「「ふーん」駄作だね」宝島 るいさんの映画レビュー(感想・評価)
「ふーん」駄作だね
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3時間が長く感じられてキツかった。
軸となる話が何なのか分からない。沖縄返還なのか?英雄探しなのか?
英雄に魅力があるわけでもなく、ただのこそ泥行為のリーダーにそんなに固執するのか?
ラストはなぜかブレブレでなぜ子供の話になるのか?別の戦果ってそれだっのか?「12モンキーズ」の方がまだ空かしてたネタ。
撃たれた青年を連れて逃げる途中にいきなりロケット見るとか、病院行かずによく分からない海岸とか馬鹿馬鹿しい。ただただ、そろそろ物語を回収したいしだけだろうし。
赤子が生まれて、時代が数年飛ぶが、見たいのはその赤子をどう育てたかではないのか?
ご都合の集大成。
テーマもブレブレで全く感情移入出来ないし、こんな駄作に20億円かけるプロデューサー達も無能なのだろう。
唯一褒めるとすれば(広瀬すず)がメイクだろうが黒くなって沖縄人っぽくなっていた事位。
監督も全く演出力がないように思える。るろうに剣心沖縄バージョン撮っとけば良いのでは。
うざ絡みで「ふーん」になるだろう。
「キング&バタフライ」の愚作をものともせずに任せたプロデューサーの責任。日本にはまともなプロデューサーがいないのか?
だから、日本映画は予算が上がらない。
(ゴザ騒動)を中心に描くなら納得だが、描き方が、ただただ盛り上げるだけで伏線等無くて演出が本当に雑で下手。
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