でも上映していてくれれば良いのに、と思いました。

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Whiterock

5.0泣ける

2025年11月3日
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何かに本気になって、負けを味わったことのある人なら誰でも共感できる内容だと思う。負ける悔しさ、挫折、諦め、羞恥心、絶望感。もうこんな思いをするぐらいなら平穏な暮らしも、と一瞬考えがよぎるが、勝つことにより得られる嬉しさ、高揚感、満足感、賞賛は何物にも変えられない。何かにチャレンジし続ける意味の深さを再確認できる。

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yasu

4.5キレイにまとまってる

2025年11月2日
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鑑賞方法:映画館

原作のイジメや暴力シーンはなくなりキレイにまとまつてる
もと陸上部の自分にはトラックのスパイクで踏む音、走る脚の音、走ってる時のトラックの見える視界、スターティングブロックの設置する感覚、風が頬を撫でる感覚…みんなリアルで今すぐ一緒に走りたくなりました
何のために走るのか?難しかった気もしますね

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しば

5.0この映画に会えて良かった

2025年11月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

ドキドキ

鬼滅の刃や岸辺露伴は動かないなどいろいろ見ましたが、本作は今年の一番です。高校生編の雨のシーンは、8900枚を1年かけて1人の人が描いたとか。確かに印象に残るシーンになってましたね。ブラボーです。海堂さんはカッコ良すぎる笑。原作の魚豊さんのデビュー作で21歳の時の作品だとか。確かに何でこれが描けるんだよと53歳のおじさんは脱帽です。無駄に歳は取りたくないもんですね。極上の106分を味わってください。

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よっさん

4.5これ観てひっくり返らない人いるの?

2025年11月1日
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「見開き」表現はマンガの専売特許で、その物理的な面積による圧はアニメには表現できないと思っていたが、この作品は映像で「見開き」を確実に感じさせる、唯一無二の視聴体験だった

なんというか絶対に言葉では伝えられない熱量、いや情念が詰まっている

岩井澤監督前作の「音楽」以上に音楽を感じ、その魂を描く映像表現はひとつのジャンルを確立したように感じた

作品の感想はより複雑で、
ひたむきな登場人物たちに対する尊敬と嫉妬がぐちゃぐちゃに混じって
生物として生きる意味とは?みたいなクソ熱い思考がめぐってくるじゃあないか!!!!

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HIDE

1.5結局は精神論なん?

2025年10月29日
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鑑賞方法:映画館

評価良いみたいだが、全く感動できないし、楽しくもない映画だった
未読だが多分、原作からして好きになれない気がする
日本ローカルでトップってだけなのに競争相手がいないとか痛いこと言っちゃうトップランナーとか、ちょっとしか練習してないのに天才に勝つ小学生とかリアリティー無さすぎだし、もしかしたら実際そうなのかもだけどメンタル変わるだけで急に速くなったりとか納得できない内容が多すぎた
短距離走がテーマなのに普段どんなトレーニング積んでるかとかもほとんど映らないから感情移入も全くできなかった
最後はメンタルなのかもだが、それは必要なトレーニングやり切ってからでしょ、そこが殆ど描かれて無いから全く感動できなかった
唯一、リレーのパートは楽しめたかな
逆に日本って内輪だけでこんな精神論ベースの競い合いしてるから世界で勝てないんじゃねーのと思ってしまう映画だった
作画はまあ悪くなかったが、目を見張るような特筆すべき良さも無かった
ロトスコープって人が観察したものを絵で表現するアニメの良さが減ってしまう気がしてあまり好きになれない、少し前のCGが少し不気味だったのに似ていた

このレベルの作品がなぜこんなに高評価なのか本気で理解できない
最近少し話題のアニメってだけで高評価されすぎでは?それとも操作てもされてるのか?

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しらたき

5.0ヒトは走る生き物

2025年10月28日
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なつ あらすじとツッコミ

4.0リアルな動き

2025年10月28日
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興奮

知的

ドキドキ

映画を見終わって、レビューを見たら、リアルな動きの映像がロトスコープと言う技法とわかった。
実際の人の動きだよなぁー、日本人体型だし、と思って観ていた。
原作はどんな感じに描かれているんだろう?
本もいつか読まねば。
それにしても、松坂桃李さんの声は優等生役にピッタリやな。あんな達観した小学生は100人に一人、いや千人に一人w

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りゅう