まるのレビュー・感想・評価
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監督&堂本剛だけでは無い 人生模様 典型的だが 気楽に見れます。
ただし 典型的ストーリーの感じなので【ただし 触れないよ 映画館で是非】
『浅いか 深いか』はその人次第
デジタルで無い アナログフイルム
通常では 巻き込んで進んで行くイメージの堂本剛が
『巻き込まれる』不条理
自己 自我とは 劇場で確認して
『○』 何だか 相・みつ・ 金子・・ず と似てた 禅画❓
パンフ事前完読🈶有料パンフ
チト文字が多いかも 深い考察,制作背景知りたい人は 是非 おススメ
ただ 誰でもわかる作品 疲れないのは本作高得点の理由
居酒屋の 綾野剛 堂本剛のやりとり長回しは良い 2割の・・その他
綾野剛さんは 堂本剛さんと同様 心機一転 ヘンテコな役 壁突き破ったのは良いかも
【印象に残った順に】
森崎ウィン
小林聡美
片桐はいり
吉田鋼太郎
濱田マリ
吉岡里帆
柄本明
みんな俳優が 個性十分
饒舌に語らない 堂本剛 も良かった 上記でない その他の人も良かった
諸行無常 誰も自覚ないけど 地球は必ず滅びます🌏何🔟億年後か 数年後かは不明
地球以外は人が住めない 太陽系だけども 逃げても何十年か 100年以上 脱出には時間がかかるから・・
日々を大切に 己を大切に と思った 始まって終わる 終わって始まる 心機一転 原点回帰
でも 最後は 『堂本さんのディナーショー』かと思った 是非映画館で確認して supported by 荻上直子監督
今日さ 舞台挨拶付き2回 を避けて 通常枠上映 ガラガラに空いてて 楽ちん 快適だった。
舞台挨拶付き上映がどれほど熱気🤩だったかは知らんがな❗️
池のシーンが好き
不思議な映画で、まだどう解釈していいのか分からない。音楽まで入れてる堂本剛さんほんとすごいな。。まるがアートに見えるもんな。
池のシーンがいいなと思った。人生のエアポケットに入ったような、支離滅裂な感じ。あのおじいちゃんはサワダのイマジナリーフレンドか?実在しているのかも謎な感じがする。
自分らしく生きる
堂本剛演じる沢田と様々な人たちを通して、
自分にしかできない生き方、それが前向きなんだと
いうことを私なりに受け取りました。
綾野剛演じる漫画家志望の横山のキャラが
めちゃめちゃ面白いです。
横山というより綾野剛の演技が面白い。
セリフの言い回しなんかが特に印象的です。
吉岡里帆演じる矢島も、
吉岡里帆のイメージとはちょっと異なっていて
ハジけ方が良かったですね。
森崎ウィンのコンビニ店員も本当にいい奴で
ほっこりしました。会話も面白いんですよね。
他、柄本明も小林聡美も素晴らしかったです。
とにかく◯のモチーフがたくさん出てきて
面白かったですね。
堂本剛の体型というか特に顔は、本作のために丸みを
帯びるような役づくりをしたのでしょうか。
堂本剛自体がまるいなと感じました。
荻上直子監督作品の鑑賞は、昨年の『波紋』に続いて
2本目ですが、なんとなく荻上直子監督らしさが
わかりました。劇伴がほとんどなく全般的に静かですよね。
堂本剛27年ぶりの映画主演とのことですが、
本作をシネコンで上映するのは思い切ったなと
思いましたね。
堂本剛の死んだ目がいい
2024年劇場鑑賞262本目。
