宝島のレビュー・感想・評価
全238件中、1~20件目を表示
本土とは全く違う「戦後」の風景に脚光を当てる
沖縄の歴史を知るという視点、映画としての娯楽性の評価という視点、個人的にはそれぞれの尺度での評価にギャップが生じた作品だった。
1972年以前の、アメリカの施政下にあった頃の沖縄の姿をここまでクローズアップした作品には多分初めて触れた。本土復帰という出来事を知識として知ってはいても、何故沖縄の人々がそれを求め、どのようにしてそこに至ったのかをここまで踏み込んで想像したことはなかったと、本作を観た後振り返って思う。
今年を戦後80年とマスコミは呼ぶが、沖縄にとっての戦後は1972年5月15日以降、しかもそれ以降もアメリカ軍は駐留したままだから手放しで喜べない戦後なのかもしれない。
本作ではいくつかの史実(厳密にはそれを元にしたエピソード)が描写される。宮森小学校米軍機墜落事故、糸満轢殺事件、毒ガス漏洩事件。沖縄の人々の怒りの発露とも言えるコザ暴動に至るまで、どんな理不尽が積み上がってきたかがよくわかる。
一方、沖縄の人々の生活の経済面は軍人軍属相手の商売に支えられており、問題の根の深さや解決の難しさを思わせる。
少し調べればそういった出来事や当時の社会構造は知識としては知ることができるが、本当に理解する必要があるのはその時そこにいた人々、直接影響を受けた人々の感情だ。物語はそこに思いを馳せる手助けをしてくれる。そういう意味で有意義な作品だと思う。
それだけに、エンターテインメント性という観点で見ると若干空回り感というか、もやっとしたものが残る感じなのが惜しかった。
要所要所ではいいと思える部分もあった。まず、主要キャストの演技は素晴らしかった。個人的には窪田正孝の危なっかしさ、奥野瑛太の振り切った今際の際、チラ見せなのに存在感あるピエール瀧が特によかった。コザ暴動の映像には迫力があった。
原作の主要キャラにまつわるエピソードや登場人物が結構削られていたが、それは原作付き映画の宿命のようなものだし、悪いことばかりだとも思わない。特に今回の原作小説は、語り部(ユンター)の口述という体裁を取っているせいかもしれないが、話が右往左往して一直線に進まないので、映画の枠に合うよう削ることで話の筋を追いやすくなった気もする。
ただ細部については、説明が足りないのではと思う場面がぽつぽつとあった。原作の情報からいくつか補足する。
グスクが洞窟(ガマ)に入った時錯乱したのは自身が集団自決の生き残りなのでそのトラウマが蘇ったからだということ、よって彼は天涯孤独であるからカリスマのオンちゃんに絆を見出していたということも重要な要素のような気がするが、映画の描写で果たして伝わるのだろうか。
また、グスクがヤマコを諦めたのは、原作ではヤマコがレイに無理矢理犯されたショックで引きこもりグスクを遠ざけたからなのだがここも削られて、グスクとヤマコの関係が軽く感じられた。(家に侵入したレイとヤマコの緊張感に溢れたやり取りはとてもよかったのだが)
終盤、住民たちに「戦果」を配ったのはレイの仕業なのだが、その説明は映画ではなかった気がする(私が見落としたかな? ガスマスクで推測できることではあるが)。
ウタに関するエピソードをごっそり削った煽りで、ラストのオンちゃんの遺骨に辿り着くくだりが少々不自然になってしまった(吐血はしたけど、生きてるなら念のため病院に連れて行ってほしいとつい思った)。
また、この物語においてオンちゃんの行方というのは作品に娯楽性をもたらすミステリ要素にもなり得たと思うのだが、この謎の解明に至る道筋が断片的で中途半端な印象だった。そもそも原作自体にもその傾向があったが、映画化で色々削ったことで余計にそうなった気がする。
そんなわけで、おろそかにできない題材と頭で理解してはいても、エンタメ面での引力不足、人間ドラマの掘り下げ不足を感じた。
とはいえ、この時代の沖縄にスポットライトを当てたことの意義は大きい。私自身、そういえばあまり知らないなあと思って、ついネットでググったり新書を買ったりした。
「戦後」という言葉から浮かぶ風景が本土の人間と沖縄の人々とでは全く違うということ、かの時代を生きた沖縄の人々の感情を、本作から生々しく感じた。その違いを踏まえると、現在の沖縄の抱える問題の見え方もまた変わってくるのではないだろうか。
