宝島のレビュー・感想・評価
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3時間映画に当たり無し
何故か観終わった後、感想が何も出てこない映画でした。
国宝と一緒で、感情移入しにくいからか
俳優さんは、熱演されてたのに。
子供さんのメイクのせい笑(汚し過ぎ)
レイトショーで7人。2時間過ぎると5人途中退出。映画は最後まで観て〜
オッペンハイマー、ドライブマイカー、国宝
3時間超大作にハマる映画なし(また、コメントでボコボコにされる笑😆)
これはなー難しいなー評価が
好きか嫌いかで言うと間違いなく好き。
でも好みでない部分もチラホラ。
きっと原作未読だからなんだと思うけど。
纏まらないので以下、箇条書き👇️
・舞台の沖縄は戦後占領下ではあるけど、作中でも米軍がいることで物質的な豊かさはあることに触れられていた。そっか、自由のない豊かさと貧困を伴う自由。究極の選択…
・戦果アギヤーについては初めて知った。沖縄版義賊を指すのね。それにしてもあの子たちの歯の色の汚さ……
・ヤマコがみんなのアイドルなのはわかったけど、映画の中でもその描写必要だったかな??
・ダニー岸が一番味出してたw
・なんで沖縄駐在米兵を描写するときってみんなこぞってデカくてなんかブヨブヨしてるんだろ…きっともっとムキムキの人とか比較的線の細い人だっているんぢゃないのかな。
・『あんぱん』最終回を観ずして宝島観てしまったからグスクが途中から八木さんにしか見えなかった…(八木さんだったらもっとスマートに英語話しそうだけど)
・レイのやり場のない想いを狂気に変えて
沖縄の複雑な戦後が詰まってる
今につながる米統治下の沖縄の実情
コザ騒動の知識はあったが、「戦果アギヤー」や密貿易が実在していたことはもちろん、小学校への米軍機墜落、米軍基地での毒ガス漏れといった大事件が実際に起こっていたことを全く知らなかった。米統治下の沖縄について、いかに無知だったのかを思い知らされる。
これら実際の事件や当時の実情を取り入れて、長編エンタメ小説に仕上げた真藤順丈の原作が評判を呼んだことは納得できる。
映画化に当たって、当時をリアルに再現するため、街並みのセット、衣装、音楽にこだわり、クライマックスのコザ騒動のモブシーンまで、熱量高い画面づくりは見応えがある。しかし、一つ一つのシーンは熱いのに、前後がうまくつながらずに羅列されたようで、作品全体としての深み、重みが感じられないのは残念。実際の事件に引っ張られすぎて、登場人物それぞれの人間が描けていないというか…
沖縄の方言やイントネーションから、セリフが聞き取りづらい面もあったせいか、意味が理解できないシーン(特に窪田正孝のパート)もあった。原作ではどうなっているのか分からないが、最後に物語の鍵となっていた人物が明らかになるあたりも。
映画作品としての難点はあるが、今の人たちに知られていない米統治下の沖縄の実情を明らかにし、それが今につながるものだということを知らしめた意義は深い。妻夫木聡が全国キャラバンしている想いは受け止めたい。シニカルにではなく。
沖縄の哀しくも熱い歴史を感じる作品
今年の春、4回目の沖縄旅行に行きました。初めての一人旅で、今回は沖縄の歴史に向き合ってみよう、と言う気持ちで行きました。これまでの旅行では避けてきた史実。コザの資料館や各地の御嶽を訪ねたり、知れば知るほど胸に迫る様々な想い。コザ暴動の詳細も今回初めて知りました。映画も、戦後からコザ暴動までの物語が描かれます。哀しくも熱い物語が当時の雰囲気を見事に再現したセットや空気感の中で紡がれて行きます。コザ暴動も迫力あるシーンでクライマックスの展開を盛り上げます。
沖縄が好きで、でもその歴史的背景を知らない人に体験して欲しい映画です。見終わったらますます沖縄への想いが強くなると思います。3時間の上映も長く感じず観ることが出来ました。
沖縄方言へのこだわり
東京キャラバンに参加。4回目鑑賞。
何度観ても作り手の熱量を感じられる。
戦後の沖縄が歩んできた歴史を今描く意義に価値を見出すかあくまで物語として映画を楽しむかによって評価が分かれているであろう作品。私はもちろん前者。
監督と主演が公開前から全国を飛び周って観客に想いを伝える映画も早々にないし、こんなにも熱量のある作品を劇場で観ないのはもったいない。
