チャチャのレビュー・感想・評価
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結構変わった映画に思われました
(完全ネタバレなので必ず鑑賞後にお読み下さい!)
今作の映画『チャチャ』は、個人的には結構変わった映画に思われました。
理由は以下2点だったと思われます。
1.モノローグ(1人の心の中のセリフ)が多用されている
2.恋愛映画では私的あまり見たことない後半の展開
そして、私は今作の1のモノローグの多用には否定的で、2の後半の展開は良いなと思われました。
もちろんモノローグはあって良いですし、モノローグが効果的になっている映画ドラマも数多くあるとは思われます。
しかしながら、モノローグを超える、実際の登場人物との間の対立的なやり取りがないとドラマ性は際立たず、モノローグも効果的にはならないと思われるのです。
今作では、それぞれのモノローグと、(実際は対立するやり取りの無い)事実的な場面とが、分離されて描写されており、実際のドラマ性の弱い作品になっていると感じました。
例えば、主人公・チャチャ(伊藤万理華さん)と時折ナレーター的な立ち位置でもありチャチャが苦手だった凛(藤間爽子さん)とが、映画の終盤で凛がチャチャに誕生日を祝われるなど、和解的に関係が良好になった場面があります。
しかしながら、凛のチャチャが苦手であるとの証言は凛自身のモノローグでしか説明されておらず、映画の前半で凛とチャチャとが対立した関係性の描写が実際にしっかりと描かれていなかったために、落差が乏しく、さほど心が動かされなかった映画の最終盤の2人の和解場面になっていたと思われました。
次に、個人的に今作が変わった映画だと思われた理由の2点目である、映画後半の恋愛映画では私はあまり見た記憶がない(樂(中川大志さん)による)展開に関しては、私は面白く好感しました。
主人公・チャチャが、自分と同じ「(樂が)可哀そうな存在だと思った」という、終盤の連れ去られる荷台でチャチャが樂と関係を持った理由を語った場面も、グッとくるものがあったと思われます。
チャチャ自身は周りから浮いた存在であることを自覚していたことがこの時に分かり、その孤独を樂との共有で癒されようとしていたこと、しかし樂の本心と裏切りが分かってその孤独にまた逆戻りするのを悟ったチャチャのその後の車中での涙も、美しさがある映画的な場面だったと思われます。
しかしながら、このチャチャの涙の映画的な最終盤の場面も、映画の特に前半のモノローグの多用による登場人物同士の対立的なドラマ性の希薄さから、本来の感銘さの度合いからすれば物足りなさはあったと思われます。
個人的には、モノローグを抑え、きちんと前半の現実描写場面でも個々の対立を丹念に描いて積み重ねられていれば、後半の樂による予想外の展開や、最後のチャチャと凛との喫茶店での和解の場面などの、前半後半で落差が際立つ、面白い作品になったのではと、僭越ながら思われました。
万理華様の魅力を前面に押し出した映画。菜乃華様は声だけの出演
猫好きならOKで、さらにポストや電柱が会話しても良いなら大丈夫
2024.10.17 MOVIX京都
2024年の日本映画(108分、G)
気ままに生きているデザイナーに興味を持つ青年を描いた恋愛映画
監督&脚本は酒井麻衣
物語の舞台は、都内某所
デザイン事務所「Edge」の社長(藤井隆)に気に入られて採用されたチャチャ(伊藤万理華)は、先輩社員たちから妬まれるものの、凛(藤間爽子)だけは「社長との関係」を気にしていた
凛は密かに社長のことを想っているのだが、人付き合いに苦手な凛は思い切ったことはできない
ある日、仕事の合間にビルの屋上で休憩していたチャチャは、同じビルの一階のレストランの店員・樂(中川大志)と鉢合わせてしまう
樂はその店の上司らしき人(福山翔太)に連れ戻されたものの、その際に店の鍵をその場に落としてしまった
