劇場公開日 2025年9月19日

宝島のレビュー・感想・評価

全244件中、201~220件目を表示

3.5日本語字幕が欲しい

2025年9月19日
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沖縄弁が聞き取れないところがあり、日本語字幕が欲しかった。
情報量が多すぎるせいか、もう少し整理してもらうと見易かったかも。
とにかく、長い。あの当時のことを詰め込むと仕方ないのかもしれないけど、それにしても長かった。
役者さんの演技は素晴らしい。特に終盤間際の基地内での妻夫木くんと窪田さんのやり取りは涙が出そうになった。
一点、ウタくんの素性を誰も知らなかったのが不思議。誰も聞かなかったとは思えないし、ウソをついていたのかな?
とにかく、色々考えさせられる映画でした。

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ただの映画好き

3.5タイトルなし(ネタバレ)

2025年9月19日
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興奮

難しい

ドキドキ

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hiroishi

4.0戦果アギヤーはONE PIECEである

2025年9月19日
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LukeRacewalker

2.5期待していただけに、、

2025年9月19日
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鑑賞方法:映画館

原作を先に読んでしまったのがよくなかった。
期待していた分、どの人物も掘り下げが浅く感じてしまい、感情が動くことはなかった。
沖縄が孕んでいる悲哀や神聖、風土の熱や湿度などが全く画面から伝わってこなかった。
センシティブなテーマなだけに、過度な演出や劇伴に頼らず、役者たちの演技で沖縄が抱える痛みに向き合ってほしかった。
セットやエキストラの数などを売り文句にしていたが、セット感が強すぎて世界が広がっていかなかった。閉じられたセットの中でたくさんのエキストラが騒いでいるだけ。アクションシーンもあそこまで必要なのだろうか。
事前の評判が良いのを見るに、おそらく監督の演出が自分の肌に合わないのだろう。

国宝の際にも感じたが、素晴らしい原作を先に読んでいると、映画がどうしても物足りなく感じてしまう。
先に映画を観ていたらまた違ったのだろうか。

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きなり

4.0コザの英雄

2025年9月19日
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悲しい

怖い

難しい

1952年から1972年

戦果アギヤーたち

当時の街並み、車両、小物、衣装、メイク等の拘りが凄い

選曲された音楽が良い効果になっている

米軍嘉手納飛行場

コザ派 vs 那覇派

コザ暴動

沖縄の民衆の悲哀、米軍と日本に対する憎悪、絶望、そして怒り。とても深い

首飾り

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AK

3.0原作が大好きだったので

2025年9月19日
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鑑賞方法:映画館

原作のユーモアで引っ張っていく感じが好きだったが、映画は大友監督テイストのシリアスな感じで、原作を読みつつ胸を熱くして作り上げた脳内の映像が邪魔して映画に入っていけなかった。原作を読む際は、前向きでエネルギッシュな主人公3人にまた会いたくて本を開くのが楽しみだったのだけれど、映画はどのキャラも薄まっている気がした。特にヤマコは、本では小学校での事故は自身の戦争体験とオーバーラップさせながら子供たちを守るためにもっと動いていた印象で、映画はその辺はしょって立ち尽くし泣き叫ぶという演出で残念に感じた。グスクも、もっと色々なことに追われて巻き込まれて酷い目にあって、それでもふてぶてしく忙しなく動き回っている原作のコメディ的な要素を見たかった。レイも、もっと抜けた奴で良かったのでは?と思う。ウタの出番が少ないのはラストに影響するので残念だったが、他にも本当は濃いキャラがたくさん出てくるので、群像劇チックにやってクライマックスの暴動シーンに繋げて欲しかった。あの辺も全然違ったものになってたし、自分の脳内映像と格闘しながら観た190分でした。

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世界のメガネ

4.0⭐︎4.0 / 5.0

2025年9月19日
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9月19日(金) @映画館
宝島
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暴動を起こして基地へ乗り込んだレイとグスクの応酬が深い🥹「抑止力」という大義名分で沖縄の生活を犠牲にした罪は重い!
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まー。

