宝島のレビュー・感想・評価
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沖縄の空気を出す大変さと重要性The Difficulty and Importance of Conveying the Atmosphere of Okinawa
原作未読、予告編を観て
観てみようと思った。
背景になった
小学校に米軍機が墜落した事や
ゴザでの暴動については、
史実として知っていた程度。
今年(2025年)は、沖縄に関する映画が公開され
【かなさんどー】
【木の上の軍隊】
【風のマジム】
などを観ていた。
この【宝島】は、
これらの下敷きになるみたいな
映画だなと思って観た。
ある意味、戦後から30年経つまでの
市井の人々にとっての沖縄を
全て詰め込んだ印象を受けた。
今に繋がる沖縄を知るなら
観ておいた方がいいと感じた。
ここからは個人的な引っかかったところ。
キャストの演技は良かった。
だが、動きが気になってしまった。
宴会のシーンで
カチャーシーを踊るところで、
ウチナーンチュのはずが、
キャストだけ違和感が出てしまった。
映画の設定上、沖縄生まれ沖縄育ちのはずだから、
カチャーシーは体に染み付いているはずだけれど
周りのリアルなウチナーンチュに囲まれると
リズム感の違いか際立ってしまって、
小っ恥ずかしくなってしまった。
メインキャスト以外でも
沖縄の人とそれ以外の人は
当然混ざっているとは思うけど
動きとテンポ感の違和感はいかんせん拭えず、
それがノイズになって、最後まで取れなかった。
今更だけど
沖縄出身のキャストで固められなかったのかな?
と途中から思ってしまった。
誰も手を抜いていないだけに
そこは残念に思ってしまった。
関西以外の人が
関西弁を駆使するドラマが大変と
よく聞きますが、
それよりも大変なんじゃと
この大作を見て思ってしまった。
I hadn’t read the original novel, but after watching the trailer, I decided to see the film.
As for the historical background—the crash of a U.S. military plane into an elementary school and the Koza riot—I only knew of them superficially as historical facts.
This year (2025), several Okinawa-related films have been released, such as Kanasan-dō, The Army on the Tree, and Kaze no Majimu, all of which I watched.
Against that backdrop, Takarajima felt like a film that could serve as the foundation for those works.
In a sense, it gave me the impression of compressing into one story the lives of ordinary Okinawan people from the postwar years through the thirty years that followed. I felt that if you want to understand Okinawa as it connects to the present, this is a film you should see.
From here on, though, are some personal reservations.
The acting of the cast was good. However, I was distracted by their movements. In the party scene where they danced kachaashii, the actors—though supposed to be Okinawan—stood out awkwardly.
Within the story, they were born and raised in Okinawa, so kachaashii should have been ingrained in their bodies. Yet, when surrounded by real Okinawan locals, the difference in rhythm became obvious, and I couldn’t help but feel a bit embarrassed.
Even beyond the main cast, I assume both Okinawan and non-Okinawan actors were mixed in, but the differences in movement and tempo created a sense of dissonance that never went away, remaining a distraction until the end.
Halfway through, I couldn’t help but wonder: why wasn’t the cast made up entirely of actors from Okinawa?
Because nobody seemed to be cutting corners in their performances, this felt all the more unfortunate.
I’ve often heard that dramas where non-Kansai actors speak in Kansai dialect are difficult—but watching this epic, I couldn’t help but feel that conveying the atmosphere of Okinawa is even harder.