それを見つけたチャチャは店に返しに行くものの、樂との距離を縮めるには至らなかった
その後、チャチャはわざわざ「自分が拾った」と言うために樂を待ち伏せし、さらに「お礼」をねだり始める
チャチャには「お礼シミュレーション」というものがあったのだが、儚くもその夢は潰えてしまい、距離が縮まる気配はなかった
そんな樂は、向かいのビルにある語学教室のピオニー(ステファニー・アリアン)に恋をしていて、チャチャのことには興味がなかった
だが、押してくるチャチャを拒絶することもなく、樂は都合の良い女とばかりに一緒に暮らし始めてしまうのである
映画は、チャチャの奔放さに憧れる樂がいて、彼はチャチャに感化されるように生きたいように生き始める
それが、想い人ピオニーの恋人・護(塩野英久)を拉致監禁することに繋がっていく
このようなトンチンカンな物語の流れがあって、このテイストは後半になって「押し花と写真の会話」とか、「電柱とポストの会話」などに発展していく
護を逃すために樂を傷つけるチャチャだったが、樂はその報復などはせずに、普通の生活に戻っていったりするので、あくまでも「童話のような世界」だったのではないだろうか
この不思議な世界を受け入れられればOKだが、意味不明な感じにも思えるので、何を見せられたのかわからない部分も多いように思えた
いずれにせよ、自由気ままに生きるチャチャはほぼ他人の迷惑にはならないのだが、樂の自由気ままは人の自由気ままを奪うことでしか成立していない
その歪さがテーマではあるものの、罪に対する罰というものもないので、チャチャが樂を許す(実際にはどうかわからないが)ように見えるシーンなどは意図が不明瞭に思えた
チャチャの中で樂への想いというものは消えたと思うものの、最後にはどこかに旅に出てしまうし、本当に捉え所のないような物語だったのではないだろうか
伊藤万理華のファンなら見応え十分だと思うものの、そうでない人にはあまりオススメしようがないかな、と感じた
新しい時代を感じた傑作。ぜひ劇場で。
テンポが良く、最後のエンディング含めて完璧にスクリーンの世界に引きずり込まれた。
エンディング曲が流れるエンドロール
身動きできなかった。
こういう体験はなかなかできない。
演技がどうとか、細かいことは知らんけど
この作品が当たりなのは間違いない。
新時代は来た。来ていた。
意味や動機?ストーリー?
今までの常識に当てはめて観る人は振り落とされる。
それで良い。
低評価だろうがなんだろうが最初は
ついていけない、ついていかない老人に絡まれる、見下されるかもしれない。
そんな他人の目はどうだって良い。
監督たちは新時代を突き進んで欲しい。
チャチャのようにね。
オリジナル脚本の邦画では今年一番くらいのお気に入りになった。
エンディング曲はさっそくダウンロードして帰りの車中で聞いた。
歌詞もいい。
もっと世に知られるべき作品。
みんなに見てほしい。
迷子猫と樂のビート
『サマーフィルムにのって』以来、伊藤万理華は外せない。
見ていてなかなか着地点が見えない本作。
凛のモノローグから始まり、チャチャ、樂、その他様々に語り継がれるため、主点すら定まらない。
風変わりなチャチャならまだしも、樂の方からあの段階で自宅に呼ぶ?
しかもそこから即同棲に到るし、急に擬人化した物たちが外国人のお姉さんを紹介する。
結局チャチャと樂は“おカラダの関係(この言い回し好き)”どころかキスすらなかった?
凛をコメディリリーフにしたかと思えばサイコサスペンスで、でもやっぱりラブストーリー??
う〜ん、分からん。
中盤までは楽しかったし、後半の方向展開に意外性もあったが、そこに意義はあったか。
二人のその後の関係は描かれず、チャチャに変化はあるような、ないような。
護をチャチャがいる家に監禁したことをはじめ、最後まで樂がまったく理解できない。
変化があったのはむしろ凛と護の方で、むしろこっちが主役?
