劇場公開日 2025年9月19日

宝島のレビュー・感想・評価

全625件中、441~460件目を表示

3.5最後に真相が分かるのだけど、ちょっと無理筋と感じてしまった。。

2025年9月21日
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鑑賞方法:映画館

3時間以上(191分)の上映時間。
トイレに飲み物とシッカリ準備してからの入場。
あんまり長い映画は好きではないですけどね。

前評判がよさそうだったのと、かなりのお金を掛けた大作だというのを知って見に行く事に。。
いつも見ているYouTubeの『ホイチョイ的映画生活』で紹介していたのも理由のひとつ。

第二次大戦後の沖縄が舞台。
本土復帰する1972年くらいまでの話。
コザ暴動あたりがクライマックス。
3人の若者と英雄的リーダーの関わる事件と沖縄の歴史が描かれる。

どうも、冒頭から最後までの映画の核となる話の設定がイマイチと感じたかな。
最後に真相が分かるのだけど、ちょっと無理筋と感じてしまった。
詰め込みすぎたような気がする。。

ただ、お金を掛けただけあって、各シーンの見応えはありました。
展開も悪くは無かったので飽きが来るとかは無かったけど、大作感はあまり感じなかったかな。
本土復帰前の沖縄の歴史が知れたのは興味深かったです。

ただ、ただ、とにかく長い。。
3時間11分は長すぎ。
結構、途中にトイレに行く人はいました。。
私もトイレに行かないように、買ったカフェラテは終盤まであまり飲まないようにしていた。

切るところが無くて長くなったという感じはしなかったし、あと1時間は短くしてもクオリティに差は無かったんじゃないかな。。
先日、『グラン・ブルー 完全版』を見たばかりだったので、編集の重要性を強く感じたばかりだったので、そんな事を思ってしまった。
役者さんでは、広瀬すずの童顔の可愛さ、窪田正孝の鋭い眼光、妻夫木の歯の白さ、が印象に残った。

私の期待が大き過ぎたのかな。。

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はりー・ばーんず

4.0戦後だけでなく沖縄の今も見つめさせる映画

2025年9月21日
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戦後の沖縄で実際に起こった事件を散りばめ、失踪した英雄の謎を解くミステリー。

公開されて評価が割れてきたようだが、3時間半近くの長さは感じず配役もはまっており、良かった。
出番は少ないながら、リーダーシップと共に人としての温かみを感じさせるオンを永山瑛太が担ったのは説得力があったと思う。話題作に出演が続く広瀬すずも実力をつけてきたと感じた。
それとここでも瀧内公美。
話題のドラマに出ている若手や一瞬だが8番出口の子役も出演している。

多くの要素が盛り込まれているのでこの尺の長さになってしまったのだろう。
でも今に続く、犯罪の見逃しだけでなく基地の移設による自然破壊など沖縄が被っている犠牲(という言葉も不適切な気がするが)を見つめてほしいという切実な思いはひしひしと伝わった。

