「チ。 ひゃくえむ。 句点のこだわり」ひゃくえむ。 たずーさんの映画レビュー(感想・評価)
チ。 ひゃくえむ。 句点のこだわり
いつもさっくり感想をXにあげてからこっちに捕捉しつつの感想をあげてるんすが、映画タイトルの「。」が抜けていること、というか、あることに気づいていなかったことに気づいて、「チ。」といい、原作者の魚豊さんは句点「。」にどんなこだわりがあるのか知りたいって思ったっす。
世界陸上が盛り上がったのでヒットしそう。原作が「チ。」の魚豊さん、監督が「音楽」の岩井澤さんで楽しみでもあったけど、いつものことですが原作は知らないわたし。競技の技術面に脚光が当たるのかと勝手に期待していたせいで、100mの技術面より心理面に対して理屈っぽい感じが合いませんでした。
話のなかの年月の飛び方も原作に忠実なら仕方ないのかもだけど疑問符。特にインターハイから実業団の契約にビクつくところまで飛ぶところ。小学校時代の感じは好きでしたが…。
理屈っぽいなんて書いてしまったけど、名台詞認定したくなるようなフレーズはいくつもあって、すぐ忘れちゃうのでメモしたい気持ちにはなりました。向上心のある特に若い人にはお勧めしたいと思いましたが、こちらは20年は停滞したままで現状維持にも汲々としているアラ環なので一晩寝たら細かいセリフはすっかり忘れていると思います、マル。
あ、主題歌は、髭男さんの最近のタイアップの中ではけっこう良かったと思います。髭男らしさを感じたっす。
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