男神のレビュー・感想・評価
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タイトルなし(ネタバレ)
登場させた結果チープ、B級C級になる映画が多いから男神を終始描写しなかったのがポイント高い
根の国とか「後を振り替えてはいけない」というのが日本書紀とか古事記とかと繋がってる感じがあって良い
それはそれとして何を求めて少年達を生贄にしてたのかがよくわからない。
最後に能書き垂れて奥さんが死んでしまうのもよくわからん。死んでしまったら助けに行った旦那さんの努力も無駄になるしお腹にいる子も死ぬ訳だから「お前さ……」とは思う
明らかに他の映画と異なる雰囲気がとても新鮮だ
好き嫌いが分かれるのかもしれない
神話、民話、ミステリー、ファンタジー、ホラー、どれも私の大好物なので期待しすぎていたのかもしれない
表立って宣伝してなかった豪華俳優陣が出演されているので、おっ?!こんな役であの人が?という楽しみとして観るのもいいかもしれない
男神を具象化せず、煙で表現したところは良いと思う。でも怖さや切羽詰まった感じが全く伝わらないので煙がモヤモヤしているだけに見えてしまって、うーん…
巫女のトップ、オババを男神が飲み込んだのでこれでいいのか?と思いきや、やっぱり少年がいるー、とか、男神強欲すぎませんか?
そもそも少年をあれだけ生贄にしといて何を守ってるのか不明でモヤモヤ…
ところどころ、可愛い動物さんが綺麗に撮影されてたのは癒されました
杉作J太郎さんがラジオで褒めてたので観ました
続きが気になります!?
最後は、えっ!と思って悲しい気持ちになりましたが、何度か観れば観るほど、男神って何なのか?気になります。イメージ生贄を捧げるにはその見返りというか、雨を降らせるとか国を守るとかいう、神様がこちら側にしてくれることがあると思いますが、この神様は何のために?男の神様なら、生贄は若い女性(異類婚?)かなと思いますが、男の子でなければならない理由がある?色々謎が多いので、ぜひ続編を期待します!
酷い。全てが酷い。酷すぎて翌日もう一度観に行った。
あまりにも酷いので初めて映画.comでレビューを書く。
いや、もはや逆に見たいんだ。
こんな酷い映画はそうそう観れない。
あぁ、私はなんて変態なんだろう。
冒頭から不安しかなかった。
(あ、これヤバいかもな)
かと言って遠藤雄弥×カトウシンスケと、素晴らしい推し俳優が2人も揃ってるんだからまぁ見れないほどじゃないだろう。そんなことを思いながら見た。
が、予想は大きく外れた。
想像を遥かはるか遠くまで上回った。
なんせ酷すぎて2人が可哀想に見えてしまった。
こんなにいい俳優が…あぁ…何なら2人の芝居が下手に見えるほどだ。加藤雅也なんか出る度に笑ってしまった。何を思って演じているんだろう…と余計なことまで考えた。
とにかく全てが酷かったんだけど、
特に編集が際立ってヤバい。
ここぞというシーンで、わざと露出を下げ俳優の顔が真っ黒。いやいやいやいやちょと待てw
細々したぶつ切りも、ただの違和感でしかない。こういう違和感の演出(もはやわざとではない気もするが、百歩譲ってわざとだとしよう)は、よほどのセンスがないと厳しい。ただの下手くそにしかならない。回想のエフェクトも、コントラスト強いのもしんどい。なんだかずっと鳴ってる不穏を煽る音楽。ウザイ。ウザすぎてもはや後半は気にならなくなる。台詞もひどい。巫女のジェルネイルどしたん。アレが気にならないのは本当に心配になるレベル。
インタビューや監督のXも軽く読んだ。
冒頭の馬とか水とか諸々意味があるそうだが、2回見てももちろん分からない。
肝心のお話自体もゆるゆるで芯がない感じ。
ボヤッとしてて、いや、息子を助けるという目的は分かるんだけど、これが何故か一貫して見えない。
これも編集のせいだろう。とにかく頭からケツまで酷いので物語がどうでもよくなる。
恐らく、脚本も酷いんじゃないかと思ってしまった。そして、極めつけは生成AIな。見てられなかった。
本当酷い言い方で申し訳ないけど、
素人が撮ったのかと思ったよ。
ただ、遠藤×カトシンの対峙シーンで真ん中に映る牛が草モグモグしながら2人の芝居見てるところは腹ちぎれるほど笑った。
あと、考古学者に協力を依頼するシーンで、娘が一瞬カメラ目線になるのも笑うしかない。
とてもわざととは思えない。あれは気づかなかったのか、気づいたけどスルーなのか。だとしたら観客をバカにしてる。
なんでこんな事になってしまったんだろう。
監督のセンスとかのレベルじゃない気がする。
こんな酷い映画は逆になかなか観るチャンスないんじゃないだろうか。まさかのシネコンで。
ここまで振り切ってると酷い映画を観た怒りとか、金返せ、時間を返せ、とはならない。不思議だ。
私はこんな体験初めてだった。
そりゃもう一度見たくなるよ。
映画って見てる人がいてなんぼでしょ?