4.0戦後から日本返還に至る時代の「沖縄」を描いた映画を初めて観ました。

2025年9月19日
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興奮

驚く

斬新

・沖縄を描いた映画と言えば、「ひめゆりの塔」「島守の塔」「木の上の軍隊」などの太平洋戦争中のものか、「涙そうそう」などの現代のものがほとんどだが、戦後の「アメリカ統治時代」の沖縄を描いた映画はこれまで観たことがなく、スクリーンに映される沖縄の風景・街並み・人々の生活風景などはどれも新鮮なものであり、食い入るように拝見しました。
・ストーリーとしては、グスク(妻夫木聡)、ヤマコ(広瀬すず)、レイ(窪田正孝)、リーダーのオン(永山瑛太)が米軍基地から物資を奪い住民らに分け与える「戦果アギヤー」という若者のギャング活動をしていたが、ある日の襲撃の夜、オンは消息を絶ってしまう。オンの行方を残されたメンバーが探していくという流れになります。オンの消息はどうなるのかはネタバレになるので詳述はしませんが、「米軍占領の沖縄」だから起こりえた出来事であるといえます。
・この映画では、米軍占領下の沖縄の様子について、史実をよく調査しており、「アメリカ軍人が犯罪を犯しても不問にされてしまう」「沖縄が日本に返還になっても米軍基地はそのまま居座る」などの不満に住民が爆発し「祖国復帰のデモ行進」「コザ暴動の勃発」などが起こる時代背景もよく描かれています。
・上映時間が191分であり、かなり歯を食いしばって映画を観る必要があります。
・沖縄住民同士の会話は、地元沖縄言葉であり、会話内容が聞き取りにくいと思います。
・この映画は若者の成長を描く「青春もの」の映画であるとともに、現在の沖縄が抱える未解決の「米軍基地問題」に至る時代背景を描いた「社会派エンターテイメント映画」であると言えます。

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天空住人

4.5タイトルなし

2025年9月19日
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鑑賞方法:映画館

風のマジムと同じ沖縄映画と思えないほど。ゴザ騒動は知ってたけど、そのリアリティを初めて感じる。永山瑛太のいつもの神がかった感じは病的でしかないのに、今回は生きてた。沖縄に思い入れあるだけ、妻夫木も良かったし、すずさんは今回の演技は円熟していた。成長を感じる。日本とアメリカの二重権力のもとにいる沖縄が
韓国のように見えてくる。冒頭は何を言ってるのかよく聞こえないのは残念。文脈でだんだん分かってくるけど。窪塚は磨きがかかっている。ラストの展開には驚いた。
嘉手納基地にはああやって金網まで行って見たことを思い出す。

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Emiri

4.5ないがしろにされ続けた沖縄の歴史を、今こそ振り返るとき‼️

2025年9月19日
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興奮

知的

斬新

沖縄にまかり通る、理不尽‼️
私が一番に考える理不尽は、
沖縄の少女が暴行された上に殺された事件。
加害者の米兵は日本警察に引き渡されることなく、
基地内の簡易裁判で微罪になり釈放される。
もっとひどい時は米兵はさっさと逃げるように帰国してしまう。
轢き逃げ事件の場合も同じで米兵は罪を償わない。
このことについては、私も昔から激しい理不尽と憤りを感じてきた。
沖縄は多数の基地を押し付けられ、犠牲を強いられてきたことは
疑いようのない事実です。
この映画『宝島』を見ることで、
1952年~1959年〜1969年。
そして本土復帰の1972年までの沖縄の立ち位置、歴史を垣間見ることが
出来ました。

沖縄出身の芸能人、アスリートなどの有名人は、皆さん明るく
人懐っこくて好感の持てる人ばかりで、私も大好きです。
彼らや彼らの家族そして第二次大戦における多大な犠牲。
先の第二次世界大戦では沖縄人民の4人に1人が犠牲なった。
驚くべきことです。