自分の目で確かめてほしい作品
2度の延期を乗り越え、6年かけて作り上げた作品からは、何としてでもこの歴史を、メッセージを、現代の私たちに伝えたいという想いで溢れていて、何度も心が熱い想いでたぎった。
確かに3時間は長いと感じる人もいると思う。
歴史物は難しく、時代背景的にも重い内容だから腰が重い人もいると思う。
沖縄の方言がきつくてわかりづらいというレビューもわかる。
けれど、見ないで判断しないでほしい。
見て、知って、感じる想いは100人いれば100通りある。この作品は届けたい想いで溢れているから、それを自分の目と耳と心で受け取った上で判断してほしい。
私は本当に見て良かった。
同じ3時間作品の「国宝」「鬼滅」と比べたら、個人的には圧倒的に最後まで没入して見ることができた3時間11分だった。あっという間だった。
私はこれまでたくさんの戦争を題材にした作品を見てきたけれど、戦後のアメリカ統治下だった沖縄をここまで描いた作品は見たことがない。
だからこそ初めて知ることも多かった。
思えば沖縄は唯一日本で地上戦が行われ、4人に1人が亡くなるという悲劇に見舞われた土地だ。
それなのに、戦後も沖縄だけがこんなにも理不尽な悔しさに耐え続けていた。同じ日本なのに。
特に今回描かれた本土復帰前の沖縄は、ずっと怒りと悔しさとやり場のない思いで渦巻いている。
そんなぐつぐつと煮えたぎる思いが、クライマックスのコザ暴動で爆発する瞬間は圧巻だった。あのシーンは本当に自然と涙が出たし、その後の妻夫木くん演じるグスクと、窪田くん演じるレイの対話は、現代に生きる私たちへのメッセージに思えて胸に響いた。
綺麗事でもいい。私も信じたい。諦めたくない。
暴力に支配される生き物ではなく、トモダチを信じられる人間でいたいと思った。
今の私に何ができるのか。
このたぎる想いを未来に繋げていきたいと思った。
是非多くの方に映画館でこの作品のもつパワーを感じてほしい。
たぎれ、日本!!
ふーーん、なるほど、賛否が分かれるわけだ。
価値観の右・左。
沖縄県人か否か、
60年代安保闘争に青春を駆けたか否か。
観る人の立ち位置で、評価は変わる。そりゃぁ当たり前だわな。
惜しむらくは、3時間ちょいじゃ足らんて。
ネトフリ辺りで、全8話くらいのドラマで、主要キャラ一人一人を深掘りして初めて真価を発揮するタイプやも。
それと、日本語字幕版が在ってもいい。つか、有った方が観るのにかなり楽。
沖縄の方言・訛り以前に、日本語自体が聴き取り辛い場面があってさ、
客層のメインは、スマホも碌に電源を落とせないジジイやババアなんだし。
ゴザ暴動までは完璧な映画
ゴザ暴動まではあっという間。たぶん歴史的事実と、その中で生まれた物語の境界が曖昧で全てがリアルに感じた。
迫力が凄い。
沖縄出身、、、じゃい、第二の故郷という妻夫木聡が泣いてしまうのもわかる。
歴史で習った気もするけど、なぜ本土復帰が決まったから暴動が起きたのか謎でしたが、納得しました。
そりゃ積年の怒りはもっとも。
沖縄人、大和人、アメリカ人
ゴザと那覇という対立
という考えに納得。
日本と沖縄は同列に並べて平和を論じられないということも納得。
数字で見れば簡単だけど沖縄だけ27年間も占領されたいたと思うと、、、やはり長いですね。
同時にアメリカの基地に依存しているところもリアルに感じました。
沖縄の方言で何を言っているのか分からないところが多い。沖縄の人が分かればいいのかもしれないけど。
ゴザ暴動までは完璧な映画に思えました。
途中、伏線というかミステリー要素がありますが、大きく振りかぶった割にはちょっと弱いかも。どうしても蛇足に感じるところもある。最後の洗骨シーンは良かったけど。
あとは、やっぱり3時間越えは長い。
多少メッセージ性が強いけど、こんなわかりやすいことも言わないと伝わらないのかな?もう少し考えさせられる内容でも良かったかも。
と思ったら、通じない人もいるらしく。
やっぱり必要なことかも。
大人が観る映画ならちょっと余白が欲しいかも。
沖縄返還からまだ半世紀ちょっとしか経っていないんだなぁと思いながら...