だから絶対に客観的な視点は必要。
常に(これはどう見えるだろう)って。
人それぞれだから、塩梅が難しいんだけどね。
私はそういう視点(観客目線)を持ち続けていたいと勉強になった。
俳優陣は全力を尽くしただろう。誰も悪くない。
大人の事情だがなんだか知らんが、色々闇を感じた。
カトシンのカウボーイスタイルだけ良かったので加点。
モンスターパニックムービーでした
ホラー調のダークファンタジー
モンスターパニックムービーでした。
男神が見えないので、そこにいるという
前提で観る必要があるのでわかりにくい。
しかし、全体的に文学的な雰囲気も感じられる
分かりにくい部分も多いので批判が多いのはわかるが
考えながら観る面白さがある。
映像は美しく、色調も綺麗。
ヨーロッパ映画のような感じもある。
ラストはアクション的に走るシーンが印象的だった
個性的な登場人物も多く、全体的にエンタメだったが万人受けしない
珍しい変わった映画が好みの方にはおすすめできる。
『来る』とかダンダダンが好きならナシよりの有りだと思う。
日本神話以前の、名前を忘れ去られた古代神…
その贄として巻き込まれた息子と、何やらその儀式を執り行う連中と曰くが在るらしい妻を救う為に奮闘する父親の御噺。
グロい表現も無いし、ホラーがド初心者にはうってつけ?かも?😅
つか、キャラクターの相関関係が分かりにくい…ちゅうか、
そもそも登場人物の紹介も抽象的で、?の連続になるかも。
ただ、制作側にとってはキャラクター云々よりも、かなりマイナーだけど日本も大概呪術ってるんだぞ!が謂いたいのかな?って。
この世とあの世の中間地点…
黄泉平坂、賽の河原、煉獄…
呼び方は地域や宗教によって呼び方は数有れど、共通点が一つ在る。
行きは良い好い…帰りが恐い。
生と死の境界が曖昧故に中間地。
つっても…その肝心の通称:男神サマが視えないし、贄を与えないとどうなるか示さないから、イマイチ怖さが伝わってこない。
元々何のどんな神サマで、不敬を働いた者にどんな神罰や災厄を降すのか?
何故示さない!
え?まさか…ポって消すだけ?
いやいやいやいや😓
それだけなら、単なるショタ好きの変態ペドで終わるゾ?😅
まぁ、何にせよ、神サマなんざ…いつの時代もロクデナシのクソ野郎に変わりはないけどさ。
ラストの迫力はすごかった
私には合いませんでした
もっと良い作品になったはず、残念
低評価が多いけれど、決して駄作ではなくサスペンスフルであり展開もスリリングであって、私は面白く鑑賞した。
設定・作品コンセプトは頗る秀逸というべき。
ただ演出が独りよがりであって、その意図は観客には殆ど伝わらない。
編集を整理し、第三者視点でも理解し得る演出を考え、神をCGで表出されたら佳作になったはず。
ジャンル系作品であって、芸術性を狙われてはいないと思うので、この点を十分に自覚されて戴きたい。
日本的な神秘性、神話・伝承のモチーフを扱った美しい映画。
設定と雰囲気以外は大体ダメ
雰囲気だけはいい。
伝承系ホラーとしては豊作な今年のホラーの中では 一番良い意味で黒い...
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