「途中までぐだぐだ感があるのがマイナス」あの人が消えた やまちょうさんの映画レビュー(感想・評価)
途中までぐだぐだ感があるのがマイナス
慣れない宅配ドライバーとして働いていた丸子が最近、配達先として担当することになったアパートの癖の強い住人の私生活に興味をもっている。
そこが実は「人が消えるいわくつきのマンション」と知ったこと、また、自身が閲覧する小説投稿サイトの人気投稿者(綺麗な女性)がそこの住人であったことから始まるサスペンスです。
おそらくそういう役柄なんでしょうけど丸子君のモノローグで進行する序盤のながれが非常にテンポが悪く、演技もぎこちなく、とても好青年なのは分かるけど独りよがりな突拍子もない行動とったりして・・・見ていて恥ずかしくなっちゃいました(笑)。
おとぼけ役の先輩はいい味出してましたが、丸子君とのバディ感はあまりなくて、これも上手く噛み合わさってない感じです。
そっからさらにぐだぐだなコメディパートに入り、これからどうすんのよと思ってたら最後は力技でまとめました。これは意外性があって良かったし、伏線も生かされてましたよね。
エンドロールのその先に、本当のエンディングが待ち構えている様で、乗り掛かった船だし、続編があったら真面目に鑑賞しようと思います!
では。
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トミーさんのコメント
2024年9月29日
共感ありがとうございます。
正に力業! 最後なんか最たるものですが、最後女性と先輩だけ残ったのがなんか違和感でした。高橋くんは使い方難しいですね〜今の所フェミな役しか回せない感じですね。