全体的に画面に力があり、特に軍機墜落、ゴザ暴動のシーンは圧巻。劇場で見ることをおすすめします。

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may 929

3.5惜しい!ワクワク感が欲しかった

2025年9月21日
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toru

5.0極上の人間ドラマに震える

2025年9月21日
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戦後80年。世界は相変わらず過去の戦争の歴史を反省する事より抑止力の名目で軍備拡張にしのぎを削っている。そして、実際に本物の戦争を起こし自国の領土拡大と経済発展を進めている恐ろしい国家も存在する。
戦争を放棄している日本は確かに平和なのかも知れないが、1952年から20年間の沖縄を描いた映画「宝島」と今でも沖縄が負わされたものを考えると、日本の戦後の総括はやはり本当には終えてはいないと思ってしまう。
戦時中の沖縄戦はドキュメンタリーでもかなり見てるが、日本の軍事戦略の最大の犠牲者であるのは疑いがない。そして戦後、アメリカになった沖縄のその歴史上の物語を正面から映画にした作品はなかったのではないかと思う。それだけでもこの映画は邦画の歴史に名を残す価値がある。
日本に返還になる前の沖縄は見たことはないが、映画はその時代を克明に映し出すようロケ地、美術セット、大道具小道具、衣装メイク等など細かく気を配り作られているのがとにかく素晴らしい。小学校への墜落事故のリアリティ、大量のエキストラの皆さんと作り上げたデモ行進。そして住民の怒りが頂点に達したコザ暴動は映画の象徴的なシーンとして観客の脳裏に焼き付けてくれる。
1952年の米軍基地襲撃でコザの英雄ことオンちゃんは姿を消す。それから6年、オンちゃんを探す情報を得る為にグスクは刑事になりレイは刑務所に入りヤクザになる。ヤマコはオンちゃんとの約束を果たす為に教師になる。妻夫木聡、窪田正孝、広瀬すずはそれぞれ当時を生き抜いた沖縄人を見事に演じた。妻夫木聡は爆発しそうな感情を抑えアメリカ軍に協力しながら自分なりの正義を貫く。窪田正孝は兄であるオンちゃんの影を追いながら違法なやり方でアメリカ軍と対峙する。広瀬すずはウタを守りながら基地反対運動の最前線にたつ。それぞれの20年を恐ろしいほどの速さで駆け抜けていく。
ラスト、基地内でのグスクとレイがぶつかり合い米軍との一触即発の緊張感から遂に明らかになるオンちゃんの消息とその物語。オンちゃんが得た「宝物」は毒ガスでも財宝でもなく「小さな命」だった。永山瑛太が演じたオンちゃん。彼しかこの役は演じられないだろう。
大友啓史監督はNHK入局時の教え「声なき声を届ける」を実現させたかったとのことである。
充分にそれは観客に伝わったと思う。

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アベちゃん

3.5光るセリフもあるのだが

2025年9月21日
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sow_miya

4.5俳優たちがそこに生きている

2025年9月21日
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泣ける

笑える

悲しい

妻夫木聡さんをはじめ、全ての演者さんが本当にそこに生きていると思わせる説得力があります。涙するポイントもあるのですが、1回観て結末を知ってからまた観ると、細かい伏線や、この表情にはこの感情も含まれていたんだなと感じ、より号泣してしまいました。長いですが複数回観ることをお勧めします。
沖縄の言葉や、叫ぶシーンが多く何を言っているか分からないところと、他の場面に対して序盤の基地内の御嶽(ウタキ)のようなところが安っぽく感じたので減点しました。

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とも

5.0占領地の屈辱を肌で感じた

2025年9月21日
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一方的な悪がなくとも拭い難い恨みが積み重なる様が丁寧に描写されていた。希望にも絶望にも着地しないラストは沖縄に限らず決着しない諍いの歴史についての観客への問いかけだと感じた。

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sasa

4.5コザ暴動

2025年9月21日
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泣ける

悲しい

当時、米兵は沖縄の人を酒酔い運転で轢き殺しても、無罪という不条理な時間が頻発していました。そんな住民の不安を「コザ暴動」でよく表現していました。こんな不条理は今現在でも続いています。
 全国の皆さんはこのような過去を知る良い機会だと思います!

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ばたやん。

4.0映画宝島

2025年9月21日
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泣ける

興奮

ドキドキ

先行を含め
映画「宝島」3回目鑑賞
アメリカ統治下の
沖縄の人々の怒りが爆発し
心の叫びを感じながら…
1回目、2回目、3回目と
回数を重ねて
細部に渡りじっくり観て
バラバラだった伏線
点と点が繋がり
オンちゃんの「予定になかった戦果」が
何かを知った衝撃が半端なかった。
英雄と呼ばれたオンちゃんの存在の
凄さに改めて圧倒され
観る度に心が揺さぶられた。

窪田くんのレイの
鬼気迫る演技が本当に素晴らしかったな
特にヤマコとレイ、グスクとレイの
対峙シーンは言わずもがなだけど
チバナの店に事件の現場検証に訪れた時に
グスクが見たレイの声のない訴える姿
あれが頭から離れなかった
しかし窪田くんのレイは切なすぎる。

191分の長さは全く感じなかったし
沖縄の方言も頭で理解するのではなく
体で感じるという感じで
演者の表情や動作などから読み取れた。
ただ、正直この手の作品は
賛否両論あると思う
ちょっと気になるのなら
観てみるのがいいかな―

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しまちゃん

4.0沖縄の知られざる歴史に触れるが長尺に翻弄されてる感じ

2025年9月21日
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映画『宝島』は公開前から楽しみにしていた作品でした。舞台は沖縄。独特の沖縄弁が使われており、耳慣れないこともあってセリフが聞き取りづらく、よくわからない部分もありました。

