「稀代のミュージシャンを教えてくれたことに感謝しつつも、、、、」Back to Black エイミーのすべて Haihaiさんの映画レビュー(感想・評価)
稀代のミュージシャンを教えてくれたことに感謝しつつも、、、、
2024年公開、アメリカ・イギリス映画。
【監督】:サム・テイラー=ジョンソン
【脚本】:マット・グリーンハルシュ
主な配役
【エイミー・ワインハウス】:マリサ・アベラ
【ブレイク・フィルダー=シビル】:ジャック・オコンネル
1.エイミー・ワインハウス
実はこの作品を観るまで、彼女のことは知らなかった。
タイトルにもなっている、
アルバム『Back to black』が大ヒットし、グラミー賞5部門受賞という栄誉を得ている。
私の好きなアメリカの女性シンガー、
エル・キングも、エイミーの影響をかなり受けているように思う。
一方で、私生活も波乱に満ちており、
年中、パパラッチに追いかけ回されていたようだ。
2011年に27歳の若さで、亡くなった。
急性アルコール中毒だったとのこと。
オリバー・ストーン監督の『ドアーズ』を思い出した。
2.音楽伝記映画
公式サイト(日本)によると、音楽伝記映画ということだ。
要所要所で彼女の歌唱がインサートされる。
確かに惹きつけられる。
主役のマリサ・アベラ、ブレイク役のジャック・オコンネルの熱演も胸を打つ。
家族(父と祖母)との関わりにも触れられている。
3.まとめ
『Back to black』は素晴らしい一曲。
繰り返し聴いている。
作品は一貫して暗く感じる。
マリサ・アベラの気合い入りすぎた顔もまあまあ怖い。
稀代のミュージシャンを教えてくれたことに感謝しつつも、、、、
☆2.0
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トミーさんのコメント
2025年7月23日
共感ありがとうございます。
最も最近、目にした天才の一人だと思いました、リハビリを歌にするのが凄まじい。こういう人は早世するしかないと思ってしまうので、本当に可哀想。

