僕らは人生で一回だけ魔法が使えるのレビュー・感想・評価
全52件中、1~20件目を表示
透明な綺麗な心が奥底にあればこの映画の良さわかる。
鈴木おさむさんはSMAPキスマイを通った私には無くてはならない人。ずっと祈りながら涙し心が浄化された作品でした。4人の優しさとビアノの旋律。FANTASTICSの曲がまた涙を誘う。
公開から10日で都内TOHOの上映が1日1回とかありえない。たくさんの人にこの4人の姿を見てほしいし同世代の若い子たちには考えて欲しいなと思った。どうにかならないものかと胸が張り裂けそうな気持ちで手を握りしめて祈りながら見ていました。朗読劇は何回かされていますがあの美しい光景とファンタジーな感じをだすのは映像ならではだと思いました。 映画っていいですね。
「美しい彼」でお馴染みの顔面国宝の八木勇征くんは澄み渡る空と緑の木々が広がる田舎道をママチャリで走らせたら右に出るものはいないです!と八木勇征のファンの友人に伝えました
アキトを駅で見送るシーン
病院まで走るシーン
子供たちのシーン
桜をつかったファンタジーな演出
ゆせが奏でるピアノのシーン。
そして
FANTASTICKSさんの主題歌
こんなに泣くとは思わなかったです。
ずっと胸がいっぱいになり涙が止まらず誠実な4人を取り巻く美しい景色。木村真人監督原作,と脚本を手がけた鈴木おさむさん。流石です。澄み渡る空と緑の木々が広がる風景が眩しく桜の演出もゆせのピアノの旋律もファンタの曲がまたいい!個人的な萌えポイントはピアノバーで父親役の田辺誠一さんがアキトの頭を手にした時の八木勇征の可愛い純粋無垢な笑顔。ゆせのファンの友人を羨ましく思いました。27歳の八木勇征がこんなに可愛いとは。初めて映画comに登録し感想を書きたくて投稿しました。至らない文失礼しました。
四人のイケメンが想うことは・・・
娘の猛烈な推しによって鑑賞した作品です。
うん、確かに良い映画でした。若者たちの友情にあふれた爽やかな一本でした。
ただ、自分の好みではないかな。
自然が美しいある村には秘密がある。それは18歳になる村人の男は、一度だけ魔法が使えるようになるというものだった。
青春ドラマとか、魔法みたいな現実離れした話は大好物で、娘の推薦もあったから見たんだけど、予想ほど引き込まれなかった自分がいます。
何だろう?あまりにも綺麗にまとまりすぎちゃったって感じかな。
オヤジの涙腺が緩むほど、良い話ではありました。熱い友情に満ちていて、村人たちの優しさがあふれているような・・・
ただ、ファンには申し訳ないけど楽しめる作品ではなかった。
感動!できず・・・
2025年映画館鑑賞23作品目
3月8日(土)フォーラム盛岡
一般会員1500円
監督は『リカ 自称28歳の純愛モンスター』で助監督を務めた木村真人
脚本は『ラブ★コン』『ハンサム★スーツ』『新宿スワン』『ラブ×ドック』『遺書、公開。』の鈴木おさむ
18歳になった男子は20歳までに1つだけ魔法が使える村の話
コメディーに振り切って最後あたりにほろっとさせるような内容なら良かった気もするが
男の夢っていったらやっぱりハーレムじゃないの?