舞台挨拶で大友監督がお話しされていた方言の字幕なしにこだわった背景について、「方言は沖縄のアイデンティティであり、字幕をつける事で分かったフリして知った気になっちゃいけない。」 この作品は沖縄の物語として受動的に観るのではなく、こちらから沖縄に歩み寄って観る作品だということ。わからなければ調べて能動的に理解を深める、そういう作品になって欲しいという監督の想いに納得した。
シーンが分かりづらいと言う意見も同じ事で、この作品に関しては観た後、疑問の答え合わせとして調べるまでが観賞になるのかもしれない。
劇中の終盤にグスクが10年後20年後は平和の世があるはずと言っていたけど、宝島を鑑賞した方にはぜひ『フェンス』という配信中のドラマ(アマプラ、Netflix他)を見て欲しい。復帰50年が過ぎた今の沖縄はグスクたちの願い通りになっているのか答え合わせができると思う。
冗長
ひたすらテンポ感が悪い。
本筋に絡まないシーンに割く時間が多い。似たようなBGMと語りと風景だけのカットばかり。
俳優の表情をとらえたいだけのカットもやたらと多く、とにかく3時間が過ぎるのがあまりにも長く感じた。
コザ暴動を取り上げたいのか、サスペンスをやりたいのか、
人物の掘り下げが浅いために群像劇のような思いが交錯するカタルシスもなく、
何が撮りたくて何が伝えたいのか、最後まで不鮮明だった。
また話される言葉が、語尾と特徴的な単語だけそれらしくしたうちなーぐち"風"で、強烈な違和感があった。
聞き取りやすくデフォルメするにしても、特有のリズム感やアクセントを監督も俳優ももっと学ぶべきだった。
昔住んでいた沖縄の空気感を感じたくて観たのもあり非常に残念な点だった。
国内外、3時間超えの映画を今年だけでも何本も観ているが、途中でスマホを弄りたくなる様な映画は本作品が初めて。
なるべくして長尺になった、というより3時間ありきで隙間を埋めるように作ったように感じた。
原作再現を捨ててでも要素を削ぎ落とし2時間でまとめていたら傑作になったかもしれない。
迫力がすごい!
切ない、平行線
貯まったポイントで何を観ようかな…
そういえば朝ドラの妻夫木聡よかったな。
沖縄について語っていたのもすごく印象に残っていたので、この作品を観ることに。
何も知らなかったな、知ろうとしてなかったな、沖縄のこと。ごめんなさい。
フィクションだけど、フィクションじゃない映画。
沖縄に特別な想いがある妻夫木聡が、知らない人達に知ってほしかったこと。
終盤に、幼馴染み2人が言い合うシーン。
武装しないとスタートラインに立てない。
武装したからって、スタートラインに立たせてもらえない。人間なら、争い続けないから大丈夫。
残念ながら、2025年でも争い続けてる。
…「残念」なんて、他人事でいいのか。
いろんな角度から、考えさせられる作品。
重いけど、説教じみてはいない。
大和人みんなに観て欲しい映画。知って欲しい沖縄。
…興行収入の面でも。あの時代の車をあれだけ買うのに相当お金がかかったらしい。帰りの車のラジオで、ちょうど大友監督がゲストで言ってた。
自分もポイントじゃなくてお金を払って観るべきだった…そう思える作品。
ただ、「予想外の戦果」についてはちょっとハテナが残る。小説を読めばわかるのかな?
そういえば、妻夫木聡の映画は『ウォーターボーイズ』以来かも。
毎年お正月早々に箱根駅伝のCMで繰り返し見てるから、成長?も含めてよく見てる気になってたけど。
そして妻夫木聡の相棒が、塚本晋也監督だったのをエンドロールで知ってビックリ。
ピエールも見事に復活できて良かった。
とにもかくにも「重いかな?」と思ってたけど、観て良かった映画。
宝島
ヤマトンチュは絶対観たほうがいいです。
ウタの父親は沖縄占領の最重要人物だから、諜報機関が執拗にオンの行方を追っていたのであり、そこが原作が産み出した大胆不敵なフィクションであり、「宝の島」というタイトルにも繋がるポイントなのだか、映画はそこを(ウタの父親の詳細)を端折っている。ドラマの重要な背骨が1本抜けているので、原作を読まない観客にとっては不親切な流れになってしまう。又、悪石島への爆撃は無くても成立出来るのでは。それらを引いても素晴らしい映画だった。ゴザにあの時私がいたら、皆と同じ行動を取ったに違いない。
宝島の原作みてないと意味不明
国宝が芸術を描いているなら、宝島は沖縄の歴史から今の日本を描いている
宝島
この作品に出会えてよかった
映画「宝島」・・・原作に懐いたイメージを軽く超えてくる凄み!
