「力入りすぎ?息みすぎ?暴力場面多すぎて」宝島 イトミミさんの映画レビュー(感想・評価)
力入りすぎ?息みすぎ?暴力場面多すぎて
国宝を上回る制作費25億円の鳴り物入りの触れ込みで話題となっているので映画館に行きました。最初から大声や暴力が多くて女性、シニアの私には刺激が強すぎました。
セリフも喚きが多く叫びあっているように受け取りました。大声で叫ぶことで逆に会話も聞き取りにくい場面もありました。今年は、戦後80年で戦争関連の映画が多く同じ沖縄を舞台の「木の上の軍隊」は、会話も沖縄特有の我慢強い中にもゆったりとした島特有の雰囲気が伝わり、しっくりとみられて沖縄戦を一兵隊、一沖縄庶民目線で描き暴力場面が少なくてずっと見ていられました。
この映画は、暴力場面が多すぎました。ここまで激しく暴力を描くだけが庶民目線の沖縄の戦後なのかと疑問に思う映画でした。島の方ってそんなに激しい性格なのかなあ?
広瀬すずちゃんはとても上手い世代トップの映画女優になったとアカデミー賞待ち遠しくなりました。
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