まあ自分は若くないしそこまで女好きじゃないので違うけど
「世界人類が幸せでありますように」レベルの魔法なんて美談すぎて気持ち悪い
宗教団体が制作した映画のよう
満開の桜が散る舞う公園を駆け回る少年4人のシーンだけは良かった
ハルキの幼少期を演じた白鳥廉くんはなんとなく鈴木おさむに似ていた
音大のピアノの講師に馬渕英俚可
遊井亮子もそうだが白線流しに出ていた女優が出演するとなんだかとても嬉しい
配役
国立音大進学を目指す月野秋人に八木勇征
アキトの幼少期に髙木波瑠
生まれつき心臓が悪い花見春陽に井上祐貴
ハルヒの幼少期に白鳥廉
蜘蛛膜下出血で父が造園業の仕事ができなくなりプロサッカー選手への道を諦めた浅海夏樹に櫻井海音
ナツキの幼少期に中村龍太郎
工作部の部長の角松雪緒に椿泰我
ユキオの幼少期に松野晃士
村で楽器店を営むアキラの父のシンヤに田辺誠一
ハルヒの父のタカシに高橋洋
ハルヒの母のミカに田山由起
ナツキの父で造園業のカズオに阿部亮平
ユキオの父で村の小さな建設会社の社長のエイジにカンニング竹山
音大のピアノ学科の先生の南雲に馬渕英里何
ユキオの部活仲間の高杉に平野宏周
ユキオの部活仲間のミズホに工藤美桜
アキトたち4人に村の秘密になっている魔法について説明する村の重鎮のテツ爺に笹野高史
ナツキを高く評価しプロを薦めるサッカー部の顧問に荒木聡
ハルヒの主治医に足立学
村のハンターに鈴木おさむ
村のハンターに山本剣
アキトの母(写真)に皆川ともえ
ピアノ学科の生徒に高堀耕志
良い映画だとは思いましたけど・・
泣けると思う
こんなに泣かされたのは初めてです
ファンタジーオブファンタジー
18歳から20歳までの間にこの村の男子は人生で1度だけ魔法が使えるという、タイトル通りのありえないファンタジックな設定をまず飲み込んでしまう。
そうするとみるみる楽しくなってくる。ここでつまずいた人は評価が良くないのかもしれない。
鮮やかな村の景色や子供時代の笑顔のシーンが心を癒す。
最高のファンタジー中のファンタジーだ。
4人とも素敵な青年だったし、最近注目してる櫻井海斗くんも出てたのが良かった。カンニング竹山の演技がものすごく良かった。
子役の子たちの表情も最高!
魔法会議のくだらないゴキブリダンスなんかに退屈しちゃダメだ。ああいうダラダラしたどうでもいいシーンがあったから後に生きてくる。回想シーンでキュンとくる。
古い例えだが高倉健の映画を見たあとは肩で風をきって映画館を出ていくという。
この映画を観ると、とても優しい気分になるのだ。人のために魔法を使うという、人生一度きりの選択をする姿を見て誰もがものすごく自分ならどうするか考え、その結末に驚き優しい人に変身して映画館を出ることになる。
今回、レイトショーでこの映画を観た。
映画館から降りるエレベーターに向かって歩いていた。普通なら閉めて数名乗ったら降りて先に行ってしまうくらい遅いタイミングだったのに扉を長時間開けて待ってくれたお姉さん。
同じ映画を見て心優しくなっていたんだと思う。降りるエレベーターの中にも人の優しさや一体感が生まれるような不思議な感覚があった。
そういう映画なのだ。鈴木おさむさんの発想と脚本は素晴らしい。映画館を出る頃には人に優しくしよう、ささやかな幸せを大切にしようと気持ちはすっかり帰られていたことに気がつく。
大きく深呼吸しよう。下を向かず上を向いて歩こう。
今近くにいる人を大事にしよう。
心温まるいいお話☺️
メインキャスト全員がイケメン過ぎて、最初は誰が誰だかさっぱり分からず🤣
キャラ付けがはっきりしてきて、ようやく識別できるように😅
う〜ん、キラメイピンクはアレだけか〜😒
それにしても、合格したのが魔法の力じゃねえかと疑った私めは、心が荒んでいるんでしょうかね(^^ゞ
でも、そう疑った人は、私め以外にもたくさんいたのでは😁
人の幸せな姿を喜べるのが一番の幸せ
原作未読。若手アイドル4人が、主役のファンタジーなお話し。その4人の友情話と家族に魔法を組みあわせた映画だと思う。もし自分が魔法を使えるとしたら、間違いなく自分の欲の為に使っていると思う😅。だから映画の主役の4人や村の人たちの魔法の使い方が純粋で、鑑賞者の自分が情けなくなってしまった。映画の中での「どんな事にも意味がある。」というセリフは奥が深いと感じた。また景色(特に桜)が綺麗で、実際に観てみたいなぁと思った。残念なのは、魔法会議がつまらなかったこと。最初の会議は、小学生レベルだったなぁ。あるお寺の住職が、「幸せは自分が幸せになることではなく、人の幸せな姿を喜べるのが一番の幸せ」と法話会で話していたが、この映画のストーリーに当てはまるような気がした。悲しいことに、私はいまだ煩悩が多いのでこの境地に達することができません😭😭。
#映像美と脚本の素晴らしさ
たった1つの魔法で無限に魔法が使えるようにすればとは思う。映画は青春映画で魔法は添え物に感じた。出演者のファンは楽しめるかも。僕はカンニング竹山を見に行った。ほぼ悪口で最後にほんのチョットだけ誉めてる
最初にたった1回だけ使える魔法を使って、誰も不幸にならない魔法を無限に使えるようにすればイイと思うのだが、いかが?