舞台挨拶中継付き。本編後。
ニュースにもなっていましたが綾野剛が汗かきすぎて中座しましたがあんまり聞いたことない出来事ですね。何か悪い事の前触れでなければいいのですが。
一言二言しか出番のない俺たちの轟こと戸塚純貴が来ていたのが気まずかったですが・・・。
予告で面白そうだなとは思っていましたが、亀梨和也主演の俺俺みたいな変な展開になったらやだなと。でもちゃんと地に足のついた展開で良かったです。形のないものに値がつく思考実験としてもなかなか楽しめました。
表題の通り主演を演じている堂本剛の死んだような目がすごく良くて、後半自分を取り戻すと目に力が入るのが良かったです。
柄本明は演技は相変わらず良かったけどキャラクターとしては最後に謎を投げっぱなしで出てくるのでそこはちゃんとしてほしかったかな。
後地味に演技が好きな森崎ウィンが日本語たどたどしいミャンマー人というちょっと怒られそうな役で出ていて良かったです。
綾野剛の役は別の人でも良かったかな。青木崇高とか。
芸術への感度が低い自分には難しい
海外の巨匠の監督作品ではないし、ミニシアターでの上映ではないからと侮っていた。
ラストまで内容を噛み砕くことのできなかったし、
蟻の隊列を大きなスクリーンで観て、ちょっと気分が悪くなってしまった。
評価ができない。
良い映画!♡
観てよかったです。
宣伝もしてなくて、内容も何も知らなくて、
ただ直感で選んだのですが、大正解。
世にも奇妙な物語…みたいな感じ、ゆっくりと、
たんたんと過ぎていく内容だったが、
世の中への風刺、芸術的というか、私は好きでした。
笑えるところもあって、とにかく◯の意味、
世界中の人が、まる〜と言って、笑顔で◯を
作るところが心地よかった。
◯って良いですね♡
好きです、これ ずっとにやにやしながら見てて、 たまにぷぷっと笑っ...
好きです、これ
ずっとにやにやしながら見てて、
たまにぷぷっと笑っちゃう感じ
キャスティングもキャラ設定も良かったし、
やっぱり特に
片桐はいりの使い方が最高だった
とてつもない空洞が呑み込む闇・光・欲
綾野剛、柄本明、小林聡美。キレッキレの演技。
綾野剛演ずる隣室の住人は、ほとんど崩壊した精神状態でのたうち回りながら生きている男だが、不快な体臭が漂ってくる気がするほど生々しい。逆に、柄本明は何やら後光が差しているような意味不明の「神さま感」を漂わせて登場する。小林聡美の画廊主は金と欲が渦巻く現代アート界のカリカチュアだが、素晴らしく魅力的だ。浮世離れした強烈なキャラクターたちの登場は、大ヒットドラマ『地面師たち』を思い起こさせる。(出番は少ないが吉田鋼太郎、片桐はいりも「一度見たら忘れない」独特の存在感を放つ。)
ところが主人公(堂本剛)は、これらの強烈な光と闇をみんな吸い込んで中和してしまう。堂本はむくんだような生気のない顔でほとんど表情も変えず、それが演技なのかどうかもよく分からない。バイト仲間のミャンマー人への対応や、あぶない隣人との会話等から、彼なりに考えていることはあるらしいことが窺えるが、ほとんど印象に残らない。周りの光も闇も吞み込んでしまって何も返してこない、ブラックホールのような空洞。
「諸行無常」が信条であるらしい彼のその空洞が、「まる」なのだろうか。狂気の闇も、ギラギラの欲望も中和してしまう生き方が、「まる」つまり一つの「正解」ということなのか?
