劇場公開日 2025年9月19日

「誰もがマヤコをヤマコと呼ぶのはなぜ?」宝島 涼介さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5 誰もがマヤコをヤマコと呼ぶのはなぜ?

2025年9月20日
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鑑賞方法:映画館

すずが出てるのでかなり前から期待大の作品。
妻夫木聡演じるグスクが主人公だったのね。第二次世界大戦が終わってから、7年くらい経ってる沖縄。まだアメリカに支配されていた時代。日本に帰ってくるのは自分が小学生の頃だったわ。親友のオンを探し続けるグスクと帰ってくるのを待っている元恋人の広瀬すず演じるヤマコ。2人のやり取り楽しかった。もしかして結婚しちゃうんじゃないかと思っちゃった。意外にもヤマコが小学校の先生になった。あら、窪田正孝演じるレイはヤクザになったの?グスクは刑事になってるから、仲間割れしちゃうんじゃないかと思ったが、対立はなかったね。それにしても何度も起きる暴力事件、まるで戦争してるみたいだった。あまり好きじゃない暴力だらけだったけど、みんなの表情やセリフがワクワクできて、楽しかったです。

涼介
あんちゃんさんのコメント
2025年9月20日

原作では170cmぐらい背丈がある女性という設定でヤマコ。広瀬すずはそこまで背はないので自分で「子供のときは大きかった」と言い訳してましたね。だからこれは映画だけのセリフ。

あんちゃん
ノーキッキングさんのコメント
2025年9月20日

共感ありがとうございました。
生徒たちの前で言ってましたね。大きい子供だったから“やま”こ。
宮沢賢治の風の又三郎を教えていたけど、東北方言はあまりにも違いすぎるのではないかと思ってしまった。

ノーキッキング
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