本映画の原作は直木賞を受賞した真藤順丈の同名小説。
監督はこの映画に並々なら覚悟で挑む大友啓史。

1952年の沖縄に、米軍基地の物資を強奪して住民に分配している
「戦果アギヤー」と呼ばれた若者たちがいた。
リーダーのオン(永山瑛太)、
親友のニイニと呼ばれるグスク(妻夫木聡)
オンを慕うヤマコ(広瀬すず)
オンの弟で武闘派のレイ(窪田正孝)たちがいる。
基地に強奪に行ったある日、米軍の激しい追撃を受ける。
逃げる時、オンが“あるもの“を手に入れて、
そのまま行方不明になってしまう。
だからその先17年に渡る物語は、
①オンの消息・・・行方不明を探す。
②オン見つけて隠した“大変なもの“・・・とは何か?
この二つの謎を解くのがこの映画の骨子なのです。
グスクやヤマコそしてレイが年を重ねる上で、
グスクは刑事になり、
ヤマコは教師になり、
レイはヤクザになります。

小学校教師になったヤマコ。
1959年6月30日。
ヤマコの務める小学校に、米軍機が墜落した。
児童11人を含む18人が犠牲になり、多数の負傷者が出た。
(それに対して米軍はわずかな補償金を支払ったに過ぎない。)

コザ暴動(1970年12月20日未明)
この事件の描写は後半のハイライトになっており、
直接の原因はアメリカ軍人が沖縄の一般人を轢いた交通事故。
そのため決起した住民が放火・投石・火炎瓶を使い、
放火・破壊した米軍車両は80台にのぼった。
そして2000人のエキストラの熱気と爆破シーン。
凄まじいスペクトルシーンに仕上がっている。
妻夫木聡の渾身の演技、広瀬すずの生徒思いの教師、
そして誰よりも破壊力のあった窪田正孝のレイの心の爆発。
空気を変える稀有な俳優です。
日常にオバアチャンたちの知恵があり、
家屋や葬式の丁寧な描写。
沖縄らしさにも惹かれました。
この映画で沖縄の犠牲を知り、彼らの犠牲に報いる政治がなされること。
美しいだけでない沖縄を知ること。
それが映画の一つの視点であり使命だと思いました。

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琥珀糖

3.5情報量が多い作品

2025年9月19日
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悲しい

単純

興奮

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山川夏子

2.5評価に?

2025年9月19日
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なぜこんなに評価が高いのか?
ここまでよくできた映画だろうか?
テーマが崇高だから?
演出はイマイチだし声は聞き取りづらいし。
よくわかりませんでした。
途中退場です。

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コロ

2.5前評判も高く、3時間期待を抱かせられた割には疑問の残る「宝物」でした。 そうなの~って感じでした。

2025年9月19日
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原作は読んでいませんが、直木賞を受賞した真藤順丈の小説「宝島」を映画化したそうです。
戦後、沖縄の米軍基地に侵入して物資を盗んで島民に分け与える若い者達戦果アギヤーと言っていたそうです。

その戦果アギヤーのリーダーが思いもよらないもの(宝物)を基地から運び出し、その後リーダーが行方をくらまし、仲間がそのリーダーを探しつつ最後に宝物を突き止めると云うストーリーです。

沖縄は戦後アメリカの統治下にあり1972年に日本に返還されますが、米軍基地は今も残ったままです。この映画では基地返還の端緒となった1970年に起きたコザ騒動も描かれています。

私は1957年生まれなので、コザ騒動も沖縄返還も記憶にあります。昨年三度目の沖縄旅行で戦争の傷痕とも言えるところにも行ってきました。それ丈に期待してました。

今の沖縄は観光地で当時の事は忘れられつつありますが、やはり日本人であるからには、沖縄の惨禍を忘れてはいけないと改めて思いました。

出演者としては主役の妻夫木聡、戦果アギヤーのリーダー永山瑛太、弟役の窪田正孝は存在感ありました。なにげにピエール瀧が復活してました。

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映画大好きジジイ68歳

4.5いまだ絶える事のない沖縄の苦しみ。

2025年9月19日
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戦後から返還直前までの沖縄を描きながらも、いまだ絶える事のない沖縄の怒りや悔しさ、悲しみや苦しさを訴え掛けてくる傑作!

