宝島のレビュー・感想・評価
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沖縄の歴史を知るだけじゃなくエンタメとしても面白い
皆の圧倒的リーダーであるオンちゃんが行方不明になって、それを探していくという柱があって、それを取り巻く人間模様が面白くて、沖縄の味わった悔しさを知れて、本当にあっという間の三時間でした。
個人的に国宝は内容薄くて、途中で飽きてお尻痛かったので宝島も三時間超える映画で不安でしたが、全然全く椅子の座り心地なんて忘れるほど映画に集中して楽しめました。
特に泣いたのが、レイとグスクの対立するシーン
人を信じようとうするグスク
我慢してても何も変わらなかったから武器を持てと叫ぶレイ
どちらの気持ちもわかるから辛かった。
グスクの、10年、20年後戦争なんてなくなってる、こんな事が続くはずがないって。人は馬鹿じゃないって、言ってるところ…2025年も戦争はあるし、外国人の犯罪者が不起訴になる事件は続いてる、そんな事を考えたらまた泣けました
いつか日本本土も、、、
余計なお世話かもだけど映画館で見れる間に見て!
元々観たいと思っていたのだが、社会派メッセージ強めの作品のため客足が伸びていないという事前情報を受け、(沖縄の方々の苦労をなんとなく見聞きしていたのだが、今まで自分ごととして捉えることが出来ずにいる自覚と罪悪感のあった)本州在住の自分は、観ると決めていたので重たそうな作品を自らお説教でも受けに行くような気持ちで見に行った。
そんな気持ちだったので、実際に見た後はエンタメ性が高い作品だった事にとても驚いた。アクションや自然など映像に見どころが多いし、テンポもよい。小説の映画化作品なので端折られた箇所もあるだろうけれど小説未読の自分にも物語やキャラクター描画も充分見応えがあった。この作品を映画館で観れてよかったと感じた。
そんなに予習はしなかったのだが、他の方のレビューで「なぜ主人公達がオンを英雄視し、いつまでもその行方を探すのか全く感情移入出来なかった」というものが目に止まった。そうなったら楽しめないから勿体無いなと記憶に残っていた。結果的にその方のリビューを事前に読んでいたおかげで私は主人公たちにより共感することができた。
オンが物語最初に繰り返していた活動は到底褒められるものではない。現代教育を受けた者としては命を賭す活動するならもっと効果的で合法的なやり方があるだろう!と突っ込みたくなった。嫌悪感さえ抱きそうになった。その時にあのリビューってこのことかな?、そう感じる人もいて当然だなと思った。でも少し寄り添ってみた。
今まで知ろうとしていなかった事にも同時に気がつけた。1959年当時の沖縄と日本の都市部に大きな格差があった事に。1956年に「もはや戦後ではない」と日本経済白書の序文に記され、日本がすごいスピードで豊かになっていたと授業で習った。でも沖縄では戦後20年以上経つのに洞窟の中の死体が放置されたままだったりと全然違う環境だった事を今回の鑑賞で初めて知った。はっとした。
圧倒的に社会インフラが足りていない沖縄。その中で無い知恵を絞り、今日を良くするためにできると思った事を続け、地域の英雄になったオンのすごさに気がついた。誰かが正直に発信してくれたリビューのおかげで、作品に寄り添い、なぜオンが慕われたか、その英雄性に共感する事ができた。あとはそれぞれが懸命に生きた主人公たちの物語が進み映画はあっという間に終わった。
思った事を発信してくれた投稿者さんに感謝したい。この鑑賞体験を通じて、新しい戦前とも呼ばれ始めた今のご時世、自分と違う者に違和感を感じても思いを馳せる努力を諦めないようにしようと思った。もし信じる事ができたら最高だ。沖縄に対して感じていた罪悪感は和らいだ。
私と同じような理由で劇場に足を運ぶのに二の足を踏んでいる人が多いのかもしれない。予習した方がより楽しめるだろうけど、小難しい事抜きにして楽しめた良い映画だった。コザの暴動知らなかった私にも。
余計なお世話だろうけれど、あまり難しい事を考えず、まだ映画館で上映しているうちに是非多くの人に体験してほしいと思った。
9/30自宅そばのシネコンで見たのだが、何ヶ月前からヒットしてる国宝は1日4回上映しているのに、まだ3週目の宝島は1日3回のみの上映スケジュールだった。
ちなみに長い映画なのでトイレに中座する人は一定数いた。でも私は大丈夫だった。
テンポが悪いし、米兵がどうしてもテレビの再現VTRに観えてしまいます。
過剰演出と思う
原作を数年前に読了済み。映画化と聞いて楽しみにしていたが、評判があまりによくないので、その秘密が知りたくて劇場に足を運んだ。
原作を読んで面白くないわけがないからね。
映画としては、よくできていたと思う。
ただ気になったのは、沖縄の悲劇や矛盾を描こうとするあまりに、過剰演出になってしまって、全体に話しが重すぎるところ。
これでは、沖縄は、テロリストの島、暴動の島になってしまうではないか。
確か原作では、知的に冷静に現状を分析し、行動する、本物の島のリーダーの姿がきちんと描かれていたはず。
映画の冒頭数秒間で描かれた、レイの刑務所での暴動騒ぎのあたりに、登場したと思うのだが、読んだのが数年前なので、記憶はあいまいであるが、かなり重要な場面だったと思うのだが…。そのあたりが、完全にスルーされているのはいかがなものだろうと思う。
酷評されるのは心外であるけど、原作を知らない人には、ある程度は仕方がない気もする。
もう一度、原作を精読してみようと思う。
精読してみた。
なんか少しがっかりした。後半はプロパガンダ小説の印象。反米、反日、うらみつらみで、映画と同じに感じてしまった。
なぜに作者は、ウタとキヨを死なせてしまわなければならないのか納得できない。悲惨さを強調する手段としてはいかがなものか。
前半の疾走感はとってもよかっただけに、少し残念に思ってしまった精読でした。
「島ぬ宝」
映画の世界観にどっぷり!