フラストレーションの爆発
原作未読。
今年は終戦80年ということで、多くの反戦映画や戦争絡みの作品が公開されました。私もリバイバル上映、配信等も含め何作か観てきましたが、本作は他の作品には無い魅力とメッセージで溢れていました。
本作も戦後の沖縄の惨状を描くことで反戦的メッセージが込められていたかと思います。しかし、本作の最大の魅力は、沖縄県民の「怒り」であり、現代社会にも通ずる「不屈」の魂の物語であるということ。本作を観た後、自分は何か大事なことを諦めてはいないか?何か行動に移すべきことがあるんじゃないか?と、激しく心を突き動かされました。
俳優陣の演技がとにかく素晴らしく、一人一人のキャラクターに込められた熱意を感じることが出来ました。刑事という立場から見えるグスクのアメリカへの怒り、夢を破壊されたヤマコの無念、不器用な生き方しか出来ないレイの苛立ち、そしてオンの未来を見据えた真っ直ぐな瞳。それらが複雑に絡み合い、怒涛のクライマックスへと雪崩込みます。
このフラストレーションが爆発するクライマックスの凄まじさ。本作エキストラは総勢5000人にもなったそうで、このコザ暴動のシーンではセットも含めかなり大規模な撮影になっており、見応え抜群でした。各々の思いが交錯する中、物語は思いもよらぬ結末へ…。伏線回収には驚かされました。
戦争関連の映画は不謹慎にならないよう、細心の注意が払われるであろうため、エンターテインメントとして撮るのは難しいと思います。しかし、本作においてはエンターテインメントとしても非常に見応えがあり、沖縄で起きたことを知るだけでなく、各キャラクターに感情移入し、胸が熱くなる作品になっていました。
戦後沖縄を物語る意義と違和感
まず強く感じたのは、この作品が戦後から沖縄本土復帰までの27年という、あまり共有されていない時間を真正面から描いたことの意義だ。
沖縄戦の悲惨さは、さまざまな映像や物語でかなり共有されていると思う。しかし、その後の復帰までの長い年月、沖縄の人々が米軍統治のもとで、戦後の日本憲法で規定された基本的人権の外に置かれ、無国籍者のように生きざるを得なかった事実は、あまり共有されていないのではないだろうか。
本作はその時代の出来事を史実に基づいて、エンターテイメント作品として描き出した。そこ大きな価値がある作品だと思う。
ただ僕自身はどうしても冷めてしまう部分があった。大きな理由は、この映画のリアリティラインににある気がする。史実をベースにしているから、僕は現実に近い人間の息遣いを期待していた。
ところが実際には、キャラクターとエピソードが象徴的に配置され、役者は物語の段取りどおりに感情を爆発させる。そこに見えるのは現実の人間ではなく、物語の装置としての記号だった。
リアリティラインが僕の期待よりもずっとエンタメ寄りに引かれていた(事実に基づいたエンタメという意味では「Always3丁目の夕日」とか「ゴールデンカムイ」とかに近い)ことが、感情を冷ます原因になったのだと思う。もちろんこれは個人的な勝手な期待とのずれに過ぎないのだけれど。
物語の中心であり、序盤で姿を消し伝説的な人物となるオンを中心に物語が進行する構図は、寓話としては理解できる。
けれど僕には、オンに心を寄せ続ける仲間たちになんとなく納得できなかった。役者の演技も記号的に見えてしまい、広瀬すずや妻夫木聡は「ここで泣く」「ここで叫ぶ」と段取りを踏まされているようで、役者陣が熱演すればするほど、こちらの感情は冷めていった。その中では窪田正孝演じるレイは無表情の抑制が逆に迫力を生んでいて、冷たい怒りを抱え込む姿にだけリアリティを感じた。
終盤のクライマックスでのレイとグスクの対立も同じだ。レイがさまざまに踏みにじられた怒りからテロに傾くのは説得力がある。だが、妻夫木演じるグスクが急に戦後民主主義的な理想を語り出すのは、そこまでの流れから見ても不自然に感じた。物語の段取りとして、論点整理をしているように感じてしまった。
ただし、この映画で描かれた現実の中でも、沖縄の人々がテロに走らず、コザ騒動にとどめたことのほうにこそ、沖縄が誇るべき倫理があるとも感じさせられた。
結局、この映画を観て僕は二重の感情を抱いた。沖縄の戦後を物語として可視化した、という意義を大いに評価したい。
だがもう一方では、象徴的にエンターテイメント作品として描かれたことで、その苦しさのリアリティは消費されてしまったように感じた。
意義と違和感の両方の間で、葛藤しながらの鑑賞となった。
流石に長いしメリハリがない。
熱量のある映画だったが、3時間は流石にきつかった。
2時間ぐらい経ったかなって、思って時計見たらまだ1時間だった。国宝とは違う。
映画としてはエピソードをもっと取捨選択して、短くし、ストーリーラインをわかりやすくして欲しかった。物語りに起承転結的なメリハリが弱いせいか、途中何度か気絶した。
例えば、おんちゃんやうたの話が筋の中心なら、アメリカの諜報機関との交流とかいらなかった気がします。
暴力シーンや言葉で激しく罵るシーンが多くちょっとうんざり。カメラワークは良かった。あとbarで散々米兵の悪口言って、客として入って来たら、歓迎ムードとか面白かった。
沖縄の苦しみ押し売り的な感じが目立ちますね。
もっと自然な形で、静かな怒りを伝える方法はなかったか。あと一人中心人物に沖縄の人、入れた方が良くなかったですか。
これは疑問だが、おんちゃん、なぜ基地で生まれた子を一人で育てた?村のおばんに預けた方が良くなかった?