とりあえずコレで、魔法は何度でも使えるし、命に関わる魔法を使っても村に不幸は起きない。
魔法を使える条件にあまりシバリがないのは、実はこの映画が青春映画だからだと思う。
笹野高史さんがウサン臭いテツ爺役でイイ味出していた。
カンニング竹山さんもいい演技してた。
18歳になると魔法が使えると知ったら、僕なら最初に親や知り合いが 何に使ったか聞くだろうし、例の分厚い本も見せてもらう。
さらに僕は、命に関わる魔法が使われたことが有るかどうかも聞くだろうし、もし使われたなら、どんな不幸が有ったのかも知りたいところだ。
きっと映画を見てた人は同じように思ったんじゃないかな?
ところが映画では、まず4人での魔法会議が開かれるのだが、コレが全然面白くなかった。
しかもやたら長いし1回で終わらない。
「ダム=自然破壊で悪」という図式も変な感じがした。
もしかして 「ダムは無くても困らない、ムダ、より良い他の方法が有る」という考えで現在の知見は一致してるのだろうか?学校教育でもそう教えられているのだろうか?
カンニング竹山が息子にダム建設に協力したことを聞かれたとき、すぐにナゼそうしたかを説明しなかったのも不思議だった。
あとで息子にした説明も、別にすぐ話しても全く問題ない話で、逆に息子の誤解を解くためにも聞かれたときにすぐ話すべきだった内容だと思った。
ハルヒの病気が自分のせいだと思う話も、他のメンバーが言ってたように根拠のない思い込みで、聞いてて白けてしまった。あそこ、鑑賞してるほうは泣く所なのかね?
だいたいオヤジは息子が悩むに決まってる話をナゼ息子に話す。誰にも話さず本にも書かず墓場まで持ってけよとオヤジに怒りを感じた。息子が村人に言われたとしてもオヤジは否定し、自分が使った魔法なんか適当なこと言っとけばよろしい。
最後にみんなが使った魔法の内容がすごくイイ。
「素晴らしい空になるように」
「サクラが踊るように」
最高じゃないか ♪ヽ(´▽`)/
ショボイところも良くて、せっかくの魔法、それもたった1回だけなのにムダ使いみたいなのがとてもイイ ♪ヽ(´▽`)/
分厚い本に書かれてた過去の魔法も素晴らしいのばっかで最高だった。
なんか最後で盛り返された
20歳前の男子があんな年寄りのような欲望を持つだろうか?