沖縄返還からまだ半世紀ちょっとしか経っていないんだなぁと思いながら、生きるのが精一杯だった時代を知る。
それぞれが抱える行き場のない気持ちが、ひしひしと伝わってきて泣きました。
謎が解けた時はそうかそうかと安堵しました。
守られるものは国や土地ではなくたった一つの命。
争いからは何も生まれない。今日も世界のどこかでは戦っている。尊い命が奪われることの無い時代が来ることを願いたい。
内容は興味をそそるものでした
時代背景をもとになかなかダイナミックな展開で興味をそそる内容で、懸念していた長さもそれほど意識することなく見切った印象です。
とはいえ、おそらくかなりの大作になるのでしょうけど、映像の質がどう見積もっても素晴らしいとはいえず、作品に力感の割にあまりにつたなく感じてしまってかなり残念。所々それなりに見合った感じながら、全体的に狙いすぎているのか根本のクリアさが皆無という印象で、細かいシーンとかカットは明らかに蔑ろにしているなぁと思ってしまうレベルだったと思います。
本筋・基本ストーリーは非常に堪能できたという思いなのですが、演出面で結構な違和感を感じました。嘘っぽい感じや不自然なくらいの演技みたいなものを感じる演出で、酷い言い方をしてしまうと、せっかくの原作も名優も台無しに─という・・・楽しんでおいて言うのもなんですが・・・。期待値が高かった分、少し残念でしたが、十分に堪能できたような気がします。
圧倒的な熱量 は嘘ではない
長さを感じさせない力作
なんとなくは知ってても、詳細は知らない、沖縄のアメリカ統治時代。
沖縄の人たちが抱える苦悩が、演者の気持ちのこもった演技でひしひしと伝わってきた。
特に窪田正孝の狂気の演技が素晴らしい。
演技というより、本当にその人になってるかんじ。こんなうまい役者だったんですね。自分の中ではジョーカーのホアキン・フェニックスに匹敵するくらい、見ていて怖くなる程だった。相手役の人は、マジで怖かったでしょうね(笑)。
あと広瀬すず、今まであまり思わなかったけど、お姉ちゃんに似てるんだなって初めて思った。
カットとか、髪型によってはうり2つ(笑)。
最後、映画最大の謎みたいになってる、リーダーの結末が、え、本当にそうだったら、もっと早くに消息わかってたんじゃ…って思ってしまったのが(要はリアリティにかける?)ちょっと残念。
でも、群衆の暴動シーンとか、日本映画ではあまり見られないくらいの迫力とリアリティ。見て損は無いと思います。
エンタメとして
「チョッとよくわからないけどまあいいや」で終わる映画でした。
考えるきっかけ
20代前半の沖縄県民です。
批判コメの意味も分かる。けどこの映画が沖縄の歴史と問題を知るきっかけになるのなら、成功なのではないでしょうか!
