男神のレビュー・感想・評価
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怖さを求めてのホラー映画とは違うかも
美しい映像とザラっぽさのある映像を織り交ぜた、撮り方が面白いなと思いました。人物などのバックボーンを入れておかないと分かりずらい箇所もあります。が、それを観る側に預けていただいたことで観るたび違った考えや感想を持ちます。
ショッキングなシーンがある訳ではないのですが、日本人に刻まれたDNAがザワザワする映画です
最初の1秒目から面白くない
2025年劇場鑑賞277本目。
エンドロール後映像無し。
最初にそもそものこの映画の設定が字で出るのですが字が小さすぎて「むかしむかし」「男神」「生贄」しか読めませんでした。普通こういうのナレーションつけるかもっとでかい字で書くんだよ!もうこの時点でダメだと思いましたが、期待通り(?)ちゃんと面白くなくて安心です。
設定が読めてないので分かりませんが男の子を生贄にしないとなんかあるのかな?
なんか訳知りのカウボーイがここの穴掘るのやめろと止めに来るのに理由言わないし、キーパーソンの学者が外国人でいちいち通訳挟むかこっちが英語で話さないといけなくしたの面倒だし、度々出てくる馬に意味ないし、最後のオチなら今までのなんだったんだ感すごいし。
男神が生贄消すくらいしかやらないのでほっときゃいいんじゃないの?くらいにしか思えないんですよね。
まぁ盛り上がらない暗い画面で終始退屈だったのですが、つい最近も6pmで見たばかりの加藤雅也はカッコ良かったのと、工事現場で働く汚れたタンクトップの若い女性がエロすぎるのだけは良かったです。
余韻の残る不思議な映画
なんだか久しぶりに“余韻の残る不思議な映画”に出会えた気がしました。
派手な演出やわかりやすい展開ではないのに、静かに心の奥に染み込んでくるような作品で、観終わったあともしばらくぼんやりと考えてしまいました。
主演の遠藤さんの演技が本当に印象的で、特に言葉よりも目で語るような場面が多く、そのたびにハッとさせられました。どこか孤独や葛藤を感じさせる表情に、人間らしさがあってすごく惹かれました。
キャラクターも個性的で物語は決して派手ではないけれど、映像の美しさや音楽の響きも相まって、全体的にとても品のある作品だと思います。
正直、完璧に理解できたかというとそうでもないのですが、それが逆に心地よくて、「またもう一度観たい」と思わせる不思議な魅力がありました。
大きな感動というよりは、静かな余韻が長く続く――そんな、大人のための変わった映画でした。
私には難しかった
たまたま舞台挨拶のチケットを発見
舞台挨拶は行った事なかったので観に行く事に
神話的な話は好きなので
舞台挨拶を聞いてワクワクしながら観ましたが…
申し訳ないけど
私には刺さりませんでした。
全般、神妙な雰囲気を煽る曲が流れるのが
まず作品に入り込めなかった理由の一つでも
あるのかも…
「なに?なに?」って思わせながら
その「何」が今一つだった
「根の国」普通に入り込もうと努力したけど
無理でした
そして私なら
絶対子供を男神なんかには差し出さない
そんなに泣くんだったら止めろよ!
って感じがして、全然感情移入出来ず。
事前情報で
「パンフレットを見てからまた観に行きたい」
ってあったから、パンフも買って上映前に読んだけど
そんな…でした。残念
明らかに他の映画と異なる雰囲気がとても新鮮だ
好き嫌いが分かれるのかもしれない
神話、民話、ミステリー、ファンタジー、ホラー、どれも私の大好物なので期待しすぎていたのかもしれない
表立って宣伝してなかった豪華俳優陣が出演されているので、おっ?!こんな役であの人が?という楽しみとして観るのもいいかもしれない
男神を具象化せず、煙で表現したところは良いと思う。でも怖さや切羽詰まった感じが全く伝わらないので煙がモヤモヤしているだけに見えてしまって、うーん…
巫女のトップ、オババを男神が飲み込んだのでこれでいいのか?と思いきや、やっぱり少年がいるー、とか、男神強欲すぎませんか?
そもそも少年をあれだけ生贄にしといて何を守ってるのか不明でモヤモヤ…
ところどころ、可愛い動物さんが綺麗に撮影されてたのは癒されました
杉作J太郎さんがラジオで褒めてたので観ました
話も暗ければ画面も暗い……
設定や雰囲気については結構好きでした。
何度も登場する根の国のビジュアルも幻想的で気に入っています。
ただ、なんとも映像面や演出面はもう少し何とかならなかったんですかね……。
ラスト近くの男が身を封じ込めるためのクライマックスも沢田亜矢子さんや加藤雅也さんなど豪華なメンツが揃ったので盛り上がる展開を見せるかと思いきや、封印を作った後は、ドタバタして終わり……。
除霊フェスとも呼ばれた「来る」のクライマックスと比較するには予算的に厳しいでしょうが、「女神の継承」や「破墓」に匹敵するようなシーンは工夫次第で作れたのでは……。
また、序盤や中盤で異常に画面が暗く成るシーンが多く、演者の表情や画面の細部が全然わからない状態。たまたま見たスクリーンの映写機の不具合や意図的に暗い絵作りをしているのかと思ったら、終盤は普通の明るさだったので、このあたりもお粗末さを感じます。
あとどうでもいいですが牧場の女の子がフェードアウトして、ユンボ乗りの女の子と同一人物? とか思っていたのですが、ちゃんと別の俳優さんがクレジットされていますね。
ラストの迫力はすごかった
私には合いませんでした
もっと良い作品になったはず、残念
低評価が多いけれど、決して駄作ではなくサスペンスフルであり展開もスリリングであって、私は面白く鑑賞した。
設定・作品コンセプトは頗る秀逸というべき。
ただ演出が独りよがりであって、その意図は観客には殆ど伝わらない。
編集を整理し、第三者視点でも理解し得る演出を考え、神をCGで表出されたら佳作になったはず。
ジャンル系作品であって、芸術性を狙われてはいないと思うので、この点を十分に自覚されて戴きたい。
日本的な神秘性、神話・伝承のモチーフを扱った美しい映画。
設定と雰囲気以外は大体ダメ
雰囲気だけはいい。
伝承系ホラーとしては豊作な今年のホラーの中では 一番良い意味で黒い...
悪いものを思い出す
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