「理不尽さへの怒りと悲しみを感じる作品」宝島 語学系営業女子90年代生まれさんの映画レビュー(感想・評価)
理不尽さへの怒りと悲しみを感じる作品
原作を読んだ上で拝見しました。
笑顔と優しさの下にある沖縄の人たちが耐えてきた理不尽と悲しい歴史、また強さの源を感じる映画です。画面からは怒りがひしひしと伝わる場面が確かにありました。
沖縄出身の俳優をあえて主役に起用しなかったそうですが、その決断が英断だったのか否か、見終わった今でも分かりません。ただ、当事者では苦しさに耐えられない可能性もあったのではとふと思います。沖縄の見方が変わる作品だと思います。
原作からいつくか削除されているシーンがあり、若干まとめ方は強引な印象も否めませんが、原作ファンも是非。
コメントする
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。