演技はみな良かったし、演出にも面白い部分があった。
しかし結局なんだったのかよく分からず、まさにじゃれてきてた野良猫がフイとどこかへ行ってしまった感覚。
川瀬陽太や松井玲奈、そして梶くんの無駄使いが凄い。
好きな人の血を舐めたいとか、トガヒミコかよ。
自分には全くハマらなかった。
可愛らしいおとぎ話のようで、、サイコ
メリハリ効いてます。
ポスターに「好きになった相手は悪魔かもしれない」って書いているわ(笑)
タルい感じのラブストーリーなのかなぁと冒頭はちょっとゲンナリしていました。
伊藤万理華演じるチャチャがちょっとウザいなぁとか
でもビジュアルは面白いなぁとか、チョーカーは伊藤万理華が舞台挨拶でもつけていて
チャチャであることのキーなんだろうと思いましたね。
野良猫っぽいのに何故か首輪をつけている的な。
どこかの飼い猫だったけど野良になったのかな?といったチャチャを掘り下げてながら観ていましたね。
中盤から中川大志演じる樂の異常性が出てきて、猟奇ミステリーっぽくなっていったので、
ここからが本作の面白味ではあると思うのですが、もうちょっと怒涛の展開にした方が
より緊張感は増した気がします。
そんな樂と一緒にいるチャチャのメンタルもよくわかりませんでしが、
ある意味似たもの同士なんでしょうね。
価値観が全然違うとか真逆みたいなことを劇中でチャチャが樂に言っていますが、
だから2人でひとつの世界みたいなことの発言と対になっているんでしょうね。
だからチャチャは樂に惹かれているんだと思います。
チャチャの絵の具を舐めるくだり、実は血を舐めるのが好きだという、エキセントリックなエピソードが
ラスト近くで効いているのもよかったですね。
チャチャのビジュアルも鮮血で赤く染まるところは、なかなか迫力がありました。
塩野瑛久が大河ドラマとは全く違ったキャラクターだったのが、ちょっと笑えるというか面白かったです。
それから監禁中のトイレはどうしているんだろう?と率直にずっと気になっていました。
樂に洗われているシーンは、どこか黒沢清監督の『蛇の道』の水ぶっかけシーンを彷彿とさせるものがありました(笑)
思いつくままに感想を書きましたが、伊藤万理華のビジュアルが私の鑑賞モチベーションになり
最後まで鑑賞しきることができましたが、
最近は予告やポスターにミスリードさせて、内容で振り回す感じの作品が増えてきた気がします。
でもまあ予想を裏切られるのは中々楽しいですね。
おはようの唄
序盤はチャチャという女性の変人っぷりを職場での会話などを通じて伝えていて、語り手の凛さんの表現も相まってフフッと笑わせてもらいましたし、そこからカフェで働く樂と出会ってからポップなラブコメが始まっていく辺りから変人とちょい変人が分かり合っていく頃にはチャチャが可愛いなと思え始めていました。
凛さんが探偵ごっこをやり出してからはコメディ色が強くなり、きっかけ一つでチャチャと仲良くなって一緒にご飯を食べたり悩み事を聞いたりしたりする独特な距離感がツボに入りました。
小言を言う同僚の人もいたからチャチャもどこか気を病んでいると思ったので、ふんわりした雰囲気の凛さんと仲良くなれたのは本当良かったなーってなりました。
劇中に出てくる料理がとてもオシャレかつ美味しそうなのも良かったです。
材料とかめっちゃ揃ってるやんとツッコミ入れたくなりましたが、ササッとあれだけ作れてチャチャのリクエストでドリンクなんか作っちゃう樂が凄すぎるわ〜、なんでバイト先ではあんなにヘロヘロなんだよ〜ってなっちゃうくらい男の料理の魅力が集結していました。
同じ階層の英会話教室で働いてるピオニーが気になる樂だけど、ピオニーには完全ヒモな彼氏がいて…とあちゃーな展開になったのにそこから急速に不穏な雰囲気になっていくのもナイスな味変でした。
