「魔法というより祈りにも似た願い」僕らは人生で一回だけ魔法が使える セイコウウドクさんの映画レビュー(感想・評価)
魔法というより祈りにも似た願い
高校3年生の男子が魔法を使うとしたら、自分の夢や欲望のために使うよね。一度くらい透明人間になってみたいし、好きな彼女と付き合いたい。でも、平和な村には、そんな夢を叶えたような人は見当たらない。そして、誰も秘密を話さない。これは何かあると思ったが、最後にわかる。それは魔法というより、祈りにも似た願いである。
もしかしたらこの魔法が叶えることは村の中だけかもしれないし、誰かの幸せしか叶えないのかもしれない。そういう魔法が本当にあったらいいなと思えた。
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