それは平和かも知れないが、なんとなく寂寞感を覚えてしまう。その底にはどうしようもない諦念、あるいは絶望が横たわっているように見えるから。
『川っぺりムコリッタ』のラストは、諦念の上に成り立つものであれ、薄明るい希望を感じさせたけれど、この映画はもっと荒涼とした感じがある。もしかするとそのぶん、生き延びる能力はより強いのかも知れないが。
唯一、森崎ウィン演ずるミャンマー人のコンビニバイト仲間が、普通の人間らしい感情(心、というべきか)をかいま見せる。空洞になっていない心が、「生きる」ことのみずみずしさと苦難とをくっきりと描き出している。
⭐︎3.5 / 5.0
10月18日(金) @映画館
まる
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2割のアリでも「自分でいられる身勝手な時間」を懸命に生きてる!何か心に染みたなー🥹とりあえず寿司🍣食べなきゃねw
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#movie 🎬2024
#備忘録
#まる
#映画
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#映画好きと繋がりたい
#映画好きな人と繋がりたい
堂本剛ファンなら、より刺さる
kinkiとしてデビュー前から期待されていた。
10代はドラマ等で忙殺され、ストレスが重なる。
光一は剛へのコンプレックス、歌唱やダンス。剛はメンタルや身体的病気。ジャニーズの枠組みを超えて、KinKi Kidsはアーティストとして成長してきた。
そんな時代があるからこそ、この映画で堂本剛を主演に迎えるための相応しいテーマだと思う。
荻上監督要素は若干薄めだとは思うが、エンディング含めて、剛映画になっていた。綾野剛もええ感じやし。
できは兎も角、単館向きなのがどう出るか、、。
イマイチ楽しくも面白くもない(堂本剛と荻上監督の相乗効果が薄い)
堂本剛さんが“まるまる“していて着膨れしてるのは、
何かのメッセージなのでしょうか?
堂本の頑固さが可愛いような、可愛くないような、
妙な気分になる。
《ストーリー》
美大を出て有名画家のアシスタントをしている沢田(堂本)。
何気に書いて古道具屋に持ち込んだ「○」の絵。
現代アートとして、値段が付き、沢田は謎のアーチストとして
有名になって行く。
望洋として欲もなく、その日その日をなんとなく生きていた沢田。
その“のほほん“とした主役を、
アクの強い“共演者たち“が風変わりに面白く、引き立てる。
荻上直子監督の人選が独特で、キャスティングは生きている。
現代アートの沢田の師匠で威張り放題・手柄は俺のおかげ・・の、
吉田剛太郎、
ギャラリーのオーナーで目利きの小林聡美、
(何気に嬉しくなる)
全く本人とは分からなかったのは片桐はいり。
(男性かと思った)
古道具屋の店主です。
隣室で壁をぶち破り悶々とする売れない漫画家、
綾野剛。
吉田鋼太郎のアシスタント仲間で、「搾取されてる‼️」
と、街頭演説したり個展を妨害する吉岡里帆。
腕を折ってお払い箱になり、コンビニ勤務の沢田の同僚、
森崎ウィン。めちゃ良いやつ。
これまたよく見ないと分からない早乙女太一。
などなど脇が達者で楽しいけれど、
主役が霞み気味。
良い話なんだけれど、なんか今ひとつパンチがない。
ぬるま湯の長湯もいいけれど、
サウナで水風呂浴びて、木の枝でバシバシ叩かれて、
気合い入れたら?
“実力より時の運“みたいのも、ちょっとねー。
でもエンドロールの堂本剛の「街」
めちゃめちゃ沁みた。
16ミリフィルムの映像も味があったなぁー。
正直、評論的なことはしたことないし言語化も苦手なので一言で〝よくわ...