後半からはガラッとジャンルを変えてまさかの血まみれ展開に驚きましたが、その展開への入り方といい、やり口といいなんだかユルユルっとしてるので重い話なのに軽く見えてしまうのが不思議でした。
もう少し狂気的な場面が強調されてればなとは思いましたが、好きな人の血を舐めてみたいのアンサーは美味しくなかったというのもチャチャのこれまでの過ごし方そのままだったなぁと腑に落ちました。
酒井監督の作品はとても彩り豊かな印象があって、今作ではそれが都会に染まった中の彩りになっていて、小物だったり建物だったりのチョイスがとてもオシャレで背景を見つめる分にも楽しめました。
色々と唐突な部分はありましたが、濃い作品をここ最近観てきたのもあってサッパリした作品を一本挟めたのでちょうど良かったです。
鑑賞日 10/12
鑑賞時間 11:30〜13:30
座席 H-3
「2人好き」
この空気感好きだなぁ
デザイン事務所で働くイラストレーターのチャチャは、自由奔放な服装や行動で周りから反感を買っていたが、そんなことは気にせず、好きなように生きていた。ある日、事務所の屋上でタバコを吸っていたとき、樂という青年と出会い、彼に興味を持った。それぞれ好きなものは真反対だが、2人いたらちょうどいい、と樂にひかれていくチャチャ。ところがある日、チャチャは樂の部屋で監禁されてた男を見つけ・・・さてどうなる、という話。
チャチャの空気感好きだなぁ。伊藤万理華にピッタリですごく良かった。
樂は何をしたかったのかよくわからないキャラだったが、演じた中川大志は不気味で良かった。
チャチャの同僚・凛役の藤間爽子は綺麗で面白かった。
なんかよくわからなかったが、暗くなくてファンタジーぽい雰囲気で面白かった。
後半の転調が自分には合わず…
鑑賞予定の「室井慎次 敗れざる者」の前に時間があったので、何か観ようと本作をチョイス。上映時間の都合だけで選んだのですが、レビューサイトの評価は、公開2日目の朝の時点で2.9!むろん人柱覚悟で鑑賞してきました。
ストーリーは、人目を気にせず自由に生きていたイラストレーターのチャチャが、喫煙場所でたまたま出会った男性・樂に、周囲にいる男性とは異なる魅力を感じ、彼の家に転がりこんで生活するようになるが、彼には秘密があり、それを知ってしまったチャチャは事件に巻き込まれてしまうというもの。全く価値観の異なる二人が、互いに補い合って理解を深めていく感じのラブストーリーかと思いきや、そういう感じの作品ではなかったです。
子猫のような愛くるしさと気まぐれさで周囲の男性を翻弄していくようなチャチャ。同僚の女性の嫉妬や陰口もお構いなく、自由奔放に生きる彼女ですが、どうやら以前はそうでもなく、何かをきっかけに変わったように受け取れます。しかし、その経緯や生い立ちが描かれることはなく、彼女の本心はイマイチ見えません。それでも、そんな彼女だからこそ、自分にちやほやしてくれず、さほど興味を示さない男性に惹かれるのはわからないでもないです。
逆に、樂がそれほど惹かれてもいない彼女を受け入れるのですが、当初はこの心情が理解できませんでした。後々わかるのですが、樂には他に好意を寄せる女性がいて、これがチャチャとは似ても似つかず、共通点も見出せません。また、チャチャを迎え入れたのも「寂しかったから」というようなことを終盤で口にします。結局、樂にとってのチャチャは、心の寂しさを紛らわすためのペットのような存在で、不要になればいつでも捨てるつもりだったということでしょうか。
そんな二人を第三者視点で観察する、語り手のような立ち位置の凛。チャチャを尾行し、その陰にいる樂や謎の男性の存在を把握し、英会話講師との関係も察した彼女が、後半のキーマンになって、チャチャと樂の関係が変化してくるのではと期待させるものがあります。しかし、唐突に視点が外国人女性や樂に切り替わり、凛の存在意義が薄らいでしまったように感じます。
