「沖縄の負の遺産をテーマにしたことは良いけれど」宝島 ねこたまさんの映画レビュー(感想・評価)
沖縄の負の遺産をテーマにしたことは良いけれど
予告編を観た時から期待できないと思っていたけれど、想定どおり、あまり面白いと思えなかったです。
ゴザ騒乱の場面は迫力がありました。
妻夫木聡さんは好きな役者だったけれど、最近は精彩が無いと思っています。
広瀬すずさんは、何をやっても広瀬すずさん。感情を露にする演技や叫ぶ演技が、いつも同じに私には見えてしまいます。
窪田正孝さんは良い役者なんだけれど、最近、こういうエキセントリックな役が多過ぎる気がします。もっと落ち着いた演技を観たい。
現在も続く沖縄の負の遺産をテーマにしたことは良いけれど、自称リベラルである今の左翼チックな映画人が作ると、こういう薄っぺらなお話しにしちゃうのね、という感じがしました。
コメントする
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。