私は県民だけど正直米軍問題も他人事だと思ってた若者で、私の周りも地域柄そんな若者が大多数だと思います。米兵による事件事故が続く中で当時どんな思いでコザの人たちが生活していたのか知れてよかった。
良かったところは、方言や訛りがあんまり違和感なかった!主要キャスト以外は結構沖縄の人を使ってるぽいからかな?でもその分県外の人には伝わらなそうとも感じた。みんなが言うように字幕あったらもっと分かりやすいかもですね。
あと演技も画も迫力がすごくて、3時間あっという間だった。物語的になんで?って思う部分はあった。原作読んでないけど3時間では収まりきらなかったんだろうな。でも内容の濃さと演技で気にならなかった。
とにかく豪華俳優で沖縄のディープな歴史を扱ってくれたのが嬉しかったです。
狂気にならざるを得ない事実
戦果アギヤーは自由をめざす
真藤順丈原作の映画化「宝島」太平洋戦争で本土防衛のための捨て石にされた挙句に戦後も見捨てられ、利用され、アメリカ統治下で苦渋を舐める沖縄。その沖縄で戦果アギヤーとして抗うグスク、ヤマコ、レイの青春映画であり、同時に沖縄の抵抗史の映画でもある。
戦果アギヤーのリーダーであり英雄だったオンが消えたあと、グスクは刑事、ヤマコは教師、レイはヤクザとしてそれぞれのやり方で抵抗を続けるが、共通する憤りは同じ。それだけにヤマコとレイが衝突するシーンは苦しい。
主演4人をうちなんちゅではないトップスターが演じたことや、沖縄の苦渋をエンタメとして消費するのかという批判もあると思うが、宮森小学校米軍機墜落事故や祖国復帰運動のシーンなど大友監督は真摯に沖縄に向かい合っていたなと思う。
英雄オンの行方の顛末が無理感があるが、これは原作でも弱点だっから仕方ないか。他にもコザの街の色彩とか一部の演出に不満もあるけど、主演4人はやはり魅力的で優れた青春映画になっていたし、この映画が沖縄が抱える問題は本土の欺瞞の責任だと気づく人たちが増えるきっかけになればと祈る。
宝は命?!
まず、方言がキツイ(笑)会話を理解するのにてこずる(笑)標準語の字幕欲しかったなぁ
沖縄問題を知らない人は見るべき映像かも
未だに苦しんでいる沖縄の人もいる
実際、沖縄の人がこの映画を観た感想を知りたいけど 個人的には心に刺さる映画ではあった
多分、戦後は沖縄県民のほとんどがアメリカ嫌いだっただろ でも年月が過ぎるにつれそれぞれの立場や考え方や生活の為になどによって アメリカの見え方は違うのだろう そして今でも続く米軍基地問題など 戦後80年たっても解決出来てない
えいの後半に出てくる 妻夫木と窪田の言い争いなどは 胸が痛い 未だに起こる戦争など考えると人間は進歩しないのかと…
ネタバレするので書けないのだが 宝島って命ある島ってことなのかと 大きく言って?!そう思った 個人的だけど…ね
予想したイメージどおり
スケールの大きな作品で見ごたえあり、特にコザ騒動は生々しく迫力も大!沖縄の現実について語る作品がもっと作られるべき
沖縄の戦後の米軍基地問題など、他国に蹂躙され続けている轢死をテーマにした一般映画・ドラマは、ほとんど見られない。
ゴゼ騒動の話もドラマで一度あったくらい。
忘れられないように、とにかくもっと作られるべきと感じます。
(昔はドラマ「Gメン’75」で定期的に取り上げられていたりしたものでしたが…。)
本作は、問題を娯楽映画として作成。
私は191分の長さを感じませんでした。
戦後から年代を追って語られる沖縄の状況もわかりやすく、
”墜落事故”は想定外で、とても驚きました。
ついに怒りが爆発するコザ騒動のシーンは、生々しくもあり、エキストラのべ5000人超動員のスケール感も感じられてなかなか迫力がありました。
基地での、こんなことをいつまでも続けるようでは人間じゃない。
