「期待しすぎましたかね」宝島 よこまさんさんの映画レビュー(感想・評価)
期待しすぎましたかね
クリックして本文を読む
キャスティングに頼り過ぎ。
音楽に頼り過ぎ。
そんな気がします。
面白かったけど期待したほどではなかった、、正直そんな風に思いました。
「たぎる」
演者が宣伝でよく語っている言葉。
確かにたぎっている。
でも、泣けるわけでもない、怒るわけでもない、怖いわけでもない、笑えるわけでもない。
つまり、たぎっているだけ。
広瀬すずの演技の幅がこの映画を大作未満にしていると思います。
日本の女優ってこういう人が多い。。。
そういうところが作り物感を増幅させるんですよね。
沖縄の問題。
日本の問題。
数十年前の様々な戦後の問題を題材にしつつ、大友監督が伝えたかったことはなんとなく分かる気がしますが映画でなければ伝わらないことが特にないような気がします。
ストーリー的に解せないところもありました。
長いのはしょうがないかな、と思います。
が、トイレに立つ人がいるのは気が散る。
もっと覚悟のある演者で覚悟のある作品を期待します。
観て損はないそれなりの作品だけど沢山の得や徳があるかと言われると、う〜ん。
コメントする
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。