俳優さんはよかったが、中でもすごかったのは広瀬すずさん。出てくるだけで画面が華やぐし、視線、表情、言葉の説得力がすごい。あの時代を生きている感じがした。
濃厚な3時間
宝島は見つかったのか
沖縄県民の不安と恐怖と屈辱に対する抵抗の歴史
日増しに深刻化する戦後米軍統治下の沖縄で、駐留米兵による犯罪に対し県側は捜査権も裁判権もなく県民の不満と怒りは激しくなり、その屈辱はもはや堪えられないところまできているという状況を丁寧に時間をかけて描いており、原作の面白さ、製作陣・役者陣の情熱、当時を再現した豪華なセットなどからも混沌とした空気感や緊張感、また沖縄の緩い雰囲気みたいなものがしっかりと伝わり興味深く鑑賞することができた。
戦闘機小学校墜落や米軍車両死亡交通事故無罪判決、コザの暴動など史実の裏にフィクションとしてミステリーやバイオレンス要素を上手く絡めたストーリーは秀逸で、コザの英雄オンちゃんの行方探しを軸に、米軍内部調査官との連携による非公認の捜査や犯罪グループとの対立などのエピソードは一気に引き込まれる。
一方、冗長に感じた3時間を超す長尺や(あえて空気感を大事にしたのだろうが)会話の聴き取りづらさなど演出側の問題もあり集中力の維持が難しく、没頭して鑑賞するまでには至らなかった。
そう言った意味でも邦画では破格の25億円という予算を有効に使えるスキルがある監督だったのかは少しだけ疑問に思った。
特に年齢バランスが悪く技量面からもヤマコ役は広瀬すずだったのだろうかと思ったが、予算回収のプレッシャーかは分からないが、作品の忠実度より集客重視の安易な器用に思え残念に感じた。
グスクとアービンの立場を超えた友情の様な関係が他の人たちに広がっていればもっと状況は違ったのかなあとか思ったりした一方で、日本軍も占領国で大概のことをやっていたと言うことを我々は忘れてはいけないと改めて思った。
フィクションと現実の間
3時間超えの大作だが、なかなか良かった。
登場人物はフィクションとはいえ、沖縄の歴史背景としては史実をベースにしており、ほんの50年近く前でこんな時代だったんだと知る部分も多く、なかなか感慨深い。
いろんな撮影協力も含めてよく撮ったな〜というシーンも多かった。
本筋のストーリーも序盤から出てくるあの子が・・っていう展開も◎
実力俳優陣の安定感とアーヴィン役の外人さんがとても素敵だった。
妻夫木さんの役がニイニって呼ばれてて「涙そうそう」チラつく人は多かったのでは・・
何がヒトを人間たらしめているのか? いま劇場で観るべき作品
本当はコザで観れたら最高だったろうが、那覇で観賞。登場人物たちの心情に共鳴して呼吸をする観客たちの中で観られたことは幸せだった。(後で都内でもう一度見直そうと思う。)
占領下の1952年から1972年の本土復帰頃までの沖縄を舞台にした真藤順丈の直木賞受賞作『宝島』を映像化した作品。原作を読んだ瞬間に絶対映画化すべき作品だと思っていのが、ようやく実現した。さらに、映画化する際の Hero’s Island という英語タイトルの付け方のセンスにも感心した。
占領下で米軍基地から物資を奪って民衆に配っていた「戦果アギヤー」のリーダーで、コザの地元では英雄視されていたオンちゃんが嘉手納基地襲撃の夜に突然姿を消す。オンちゃんの恋人のヤマコ、実弟のレイ、そして幼馴染で親友のグスクはそれぞれの道を歩みながら20年に渡ってオンちゃんの背中を追い続けるが……。
とにかくスケールが大きな物語でどうやって3時間強(191分)に収めるのかと思っていたのだが、回想でまとめたりしながらかなり網羅的にまとめ上げた手腕に脱帽。(とは言え、カメジロー関連は丸ごとカットで、コザ派と那覇派の抗争の詳細も省略。)
