「退屈だった」まる りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
退屈だった
美大を卒業したがアーティストとしては成功できず、人気現代美術家のアシスタントとして働いていた沢田は、指示されたことだけをこなす生活をおくっていた。そんなある日、彼は雨の日に自転車で事故に遭い、利き腕を骨折したため、仕事をクビになってしまった。部屋に帰ると、床にアリがいて、そのアリに影響を受けて描いた○を骨董屋に持ち込んだ。すると、その絵がSNSで拡散され、さわだは有名人になってしまった。個展まで開くようになり・・・てな話。
○の何が素晴らしいのか、理解出来ないからか、ほんと退屈だった。
堂本剛だけじゃなく、綾野剛、吉岡里帆、戸塚純貴、小林聡美、柄本明など豪華な俳優陣なのだが、全く良さが出ていない。
唯一、ミャンマー人のコンビニ店員役の森崎ウィンがほっこりさせてくれたくらい。
早く終わってくれ、と思ったのは久々だった。
合わなかった。
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病人28号さんのコメント
2024年10月22日
映画が始まってから30分くらい、殆ど堂本剛が喋らなくて退屈でしたね。自分は絵は描きませんが、それなりに売れている絵描きさんと交流があって、画廊がどれだけ悪どいかを聞いていたので、画廊の手のひら返しのトコとかは楽しめました。
貴重な意見、参考になりました。共感押させて頂きます。
おたかさんのコメント
2024年10月20日
レビューありがとうございます(_ _)
観に行こうかどうか迷っていて、非常に迷ったんですが、観る人を選ぶ作品である事がメチャクチャよく分かったので、自分の心は決まりました😌