緑の山、田園、花畑、そして美しい海にも面した小さな村には、ある秘密があった。村の男の子は18歳から20歳になるまでの2年間に、人生で一度だけ魔法を使えるが、命に関わることには使用を禁じられていた。ある年、もうすぐ18歳になる、ハルヒ、ナツキ、アキト、ユキオの4人の少年たちは、村の長老からその魔法の話を聴いた。最初は魔法など信じなかったが、彼らの父親たちもかつて魔法を使ったことがあると知り、魔法の使い方を考える会議を開き、どうするか話し合いを始めた。さて、4人は何の魔法を使ったのか、そんな話。
春夏秋冬の名前が何かストーリーに関係あるのかと思っていたが、ほとんど関係なく、何なんだ、って思った。
そして、些細な欲望の話し合いが続き、冗長で退屈だった。
これまでの魔法?希望?が書かれた記録帳の内容が最後に紹介されるが、何とも年寄りくさい、枯れたような、村や小さな子供たちのことを思うような内容が続き、20歳前の男子があんな事を思うものか?と疑問に感じた。
それと、小さな村、という設定なのに山に登ると、そこから見えるのは密集した市街地のような景色で、田畑は?と思ったし、海の有る村にダムが有るか? どれだけ短い川なんだ? そして、単線ながら鉄道も走り駅もある。小さな村に駅を作るか? いったいどんな設定の村なのか、色々と詰め込みすぎで、村の設定が破綻してると感じた。
八木勇征、井上祐貴、櫻井海音、椿泰我の4人のファン向け。
満開の桜と青い空は美しかったが、それだけ。全く面白くなかった。
ピュアな男子高校生の友情物語、ハンカチお忘れなく。
CG使ってますよね?と思わず確認したくなるくらい、ナチュラルで美しい映像です。
メインの4人も、無邪気でかわいくて、小さい頃からずっと一緒で、思い出ほぼ共有している友情を羨ましく感じました。
アキトは、幼児の頃にお母さんを亡くしているのに、ホントいい子で、妖精かな?
ハルヒにとって、アキトは世界を変えた人なんでしょうね。
アキトが進学のため、見送りに来たハルヒと駅で別れるシーンは泣けました。
ベストシーンです。
この魔法の言い伝えって、結局、子どもと大人の分岐点である18歳で、「自分の望みが何か考えなさい」という通過儀礼なのでしょう。
だから、禁忌を犯した罰なんてない。
そろそろ、男の子だけでなく、18歳の女の子にも広げて欲しいセレモニーです。
心に沁みたのは、ユキオの父親がダム工事を請け負った事情を聴いた時です。
ダム建設に当たり、決まっていた東京の建設業者に任せたくなくて、ボランティアでその業務を自社で請け負い、社員皆で泣きながら森の伐採したとのこと。
ダムにより、村も含め近辺も治水が進んだはず。
それでも、父親は、「金に目がくらんでダム建設を請け負った裏切り者」のように一部の人に今でも言われていて、これは村社会の負の側面ですね。
父親の純粋な想いが、ちゃんと伝わるといいな。
主演八木勇征、主題歌ファンタで、めちゃめちゃ嬉しいし、すごくマッチしていました。
ほんわかあたたかい気持ちになるこの映画、おススメです。
内容のよさがわからなかった
八木勇征さんのファンなので舞台挨拶中継目当てで観ました。
お話の展開が予想を超えてくることがなく、ここで感動してねと示されているように感じて冷静になってしまいました。4人とも洗練されていて、高校生にはみえないです。
病弱な子があんな状態になったら母親は片時も離れないはずなのに友達だけが病室にいるとか謎です。
ファンタジー要素のある映画だとしても、リアリティがないと冷めてしまいます。
振り子時計止まってます?
日本のとある小さな村を舞台に、その村でその年に18歳になった男の子は20歳の誕生日までに1度だけ魔法が使えるというお話。
この村でその年18歳になる男の子4人が集められ、魔法のことが告げられて巻き起こっていくストーリーで、命に纏わることに使うと村に不幸が起こるから禁忌という縛りはあるけれど…。
退屈な舞台劇みたいな魔法会議をたらたらみせらるし、ダムは悪?みんな環境活動家ですか?
自分の人生が成功する様に願うのはずるなんですか?
例えば、世界中を感動させられる音を奏でられるピアニストとか、感動させられるプレイを魅せられるサッカー選手とかはどうなのよ?
造園業の父親の告白も引っ張らないともたない程度の話しなのか?という印象で後半に入ったけれど…この村には居られないと思ったけれど、一人前になって戻ろうと…は言っていることおかしくない?
主人公たち含めこんな能天気なムダ使いみたいな魔法しか使わないとか、自分を含む誰かの人生に影響を与えることは出来ないぐらいの縛りじゃないと納得いかないし、なんなら禁忌を犯してまでぐらいの展開を期待してしまったんだけどね…。
ということで、クライマックスのリメンバーとかはもう冗長過ぎてびっくり。
自分にはこれっぽっちも良さがわからなかった。
まあ、キャスト目当ての方用の作品という感じですかね。
「こんな自然がある」
全52件中、1~20件目を表示