長尺ではあるがテンポよく話が進み、要所要所でアクションなどが挟み込まれるため、その長さを忘れるほどの没入感を得られる。そのためにも、本作は、配信待ちなどせずに、大きなスクリーで観るべきであろう。
沖縄の戦後史に凝縮されている物語だが、少し引いてみると、現代社会にも当てはめられる普遍性を持った作品であることが分かり、「何がヒトを人間たらしめているのか」というテーマに行き着く。
そのスケール感も、端役に至るまでの俳優陣の演技も、そしてメッセージ性のどれをとっても、いま観ないでどうするという作品だと言えるだろう。
《追記》
何であれが戦果なんだ?的なコメントを幾つか目にしたので追記することにした。
人の命の奪い合いの戦争(あの地ではあの段階でまだ戦争は終わっていないという解釈だろう)の中で、次世代へ命を繋ぐということ以上に大切なことはなかろうし、それ以上の戦果はないだろう。
熱波を放つ命の叙事詩
通常スクリーンで鑑賞。
原作は読了済み。
最初から最後まで、凄まじい熱気を放ち続ける圧巻の191分。俳優陣の演技の持つ熱量が、魂の迸るような強いエネルギーが、スクリーンから溢れ出して来て、心も体も呑まれた。
叙事詩的なストーリーが、あの頃の沖縄の空気感や人々の想いを鮮やかに浮かび上がらせる。沖縄の歴史は、奪われ、犠牲を強いられて来た歴史であると、登場人物たちの叫びが痛切に響く。それは決して過去ではなく今も陸続きの問題であると、観る者を傍観者でいられなくさせる力強さがあった。
当時の空気感を再現したセットのクォリティも妥協が無かったし、その時の温度や湿度まで伝わる。原作の換骨奪胎も絶妙だ。今年度ベスト級の大作であると自信を持って断言する。
[余談]
総じて見れば「原作の換骨奪胎も絶妙だ」と感じたが、端折り過ぎてしまっていることが気になる部分か無かったと言えば、嘘になる。
例えば、ダニー岸に拷問を受けたグスクが解放されるシーンである。原作では、命からがら脱出する展開で、かなりスリリングだ。
この時の拷問の苛烈さが原因でグスクはダニー岸へのトラウマを抱えてしまい、クライマックスのとある意外な事実へと繋がっていく。
だがこの要素がごっそり無くなっていたために正直がっくり来た。ダニー岸がグスクをあっさり解放した理由の説明も無いため、単に不可解さが残る。
*修正(2025/10/26)
沖縄だけ?
沖縄の過酷な戦後、犯罪でも〇春でも「アメリカー」に寄生しなければ生きて行けなかった環境は、少しの違いで本土(ヤマト)でも起きても不思議ではなかった。今更ながら昭和天皇陛下の「命を掛けた」マッカーサーとの交渉と朝鮮戦争特需に感謝するしかない。沖縄にはどちらもなかったので「戦後復興」から取り残され、米軍統治も継続されたため命がけで米軍から「奪い取る」か、「寄生する」以外の生きるすべはなかった。
結果、本土に対して反発しながらも復帰を望み、米軍に対しても反発と寄生の入り混じった複雑な感情が煮詰まってクライマックスの「コザ暴動」に至った。
本作では、「米軍」相手にしたたかに生きてきた者たちの、ある者は公務員(刑事/教師)となり、あるものは「ヤクザ」となり、米軍(とその傘を借りた本土人)との決戦に挑む、合法的に、あるいは非合法に。
最後にオンの運命が明らかになるが、彼だけでない「ウチナンチュ」の生きざま(死にざま)が全編を通して示された。みんな前を向いて生きてきた。多分これからも・・・
コザ騒動
戦後沖縄の歴史の一端に触れられた!