上映時間は3時間を超える大作。スケールの大きさは感じられたものの、「ただ長い」と思う場面も少なくありません。不要に感じるシーンがある一方で、もっと掘り下げてほしい部分もあり、全体のバランスにはやや不満が残りました。

幼少期のウタと青年期のウタを演じた俳優がよく似ていて、自然に成長を感じられる点は大きな魅力でした。また俳優陣全体も粒ぞろいで、演技に引き込まれる瞬間は多くありました。

作品を通して、沖縄の知らなかった歴史の一部に触れられたことも収穫のひとつ。重いテーマを背負い、力の入った大作であることは間違いありません。ただ見応えはあるのに、心に残るものが薄い。その点が惜しく感じられました。

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MiMa

3.5本当の「宝」

2025年9月21日
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悲しい

知的

難しい

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M.N

4.0ガマには今も戦没者の遺骨が

2025年9月21日
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かーるぞん

5.0『怒り』における泉(広瀬すず)の咆哮に繋がっている

2025年9月21日
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世の中には知っておかなければいけないはずなのに、何も知らないままのことが山ほどあるが、沖縄における戦争や戦後史もそのひとつ。

昭和20年(1945年)6月6日付け電文で、沖縄方面特別根拠地隊(陸戦隊)司令官大田実少将は海軍次官あて電文で「県民は青壮年の全部を防衛召集に捧げ、残る老幼婦女子のみが相次ぐ砲爆撃に家屋と財産の全部を焼却せられ、一木一草焦土と化せん」と記し、沖縄戦においていかに県民が忍耐我慢の極限において軍に協力し、困難をものともせず沖縄防衛のために働いたかをきちんと報告し、最後に「沖縄県民斯く戦へり。県民に対し後世特別の御高配を賜らんことを」と結んでいます。大田少将は、自身も圧倒的な戦力比の絶望的な状況にありながら(この1週間後、自決)、沖縄の非戦闘員に対する美しい心遣いを示していたのです。
しかしながら、実際の日本軍(本土の人間)は沖縄を本土の盾とし、沖縄県民は軍の盾にされていたのです。『沖縄大観』によると、県民の1/4にあたる約15万人が死亡したことになっています。正確な数字については不明のようですが、(勝算などない)本土決戦の準備のためのあまりにも大きな犠牲だったのです。
(以上、半藤一利「戦争というもの」(PHP文庫)」から部分的に引用して構成)

この映画では戦後間もない頃から1972年の沖縄の本土返還までがグスク、レイ、ヤマコを中心としたクロニクルとして語られ、返還されれば「基地はなくなり、沖縄人(ウチナンチュ)の人権も回復するかも」という期待も描かれるが、大きな基地はなくならないし、辺野古移設問題も(沖縄県における基地の固定化)現在進行形。
自分はあまりにも不勉強で政治的見解を持てるほどの知見はないけれど、米兵による諸々の事件も含めて、戦果アギヤーとなる心情を少しでも理解したいと思います。

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グレシャムの法則

5.0見れば見るほど、、

2025年9月21日
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驚く

ドキドキ

先行上映も含め数回見た。見れば見るほど心が震えて、涙出る。もちろん初見で度肝抜かれたが、一回では本当の良さがわからない映画だと思う。

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TAR

4.0広瀬すず「一択」の映画

2025年9月21日
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「遠い山なみの光」に「星1」つけた身としては言いづらいが、広瀬すずの魅力全開の作品。彼女の存在があればこそ、191分という時間にも耐えられた。また暴論だが、方言には字幕をつけてほしかった。早口や大声のセリフではほとんど内容が頭に入ってこなかった。「前評判」高すぎ映画の気がしてならない。

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T K

1.0芝居と美術に頼りすぎ

2025年9月21日
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悲しい

俳優陣は素晴らしいのに、正直長くて、どこの何を見せたいのかわからなかったです。

それと、女性の声が甲高く不快に感じる部分があり、世界観とのズレを感じてしまいました。

ストーリーの核心がわからないので、最後のコザ暴動からクライマックスまでが盛り上がりにかけていて勿体なかった。

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タカ

4.5沖縄の苦難を描きつつ、3時間超の物語を十分に魅力的なものに仕上げた一作

2025年9月21日
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原作は未読のまま鑑賞しましたが、一つの映画作品として十分に楽しむ、という点で全く問題なかったどころか、3時間超の上映時間を通じて十二分に感情移入できる内容となっていました。

