「イヤな予感が当たってしまった」宝島 ファランドルさんの映画レビュー(感想・評価)
イヤな予感が当たってしまった
戦後、日本に返還前、アメリカが占領中の沖縄を描く。
沖縄弁でわめいたり怒鳴ったりが多いため聞き取りづらく、暗い画面が多く見づらいのには、ほとほと閉口した。
実際にあった事件にフィクションを加えて、当時の沖縄の苦境を描いているが、返還後も同じようなことが起こっているので、不謹慎な言い方になるけれど、目新しさはない。
登場人物に感情移入しづらく、ただただその熱量に圧倒されるのみだった。
予告編やチラシからの、イヤな予感が当たってしまった。
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ひなさんのコメント
2025年9月19日
ファランドルさま
★5つの評価をした作品ですが、「イヤな予感」は、動員と興行収入の結果に直結すると思います。
熱量だけが暴走して誰も止められなくなり、空回って上滑りした、残念な大作だと思います。
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