「剛好きだったなぁ。」まる いつこさんの映画レビュー(感想・評価)
剛好きだったなぁ。
金田一の頃がピーク。演技として彼を見たのはある意味初めてかも。ひょうひょうとした感じは悪くなかった。現代アートって、え??これ私でも描ける??なんて、口にだしてはいけないことを、みんな一度は思ってるんじゃなかろうか。この映画でそれを語っているような気がする。何が流行るか分からない。それは本人が一番わかってない。今の全てにおいて言えることだと思う。動画のバズり、お笑い然り。前半は、人間の影響力ってすげーなーこえーなーって感じで俯瞰的に見てたけど、部屋中に円そうを描くところは、え‥なんかいいかも‥アーティスティックかも‥なんて思えてしまった。私も影響されてる人間の一人ということだ。自分の描きたい絵でいつか売れるといいですね。あの漫画家も。
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