「夢にまで見た運命の人」ビフォア・サンセット こころさんの映画レビュー(感想・評価)
夢にまで見た運命の人
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映画「 恋人までの距離 」(1995年)の続編。
作家となったジェシー( イーサン・ホーク )は、小説のプロモーションの為訪れたパリの書店で、セリーヌ( ジュリー・デルピー )と9年ぶりに再会する。
眩しいあの日の記憶を胸に秘めてきた二人は、
会話を重ねるうち、相手に対するやり場のない心情を語り始める。
セリーヌが愛猫チェ( アルゼンチンの言葉で『 やあ 』の意。)を抱え、ジェシーと二人アパルトマンの階段を上がるシーンが切ない。
セリーヌが自身の部屋で甘い声で歌う『 A Waltz For A Night 』が沁みた。
NHK-BSを録画にて鑑賞 (字幕)
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