「沖縄の近代リアル映画」宝島 なりさんの映画レビュー(感想・評価)
沖縄の近代リアル映画
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映画レビューの賛否両論が目立つ様になってから観ました。結論から言うと沖縄の人じゃないと方言だったり、当時の心境など分からないので批判的なレビューも出てくるよな〜とも思いました。
私には凄く良かった、感動した映画でした、191分があっという間にでした、原作通りの熱量をよくあれだけの時間に入れ込んだな〜との印象を受けました。役者の演技も素晴らしかったです!最後がハッピーエンドでなかったのも現在の沖縄に通じる深い表現ですね。ただ原作を考えるとドラマの方が尺的な問題も解決できもっと良かったかもしれません、それは否定しません。
批判的なレビューも多いですが、関係者の皆様その様なもんは気にしないで下さい。この映画を理解するには近代沖縄の知識が必要不可欠です、当事者の心境を真剣に考えたこともないのに天安門事件の映画をエンタメ的な角度のみで簡単に批判する様なもんですからね、批判ほど簡単な事は無いです。(そういう方ほどものを作った事は無いのでしょう)
とにかく凄い熱量の素晴らしい映画である事は間違いありません。
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