沖縄の人々からしたら映画で描かれている事などは一部の事象にしか過ぎず生温いと感じるかも知れませんが、彼らの気持ちを推し量る術さえない私のような者にとっては途轍もなく重厚で貴重な作品となりました。
沖縄の人々の怒りや我慢をごく僅かな一部だけでも映画を通して感じる事が出来たのは良かったと思います。

ド派手な導入の後、スローな展開となり沖縄の人に見えない役者も手伝って、作品におとなしい印象を抱いて観ていたのですが、後半になってからの役者陣の変貌ぶり、そして物凄い勢いで盛り上がっていく展開が尋常じゃなかったです。
大通りに大量投入されたエキストラの数に呼応するかのようにこちらのボルテージもマックスに。
我慢の限界を一緒になって突破していました。

そして明かされる衝撃的な真実。
全く予想していなかった展開にひたすら唖然とし、心を涙で濡らしました。

エンドロールは沖縄の人々を写した白黒写真が流れます。
何気ない日常の一幕の中に「戦争」と「死」が混在する物凄い写真です。
席を立たず目に焼き付けてきたので、写真を踏まえた上でもう一度最初から鑑賞しに行こうと思います。

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かもしだ

4.0海は見てる。

2025年9月19日
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泣ける

悲しい

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SAKURAI

3.0ごめんなさい、退屈でした。脚本のせいだと思う

2025年9月19日
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俳優の熱演に反比例して、離れていく気持ち。
期待して観に行ったのですが、序盤から嫌な予感が・・・
的中してしまいました。

沖縄の方には申し訳ない、理不尽極まりない過去の出来事なのは重々承知なのですが、原作は未読ですが、映画として惹き込む力が不足しているように思う。

はい、脚本ですね。とても残念です。
とっくに銃殺されていてもおかしくないシーンがいくつかあり、不自然な展開にも首を傾げましたし、エキストラが下手な人が目立った。

なんだか、全体的にもったりとしていた。
本来ならとてもエモーショナルな映画になるはずです。

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Mariko

4.0ほぼ三時間ですが 長くは感じませんでした。

2025年9月19日
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悲しい

驚く

途中トイレで中座してます 4分ほどかな?? ラストに近い暴動のシーン
戦後の混乱期は どこでも似たような混乱が 起きますよね。
セリフがね ジジイだから 聞き取れなかったのか??
沖縄弁だから 聞けなかったのか??
(~ヘ~;) ウーン
原作読むしかねーかな。(笑)
とにかく 素晴らしい作品であることは 間違いあーりーまーせーん。
エキストラも凄い数だし 古い車も 良く集めたねと
関心してました。^(ノ゚ー゚)ノ☆パチパチ☆ヾ(゚ー゚ヾ)^

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Hammer69

5.0戦後沖縄の実相を知るノンフィクションかと。

2025年9月19日
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若者の生きざまをテーマに戦後の沖縄の苦難を描いているかと。学校への米軍航空機墜落事故やコザ暴動更には市中の人々の日常などほとんどノンフィクションかと思うくらいのドラマ仕立てでした。基地に蹂躙される沖縄の人々の心の葛藤もメインテーマでしょうか。刑事役の方を主人公に物語は回りますが脇を固める俳優の方々も熱演でした。特に若い方々には沖縄の実相を知るいい機会にもなる映画かと思います。

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さわさん

3.0原作は良いのに

2025年9月19日
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Kanon
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