「不思議な面白さがあった。」あの人が消えた カツベン二郎さんの映画レビュー(感想・評価)
不思議な面白さがあった。
ほぼ1棟のマンションだけで展開される舞台演劇のようなシンプルさが面白かったが、登場人物やそれぞれがどの部屋主なのか整理するのに少し時間がかかった。
丸子の好奇心や正義感では済まされないほどおせっかいな行動には辟易したが、これがないと展開にドライブがかからないというのは理解していたので少し我慢して鑑賞。
「ユージュアルサスペクツ」「シックスセンス」などのオマージュを盛り込みながらの種明かしはご都合主義だが面白かった。
島崎が小宮を担いで部屋へ連れて行ったのは実際はどういう経緯だったのか説明ってあったっけ?
神隠し・・・チヒロなだけに・・・しょーもなw
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