「熱血スポ根アニメかと思ったら哲学アニメだった」ひゃくえむ。 イサヤさんの映画レビュー(感想・評価)
熱血スポ根アニメかと思ったら哲学アニメだった
原作未読。
100M走というわずか10秒で勝負がつく競技に、全てを賭ける者たちの物語・・・というシンプルな内容を想像していたが、登場人物どいつもこいつもなんか達観してて小難しいことを語る、哲学を感じるアニメで(いい意味で)面食らった。
映像的には基本リアルタッチのロトスコープだが、随所にそれを崩す描画演出が施されて良いアクセントになって面白かった。
主人公の中学時代がすっ飛ばされて、どんな挫折があったのかイマイチわからなかったのが若干のマイナスポイントか。
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