正直、評論的なことはしたことないし言語化も苦手なので一言で〝よくわからなかった〟で済ませるのがいいかもしれない。
最初から最後までずっと感じていたのは爆発するほどじゃないけどなんかモヤモヤするしイラつくし違うんだよ、という気持ち。
たぶん自分とは——というメインキャラの葛藤と、資本主義の大人の現実的な薄汚さを混ぜてひとつの話に落とし込んだのかなとは思うけど、それが制作側の意図したことかどうかも察することができない。
なんなんだこの映画…と思ってるうちに終わって、暗い画面で堂本剛のアカペラっぽい歌声が流れてきた時に鳥肌立った。案外とこの曲の歌詞が1番映画の代弁してるのかも。
まる
堂本剛27年ぶりの主演映画
まさに堂本剛のために書かれた作品だな、と、ともに他の俳優陣も全て念頭に置いて書かれたのかと思うくらい馴染んでいました。
生き方が不器用な でもそこら辺に当たり前に普通にいくらでもいる人々の生活
その暮らしが出来ていける世の中がずっと続くといいしこの映画をいいと思ってくれる人がたくさんいたらいいと思わせてくれる映画でした
ままならないこと多し。
静かな怒りみたいなものを感じました。
怒る気力も消えてる感じ。
追い打ちをかけるように、仕事どころか日常生活で出番の多い利き手が使えなくなるの、本当にしんどいよね。でもまだ淡々としてる。
これはすごいなと思った。
気力はどこにあるのだろう。
対する綾野剛さんはまだ狂気の中に住んでいる。ちょっと壮絶でした。パンチあるわぁ。
森崎モーさんの最後のセリフはそれまでの演技とは裏腹でグッと来ました。
覚悟を決めて動き出してからは終焉に向かってる気配を感じた。
制作している時って幸せなんだよな〜と思ってみていたら最後に画廊でぶちかましてくれました。
きっとそうするだろうなと思ってたけど、結局彼はアーティストでした。
あ、床が傾いていると健康被害あるようです。物件選び大事。
可もなく不可もなくといったところ。迷ったらおすすめ。
今年374本目(合計1,466本目/今月(2024年10月度)25本目)。
※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。
今週の作品群の中ではまぁ本命か準本命には来そうな作品です(競馬新聞ではない…)。
アシスタント業をクビになった主人公が、ある日、紙に○(まる)を書いたら、それがなぜかヒットして、謎のヒットと(クビになったあとに働いている)コンビニ店とのかけもちをうまくいきつつ、自宅のマンションのお隣さんともうまく付き合いながら、そもそも自分の「○」がなぜヒットしたのかを考えていくお話です。
作品として言えばそれ「だけ」であったりしますが(法律系資格持ちなので、この論点にはだいたい「表現の自由」の論点が来るものですが、なかった…)、そこに特段何かを求めるわけではなく主張のみを繰り返すデモ集団があらわれたり(ただし、これも「集会の自由」で憲法上保証はされます)といった、「やや無理やり」やればまぁ憲法枠かなぁというところもありますが(思想良心の自由、集会の自由ほか)、個人的にはそこまでの問題提起は感じませんでした。
そんな「○」ばかり書いて実質ぼろもうけ状態の主人公のところには当然「邪魔者」が来るわけであり、「そんな」○であっても「たかが」○であって、「なぜ」あなたの書いたものなのか証明できるのかなとと言われると案外答えに窮するのかな…といったところです(ただ、(民法や民訴法等の)立証責任論等の論点で見る映画では明らかにない)。
ストーリーとしてはこうした事情もあるので、色々と「邪魔」してくる人はいますが、最後には主人公含め大半の人々が(あのアルバイトのもう一人の方は、ミャンマーだったかマレーシアの方かな(言っていたような気はするが、どっちだっけ)?)ハッピーになれるという展開は、まぁ確かに「ひねり」がもう一つあっても良かったかなという気はしますが、こういうワンストーリーもの、「ネタ勝負」(ここでは、○を誰が書くか、ヒットするかという「ネタ」それだけでしかない)に出た点は強く買ったところです。
採点上特段気にする点まではないのでフルスコアにしています。
若者批判と薄い脚本
かもめ食堂のイメージと違い優しさは皆無。
かなり説教臭くなった。
自分の嫌なことをまとめただけの抽象的な作品だった。
以下の若者が登場するが全て馬鹿っぽく描かれている。
都市伝説を信じる若者
口だけの若者
世代収入格差のデモを行う若者
若者だけの環境活動家
主義主張はどうあれデモ活動を馬鹿にするようになってはおしまいだと思う。
堂本剛、他キャストの演技はピカイチだっただけに残念。こんな脚本じゃ堂本剛も2年出演を渋るわけだ。改修前はもっと酷かったのだろう。
ところで、本作は公式の試写会もなく、公開日の上映時間前になぜ満点高評価のレビューが何件もあるのか。内容も感動するようなものでもなく、しかも賛否両論なら分かるが満点高評価が既に数件あった。謎である。
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