いや、それが人間だ。
・・・というようなやりとり(うろ覚え)は、現在の情勢を見ると、終戦直後よりはましであるにしても、基本的にはもう未来永劫変わりそうも無く落胆するばかりです。
メインとなる中堅俳優陣の共演も見もの。
ただ、オン失踪の理由とウタのオチはいささか強引で納得いかない感じがしました。
理不尽さへの怒りと悲しみを感じる作品
多くの疑問だけが残る物語
沖縄の戦後史という重いテーマと、主人公たちの個人的な感情部分が乖離しすぎていて、どちらに焦点を合わせて見れば良いのか最後までわからなかった。
恐らく沖縄の戦後史の部分がメインなのであろうが、オンが居なくなったことで主役たちの感情が出すぎていてメインのテーマを薄めてしまっている気がする。
オンが何をしたかったのかを捜すのなら意味があれど、ただオンを見つけたいだけとか。
そんなの書くなら皆一緒に居る中で理不尽を味わってそれに対しての反抗の方が余っ程感情移入出来たのだが…オンが居なくなったのなんて理不尽でもなんでも無く当たり前な理由だしね。
主人公のグスクは、ただそこに居るだけで特に何かを成すわけでもなく、周りの状況がめまぐるしく変わっていくのに流されているだけの印象だった。
自分自身の理解不足なのかも知れないが、そもそもオンは何をしたかったのか解らない。
小説版ではウタの存在に意味があるのかな?
高官の子供だとして、へその緒を残した母親の遺体があっても産まれたところも見てないし、その後も探されている感じはしなかったのだが。
情報統制する理由自体はあるとして、ロケットペンダントの写真と子供の関連性なんてせめて母親本人居なけりゃ証明できないんじゃないかな。
そもそもDNA検査とかもない時代だよね?
母親の遺体は基地内で処理されてるわけだし、もう一度言うとオンは何をしたかったの?
重要な場面で方言が多用されるのは雰囲気があって良いが、字幕がないので何を言っているのか理解できないことが多々ある。「戦果アギヤー」という重要な言葉に至っては、上映後に調べて初めて認識できたが、その意味までは調べないとわからない。まぁ、その点は仕方ないのかも知れない。
3時間という長尺の割には、物語の重要な部分を端折っていると感じる場面が多く感じ、もう少し丁寧に描くべき点が別のところにあったのではないかと思う。
同じ時期に上映した国宝と違い、原作読む気にはなれないので親切な方いらっしゃいましたら解説お願いします。
敗戦国であるということはやはり平等ではない。
私は歴史が苦手できっと学校で習ったはずの沖縄のこと知らなかった。
ただ海が綺麗で明るい人が住んでそう。今でも米軍基地があって、時々米兵のレイプが問題になる。
辺野古の埋め立て問題くらいの理解しかない。
この映画を観て、私たちの平和は沖縄の方の犠牲に成り立っているのではないか?と思った。
アメリカや本土の人間に強い嫌悪感、憎しみを抱きながらも、食べていくためには、そこに頼らなければいけない矛盾。全てに怒りが湧いてくるのではないか?
10年以上、いなくなったリーダー オンちゃんを探す気持ちは分からなかった。
命は宝。それが伝えたかったことだとすれば切ない最後。
役者さんたちはみんなとても良かった。長い年月を演じ切るのに相応しかった。窪田正孝はイかれた役がよく似合う。
今、武装して国を守ろうという向きが強くなっている。確かに対話で関係性を変えていくのは時間がかかる。でも、本当に武器をもったら、要求が通るのか?攻撃されなくなるのか?平和とは何か、考えるきっかけに……。
それでも3時間オーバーは長過ぎるし、沖縄の方言にも字幕が欲しかった。
全238件中、1~20件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。