ウチナンチュの痛みと怒り
大本営に捨て石にされ、アメリカ軍の欲望の捌け口にされた沖縄人の痛みと怒りが終始、スクリーンから伝わってくる。
米軍基地から物資をかっぱらって、周りに分け与える「戦果アギヤー」の命知らずの若者たち。彼らの生の感情から発せられる言葉は、短絡的なものもあるが、人間の尊厳を取り戻すことへの強い気持ちを感じる。
不良グループを卒業した刑事とヤクザがよくある物語として進んでいくかと思いきや、オンの行方をそれぞれが探しながら運命が絡み合う。
イデオロギーのフィルターがない生の沖縄人の言葉が充満していて、沖縄戦後史を今までにない視点で見たような気がする。
妻夫木聡の歯が白すぎるところに若干のひっかりはあるが、クライマックスは圧巻で、沖縄人の怒りに気圧される米兵に溜飲が下がる。
平和と服従
日本映画では久々?の3時間アップの作品。実話をものとした小説作品なので作品本体にはあまりコメントしませんが、
自分では映画館で3時間の邦画鑑賞は七人の侍とゲキシネくらいで、トイレを気にしての鑑賞だったが流さをかんじさせなかった。
ただただ黙々とストーリーが進み征服された島国民の不平等の葛藤の中を、三人の視点
で話は進み、力での行使が人間の本筋と言う考えとその行使を抑えられるのが人間だと言う考えが交差して話が進みます。
………子供の頃、(沖縄が帰ってきた)との記事が走って喜んでいるような少年の写真とともに一面に出ていたが、今も理不尽さはあるが大人になるまでこんなにもこのような理不尽があったのはしらなかった。
相手国はもちろん本土にたいしても理不尽を考えさせられる作品です。
………で、この作品を鑑賞していて、今の国会議員、閣僚、などの理不尽な態度(習慣というべきか、風潮というべきか、単に偉くなったからなのか)が日本国民に対しての待遇と何となく似ていると思ったのは自分だけでしょうか?
何かが足りない
惜しい
最近、妻夫木さんにかなり注目しているので鑑賞。
やっぱりこの方は演技が素晴らしい!終盤のレイに訴えかけるシーンで沖縄の過去や現状を痛感して泣けた。
ここからは批評。
①大友監督は地元出身の監督で応援したいんだけど、やっぱり作品が合わない。
バイオレンスシーンや暴動を派手にやりたいんでしょうけど、もっと心情やストーリーの繋がりを伝えてほしかった。
②オンちゃんに魅力を一切感じない。
蒸発前のストーリーがあっさりし過ぎていて、なぜ皆んなこんなにオンちゃんに執着するのかが、こちら側には伝わらなかった。俳優のせい?
③広瀬すずちゃん
立て続けに主役やりすぎなのかな?どれもこれも演技が同じに見えてきた。いったん助演に回って色々な役をした方がいいのかも。表情とかがつまらない。
まとめ
原作未読なのですが、せっかくいい題材で主演も素晴らしく、もっといい作品になりそうなのに勿体なかった。
役者よし!演技よし!熱量もよし!ただ惜しい……
191分の大作で、キャストの熱演や制作陣の熱量は確かに伝わってきました。妻夫木聡や窪田正孝、広瀬すずらの存在感は強く、日本映画としては破格のスケールです。
ただ長尺ゆえに冗長に感じる場面も多く、映画としてのテンポは緩慢。オンが命を懸けて守った“戦果=ウタ”が未来につながらずに終わってしまう展開も残念で、犠牲の意味が薄れてしまいました。埋葬のシーンも蛇足に感じます。
意欲作であることは間違いありませんが、観終わって残ったのは「惜しい」という感覚と同時に、結局この映画は何を一番伝えたかったのか、腑に落ちない思いでした。
誰もがマヤコをヤマコと呼ぶのはなぜ?
すずが出てるのでかなり前から期待大の作品。
妻夫木聡演じるグスクが主人公だったのね。第二次世界大戦が終わってから、7年くらい経ってる沖縄。まだアメリカに支配されていた時代。日本に帰ってくるのは自分が小学生の頃だったわ。親友のオンを探し続けるグスクと帰ってくるのを待っている元恋人の広瀬すず演じるヤマコ。2人のやり取り楽しかった。もしかして結婚しちゃうんじゃないかと思っちゃった。意外にもヤマコが小学校の先生になった。あら、窪田正孝演じるレイはヤクザになったの?グスクは刑事になってるから、仲間割れしちゃうんじゃないかと思ったが、対立はなかったね。それにしても何度も起きる暴力事件、まるで戦争してるみたいだった。あまり好きじゃない暴力だらけだったけど、みんなの表情やセリフがワクワクできて、楽しかったです。
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