「夢の機械」劇場版 アナウンサーたちの戦争 まこやんさんの映画レビュー(感想・評価)
夢の機械
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夢の機械を悪魔の拡声器にしてしまった。
現代のスマホも同じ。
『あの、母さん……』と投げ掛けた時は泣いた。
あの優しい言葉の裏には、虫眼鏡のように探して、望遠鏡のように伝える。彼が痛みを飲み込み
自分の体で噛み砕き発した言葉。
それと、ハラワタの底が煮えたぎる演技は凄まじかった。まるで炎。
情報を持つ未来への危険性を忠告している。
誰もが簡単に情報を発信できる、今だから
その悪魔にもなりうる武器を考えなくては
行けない。
森田剛さんは素晴らしい役者でした。
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