2019年3月に記した小説「宝島」の感想で有る。
・・・
160回直木賞受賞作品。
物語の始まりは1952年、日本本土は占領を脱したが、沖縄は未だ米軍の占領状態が続き、朝鮮戦争からベトナム戦争にかけてアメリカのアジア戦略の拠点とな土地の収用が続いている時だ。この頃、沖縄では「戦果アギヤー」と呼ばれる、米軍倉庫を狙った窃盗団が暗躍し始める。主人公達は、コザ(現在の沖縄市)の「戦果アギアー」に身を置く3人の若者。リーダーの「オンチャン」以下強い絆で結ばれた若きアウトロー達である。話は、「戦果アギアー」の最後の「闘い」でリーダーを失い、一人(リーダーの弟レイ)はアウトローとして「闘い」続け、もう一人のリーダーの恋人(ヤマコ)は教師をしながら復帰闘争に身を投じる。そしてリーダーの片腕だったグスクは警察官となる。この3人の青春期を、1970年のコザ暴動を経て復帰までの戦後史と共に描く。
沖縄のねっとりとした空気感の中で押さえつけられる若者のエネルギーの暴走がまるで映画を見ているように広がる。そして、私たち本土の人間にとって沖縄の占領統治というものがどんなに過酷なものだったかが突きつけられる。瀬長亀次郎・屋良朝苗そしてキャラウェイ高等弁務官等実在の人物を配して、歴史との連関を際立たせる手法も巧みだ。
日米の思惑に翻弄されながらも力強く生きるウチナンチューの原点を見る思いがする秀作である。
・・・
さて映画化作品はどうであったか?描いていた想像を軽く超える秀作であった。
先ず、「ねっとりとした空気感」・・・、例えば北野監督の「ソナチネ」(北野映画の中では大好きな作品だが・・・)などは、かなりのハード・バイオレンスではあるが、現代に近いせいか?沖縄らしい、明るいリゾート感が漂っていた。だが、本作では全くそれが見られない。恐らく若い観客の中には・・・特に原作を読んでいないと・・・、それがかなりの違和感となるかも知れない。しかし、復帰前の沖縄の空気感はこんな感じなのだろう。そこには大和である事は勿論、琉球で有る事も失ってしまった人々の切なくも力強い営みが有った。物語の中に出てくる、コザの暴動も、小学校に米軍機が墜落した事故も、VXガスの放出事故も、米兵がおこした数々の事故や事件がうやむやに処理されて来た事も全て事実で有る。更に、これも若い人には信じられない事かも知れないが、米軍基地から物品を盗み出し人々にタダで与えたり安価で売ったりする「戦果アギヤー」と呼ばれるアウトロー集団や、琉球武術を駆使したストリートファイター系の愚連隊等の存在も事実であり、其が戦前には無かった沖縄の暴力団に「進化」して行くのも事実である。
確かにそういった歴史的事実と主人公達の歩んで行く物語の連関を描くのは難しいが、占領統治という不条理の中で人はそれとどう対峙し、或いは折り合いをつけるのかを思うと、それぞれが全く別々の道を選択してもなお、それぞれの選択に一定の説得力と共感を感じて仕舞う処がこの映画のキモである。
若い人が、戦後、沖縄が歩んできた道を辿る切っ掛けとなれば良いと思う。そして、最後に・・・本土復帰運動をしているヤマコが訪れた、彼女の友人が勤める特飲街のお店に「本土復帰反対」のビラが貼って有ったことも沖縄の気持ちの多様性を描いていて興味深いシーンであった。
根深い歴史。
沖縄の歴史において、
本当に素晴らしい映画でした。
皆さんがレビューしているように
一度映画館で沖縄歴史の背景を知るべき。
だと思ったし、浅い日本歴史を学ぶより
こう言った歴史を教えるべきです。
戦争に負けたあの日から
日本が背をっている者、、、
日本のようで日本じゃない現実
どれだけ、今が幸せか
突きつけられました。。。
海が綺麗で沖縄に遊び行けなくなりそう。
いや、沖縄に着いたら、
心の中でもいいから日本先祖に
手を合わせてから踏み入れたい。
私は、3時間長いと感じませんでした。
ただいつも思うのは、
この監督の作品は
夜や戦いのシーンが多いからか
映像がいつも暗く感じます。
るろうに剣心の時もそう。
夜逃げるシーンだから
仕方ないけど
暗くなくてもいいシーンも
撮影技術なのか知らないけど
暗くてそれだけがストレス。
一昨日観た、風のマジムが
あまりにも良かったので
風のマジムを観て欲しいです.
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