個人的には大満足の190分でした。
ストーリー、俳優さんの演技も素晴らしいです。
なにより当時の沖縄の置かれた状況、人々のやりきれない気持ち、怒り…
これらが痛い程伝わってきました。
シーンの展開が早く、聞き慣れないグループ名や方言の理解が難しい部分もありますが、それも関係ないほど、没頭できました。
何より映画として、極上の作品だと思います。
近年まれにみる凄いいい映画だよ?評価が低すぎる謎
レビューが悪いので見るのをためらったが、主人が沖縄の史実を知りたいので見たいと一緒に鑑賞。
、、え、
、、、、すっごく中身ある面白い映画✨
役者もみな演技がうまい。確かに沖縄語はわからんかったけど、前後みればなんとなくわかるし。
なんでこんなにバッシングされてるの?と不思議になると同時に監督の不運さが気の毒になった。
たくさんの細かい綺麗な絵を張り合わせた、ストーリーがぶつ切りの国宝が評価されて(宝島以上に原作読まないとわからないことばかり。あんなにつくした森菜々緒は突然どこに消えたんだ?!、、こんなことだらけ。)宝島の評価が低いのかわからなかった。
時間については
国宝の3時間もまあ大丈夫という感覚。
宝島の3時間はあっというまに終わっちゃったと言う感じ。3時間もたったの?、、という感じだった。
たのしかったなー。
歴史も知れたし、
ストーリーも美術もよかった。
久々にいい映画に出会えた。
凄いんだから、監督がんばれ!
生きる!!とは
沖縄、日本のまだ続いている物語です。沖縄の人が置かれていた状況、どうあがいても抗えない社会のあり方、平和に生きたいだけなのに報われない気持ち、それに我慢して我慢して爆発したコザ暴動。いろんな登場人物の感情が刺さり辛く、苦しくなりました。
それがまだ続く問題として残っていることをやまとぅんちゅも考えないといけないと感じました。
見終わったあと頭の中で反芻しては涙が出て、、また見たいという気持ちになっています。
他にも書いてる方がたくさんいらっしゃいますが、エキストラの方の迫力がすごかった。
おばぁたちの優しい笑顔も素敵です。
主要人物の幼少期のシーンを少し入れてもらえると理解が深まるなとは思いました。
作り手の方の沖縄を思う気持ちが伝わる映画でした。
いまだにGHQに洗脳されている
全ての日本人にとって避けられない問題に言及
何かが足りない
つくられた皆さんの渾身の思いが感じられました
敗北感と反省
シネマイレージデイ、朝(08:15)から1日1本だけ上映の『遠い山なみの光』の後の『ひゃくえむ。』の後、ランチ後に午後の上映を鑑賞しました。
沖縄の方言は、かつて野球漫画『わたるがぴゅん!』の愛読者でしたし、今作の公式サイトで紹介されていたものを予習したため、観る前は余裕だと思っていましたが、いざ観てみると知らない方言が沢山飛び交っていました。ですから、残念ながら100%の理解ができていません。
台詞の意味がわからなくても、怒ってるなあとか指示してるなあとか、なんとなく観るという敗北感がありました。
画面の解像度の粗さは意図的でしょうか、序盤から眠くて堪らなくなってしまいました。超絶格好良いワイルドな若者オン(永山瑛太)が行方不明になってから、急に内容に引き込まれました。
それでもやはり暗めの映像の都度、睡魔が襲ってくるのは、ランチで食べた物の影響もあると反省するのでした。
グスク(妻夫木聡)視点の他に、ヤマコ(広瀬すず)視点もあり、当時の再現度も満足するクオリティでした。クレイジーな言動に見えるレイ(窪田正孝)の本氣具合が凄く好きです。
今作に出演している好きな俳優は、格闘能力の高さを感じる窪田正孝さんと生憎出番が少なかった瀧内公美さん。
今となっては昔の話ですが、沖縄の真実に触れた作品が大ヒットして話題になるのは、日本人として嬉しいです。近代史ですら謎だらけなのですから、200年以上前の江戸時代や大航海時代はファンタジー、歴史はロマンだと思います。
引き込まれた
ある意味、恐ろしい映画。
なんとも言えませんが
原作は読まずに鑑賞しました。
正直、半分以上が血まみれの暴力シーン
ばかりでした。観ていてまたか?と思う
場面が多かったと思いました。
沖縄、こんな感じだったんでしょうかね。
役者さんたちの演技は良かったです。
特に中村蒼さんの通訳は本当にびっくり
しました。最初誰だかわからなくて、
役作りを沢山されたんでしょうね。
沢山、勉強をされたのかと思います。
観ていて、オンが居なくなって時が
経てば、男たちみんなヤマコ狙いだった
とは…そうか。
下りも、あーそうなんだって感じの
映画でした。
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