タイトルから連想できるような、血沸き肉躍る冒険活劇というよりも、激動の戦後沖縄に生きる人々を、時に泥臭さも厭わず描いた作品です。そのため爽快感を求めて本作を鑑賞すると、ちょっと期待外れに感じる可能性も。クライマックスの一つであるコザ暴動の描写すらも、長らく蓄積していた鬱屈がついに爆発したような、それでいて暴れたところで現実は何も変わらない、という悲痛さと虚無感が入り混じっています。

行方不明となった男を探す物語として、戦後沖縄史について特段の知識がなくても物語を追うことができるほどに配慮の行き届いた作劇となっています。とはいえやはり、米軍に経済依存せざるを得ない状況にありながらも抗議の声を上げ続けた沖縄の人々の鬱屈や苦しみを知るためにも、本作クライマックスの一つであるコザ暴動とそこにいたる周辺事情について、ちらっとでも確認しておくことをおすすめ。

クライマックスは観客にしか知りえない情報で登場人物が真相を理解する、という点がやや引っ掛かりとして残りましたが、全体で見ると些細な問題かと。

主人公グスクを演じた妻夫木聡ら俳優陣の沖縄方言を交えた台詞回しは、ところどころ聞き取りにくい箇所があるといえばあるのですが、それもまた、登場人物にできる限り沖縄の人々としての実在感を付与したい、という役者としての熱意と感じました。むしろ後半では耳も慣れて、彼らのイントネーションに親しみを感じるほど。

台詞は状況説明の要素も多々含んでおり、当時の状況について詳しくない観客にも現状把握ができるように配慮しているうえ、日本映画にありがちな、説明過多に陥るぎりぎりのところで踏みとどまった感があります。誰に台詞を言わせるのか、そしてその表現の仕方は、といったところで細かい調整が効いているところも、しゃべりすぎ、と感じさせなかった要因かも知れません。

言葉だけでなく、当時の沖縄の都市景観の変遷、さらには葬送儀礼など、娯楽作品という枠組みの中ではあっても、様々な沖縄の社会的・文化的要素を入れ込んでおり、その点でも稀有な作品であると感じました。

と言っても沖縄の生活経験が極めて浅い観客による感想なので、それぞれの描写については沖縄出身の方、沖縄の文化習俗研究の専門家による講評をぜひとも聞きたいところ。

確かに本作の結末は痛切です。しかしそこからは、グスクらが生きてきた時代から現在までの現実の経過を踏まえ、娯楽作品とはいえ安易な物語的着地で収める訳にはいかない、という、作り手側のテーマに対する真摯さを感じました!

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yui

0.5沖縄エクスプロイテーション

2025年9月20日
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近年の邦画界の全力演技病はホントに根深い
暴力を描きたいがために沖縄をダシにするなよまったく

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p.h.o.e.

2.0島ぬ宝

2025年9月20日
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単純

驚く

米軍統治下の沖縄で、時勢に抗う人たちの話。

1952年、米軍基地に侵入して物資を盗み、配ったり安く売ったりする義賊的若者集団「戦果アギヤー」が、武器まで盗んだことで米兵に追われ銃撃されて巻き起こっていく。

撃たれたり、捕まったり、命からがら逃げ出したりなメンバーが、行方不明になったオンを気にかけつつ、そして米軍統治下の処遇に翻弄されつつ、その後の沖縄で暮らして行く様を、実話ベースの出来事も交えつつみせていくけれど、良く言えばめちゃくちゃ丁寧で、悪く言えばこれいりますか?なシーンが多くて…。

それなりには面白いなとは思っていたけれど、終盤のネタばらし的流れが妙に御伽話だし、予定にない戦果ってそれ?
狙い過ぎで白々しいし、今更オンちゃんをそんな風にみせられても思い入れがないから何も響かないし…そしてプロ市民へという感じだし…がっかりが過ぎた。

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Bacchus

4.0沖縄の声を聴け

2025年9月20日
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悲しい

興奮

難しい

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近大
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