「なんでキャッチコピーが「たぎれ、日本」なの?日本? やはり県外の役...」宝島 Mk.plassさんの映画レビュー(感想・評価)
なんでキャッチコピーが「たぎれ、日本」なの?日本? やはり県外の役...
なんでキャッチコピーが「たぎれ、日本」なの?日本?
やはり県外の役者の方々のアクセントがどうにも違和感がある…チョイ役で少しだけ喋るオバァの言葉のほうがめちゃくちゃ耳に入ってくる。そりゃ県民だからそうなのかもしれんけど。
前半は大阪弁か博多弁喋ってんのかとマジで思った。時おり耳慣れた方言単語が聞こえて「あ、そっか沖縄か」と思ったくらい。
そしてずーっと「台詞が聞きづらい」。字幕があっても良いんじゃないかと考えた。コレわざとなのか?と勘ぐってしまった。
しかし1960年代から演技や言葉使い?にも慣れてきてぐっと観やすくなり、伝えたい事が心にしっかり刺さるくらい響いた。メインキャストの3人(4人?)は自分的には過去最高の演技だったと思う。とても響いた。
美術や衣装、ヘアメイクも最高だし、相当な熱量気合い気魄で作ったのには敬意を表すしかない。凄い。
コザ暴動とか「親に聞いたまんまの描写」だったから鳥肌立った。
けど、でも、まぁ仕方ないけど、うちなーんちゅがぜーんぶ脇に回ってるのが悲しいですね… 架空の物語ならいいんだけど史実がベースになった分だけ沖縄県民がガヤに回るのが寂しかった。それも込みでこの映画だなと。
いつか完全に沖縄県民メインでリメイクして欲しい作品。
そうですよね!納得!^ ^
なぜか共感できない所が多く、
なんでだ?と思ってましたが。
m(_ _)m
やはりこういう作品って、知られていない役者さんとか、新人や素人の人がメインを張った方が、ストーリーに入り込める感じがしますよね。
リメイクではなくても、この作品に対するアンサーみたいな感じで
沖縄戦後史をまた観たいですね。
( ; ; )
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