また、このあたりから物語が予想の斜め上の展開となり、何を見せられているのか、どこに着地するのかもわからず、カオスの一歩手前ぐらいの様相に戸惑うばかりとなります。ラストの締めかたもよくわからず、結局何が言いたかったのかと、もやもやしたものが残ります。チャチャの姿を通して、本当に誰か一人に強く大切に思われることの大切さを描きたかったのでしょうか。チャチャと凛が“悪”について語るシーンが印象的です。
ただ、終わってみれば、樂はチャチャの言葉に背中を押されて犯罪を犯したようにも見えますし、それが露見するような危険な自宅にチャチャを招き入れたことも理解できず、しかもなかなかバレることもなく、やはり腑に落ちない点が多かったです。
主演は伊藤万理華さんで、つかみどころのない奔放なチャチャを好演しています。脇を固めるのは、中川大志さん、藤間爽子さん、塩野瑛久さん、ステファニー・アリアンさん、落合モトキさん、藤井隆さんら。
先行き不明でワクワクしました
最初は、野良猫みたいなチャチャの動きを楽しんで(イライラして)いました。
樂と一緒に住みはじめても、樂はそれほどチャチャにデレないので、これはここから樂がデレていくところを描く映画なんだろうと予想していたら、まったく明後日の方向に進み始めてびっくりしました
軽トラで走っていくあたりは、これこの映画ほんとにちゃんと終わるんだろうかと不安になるほどで、とてもワクワクしたので、この映画は面白かったです
ポストさんに納得、黄色いお花に驚き
それほど訳わからなくもなかったし
ファッションも働き方も世間的な普通じゃないけど
もっと変な人いっぱいいるよなーって
B級感があるもの大好きが溢れてて
たぶんデザイナーズマンションに住む人には受入られない(偏見)
紙たばこと電子たばこ
メレンゲふわふわのオムライス
モンサンミッシェルのオムライス
アップルソーダ、ハウスワイン
ビールケースのテーブルとテーブルクロス
きっと古着屋の香りキャンドル
紙の漫画本、クロとシロ
監禁と水晶体
チャチャの目線合わさない感じ
愛想笑いと意外に真面目なところ
聞こえるように噂話する同僚
樂の煙草で寂しさ紛らわす感じ
好きを上手く伝えられないけど
ヒモな彼氏は許せない感じ
藤間爽子の作ったオタクっぽい感じと
落合モトキのリアルなオタクっぽさ
たぶんやり手で浮気してる社長
同日から公開されてる「若き見知らぬ者たち」にも出演してて身体つきが全く違う福山翔大のイイ意味でくず感
エンドロールでポストさんが原菜乃華と知った時の納得感
黄色いお花は梶裕貴だったのか!!って驚き
新鮮な1回目は二度と体験できないって
至極当たり前な事を監督が言ってたなー
主演2人の飄々とした演技は素晴らしい
ただ期待値上げすぎは良くない
フワフワな感じが‥
【不思議系、ラヴ・ファンタジー&コメディ&ミステリー&サスペンス映画。伊藤万理華さんと中川大志さんは魅力だが、オリジナル脚本によるストーリーがナカナカにファンキーです。】
サイコパスよりサイコパス。
人目は気にせず自由に生き、ちょっとおっちょこちょいで会社で浮いてるデサイン事務所勤務イラストレーター・チャチャの話。
会社屋上で拾って届けた“カギ”を機に出会ったチャチャと樂だったが…、関係はあるが微妙な関係性、そんなある日、誰もいないはずの樂の部屋から物音が…。
別部屋からの物音で行ってみたら男性の拘束される姿!?序盤のゆるい世界観から180度変わる世界観。チャチャ、樂、樂の気になる女性、その女性の彼氏と視点が変わって、まさかこんな展開の話!?って感じで…。
と、思ったら貰った押し花喋り出し、電柱、ポストが喋りだすでどういう世界観!?って感じだった。伏線の舐めるはすぐに察せた!(笑)
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