「沖縄との温度差」宝島 ぽんさんの映画レビュー(感想・評価)
沖縄との温度差
映画『宝島』。3時間を超える大作ですが、その長さを忘れるほどの没入感。最初はただ圧倒されて言葉を失うのですが、時間が経つにつれて「面白かった」と余韻がじわじわ広がってきます。
文学作品の映画化にありがちな“重さ”にとどまらず、映像の力と役者陣の熱量が観客を飲み込んでいく。社会派でありながら、しっかりとエンタメとして成立しているのも印象的です。
特に沖縄の劇場では満席が続き、観客の集中度も高い様子。地元から火がついて全国に広がっていく予感を感じました。2回目観てきます。
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