村と爆弾のレビュー・感想・評価
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ブラックユーモアの効いた村の騒動
日本統治下の台湾。若い男性は徴兵にとられるなか、うまく切り抜けている小作人の兄弟。ある日、兄弟の畑に米の爆弾が…。ユーモラスな語り口で村人の生きる力を描いているが、その背後には不条理さがあり、呑気に笑っていたら案山子に睨まれそうな怖さがある。
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日本統治下の台湾。若い男性は徴兵にとられるなか、うまく切り抜けている小作人の兄弟。ある日、兄弟の畑に米の爆弾が…。ユーモラスな語り口で村人の生きる力を描いているが、その背後には不条理さがあり、呑気に笑っていたら案山子に睨まれそうな怖さがある。
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