「確かに観るべき映画です!が...」宝島 YOTSUBAさんの映画レビュー(感想・評価)
確かに観るべき映画です!が...
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日本人として知るべき沖縄の歴史を、作品を通して知ることが出来たこと、また役者さんたちの熱演はとても良かったです。
観て良かったと心から思うのですが、何か足りないような気がしました。
それは憎しみなのか、悲しみなのか、感動なのか、気持ちの持って行き場が無かったからだと思います。
またコザ暴動の生々しさや役者さんたちの沖縄弁の自然さはリアルで素晴らしいのに、オンちゃんの行方の謎が解けるくだりはだいぶリアルさに欠けていたように思います。
ヤマ子コがウタを施設に預けたようですが、産まれてから今まで誰に育ててもらったのくらい聞きそうな気もします。
また、ウタも死ぬ思いで育ててくれたオンちゃんの遺体をそのままにしているなんて、あり得ないと思うのは私だけでしょうか。
そんな不自然さとリアルさが混在しているのがどうも気になってしまいました。
でも結論としては、観て良かったと思える映画でした。
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ひなさんのコメント
2025年9月25日
YOTSUBAさま
『宝島』『ルックバック』、
『国宝』『侍タイ』にも共感ありがとうございました🙂
フォローさせていただきました。
>それは憎しみなのか、悲しみなのか、感動なのか、気持ちの持って行き場が無かったからだと思います。
『宝島』の公開前に、「最近の戦争映画は「悲しみ」はあっても「怒り」を描かない」という話を聞きました。
沖縄の方言・感情の熱量・映画の長尺は、ヤマトンチュとウチナンチュ=沖縄と私達の間にある、いつまでも超えられない「心のフェンス」を象徴しているのかな、と思いました🤔


