聖☆おにいさん THE MOVIE ホーリーメンVS悪魔軍団のレビュー・感想・評価
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見て後悔した、開始2分くらいで帰るべきだった
良いところ
なし
悪いところ
聖人たちが頭も人格も品位も腐ってる
ギャグ全般がうちわ受け
「映画」というメタネタを使いすぎる
時間が長いし会話も長い
これを面白いという人もいるでしょうけど、私はこの作品をいい評価する人を理解できない。
過去に私のレビューをカケラでも共感できたりした人には絶対に薦めない。というか全力で止める。
いかにも福田雄一監督作品 だらだらと笑えない笑いと微妙な空気を楽しむ映画 まさか今更質の悪い戦隊ものパロディ しかも昔の先入観でのニチアサいじりがしつこい 最初のエピオードはドラマのまんまだし
福田雄一監督作品らしい、だらだらと笑えない笑いと微妙な空気と内輪受けを楽しむ映画。
無駄な豪華キャスト、悪い意味での深夜ドラマのノリ。
覚悟の上での鑑賞だったが、満席に近く、しかもしょうも無いところでも結構受けてた。
真骨頂は佐藤二朗と神様仏様コンビのコントシーン。
アドリブを交えて、変な空気で間が持たなくて笑えない…という空気になるまでワザと延々と続かせてる。
さらに、まさか今更質の悪い戦隊ものパロディ、ありがちすぎるし、浅すぎる。
しかも、昔の先入観でのニチアサいじりがしつこい。
まだニチアサと言ってない大昔の特撮風で。
東映ではできない、東宝だからできたのでしょう。
福田監督しょうもないなぁ・・・と思っていたら原作者のアイディアかもしれない・・・。
本来、本作の味は、冒頭の普通のエピソードの日常のちょっとしたことX神様・仏様いじりにある。
でもその部分は、ドラマ版をそのまんまくっつけたところ。
(YouTubeでも観れた)
そういうところで手を抜かないでほしい。
映画をわざわざ観に来てくれた人を大事にしていない。
そういう姿勢は本当に良くない。
楽しんでいるのは、お金をもらって本気で遊んでいるスタッフ・キャストだろう。
後半、ガチ寝たみたいです。
手塚治虫フリークの友人に勧められ、原作を読み始めたのが、15年前。
昔「世界昔話」というアニメでイエスの火あぶり処刑シーンを観るというトラウマを抱え(日本昔話のノリで観ていた私は、フリーズしました)、「火の鳥」「ブッダ」が愛読書の私は、すっかりハマりました。
特に、3巻くらいまでは、笑いすぎて、色々ヤバかったです。
天界・魔界などの脇キャラが増えたあたりで、ドロップアウト。
でも、ホント、笑った量では、こち亀に並ぶかもしれない作品のひとつです。
けれど、この映画は、頂けない。
最初の頃の福引や漫才のあたりは、めちゃよかった。
実写もいいじゃん…と好意的でしたが…。
戦隊もの、いる?
だらだらとイエスとブッダの日常を実況中継して欲しかったです!
佐藤二朗さんのところはごっそり観てません。
なぜか、終わり近く、藤原竜也さんに反応し、まさかのデスノートに少し興奮しましたが☆
神木君などいい役者さんがいっぱい出演しているのに、マツケンや染谷君、さすがのできなのに。
動く大家の松田さんを観れたのが一番嬉しかったです。
半分寝たのも、☆2をつけるのも、初めてかもしれない。
監督って、絶対王者なのかなー、スタッフの誰か、忠告してあげればよかったのにと心底思いました。
身内ノリのつまらない悪ふざけ。不快感だけが残る。
クリスマスに彼女と観ました。つまらなさ過ぎて気不味くなってしまいました。大切な日をもっと他の事に使えばよかったと後悔しました。特に佐藤二朗の音声アシスタントのマイクが下りてきて邪魔だといじるくだりは最悪でした。映画は作品を視聴者にに観てもらって成り立つ筈ですが、その制作の裏側をわざわざ大っぴらにし、馬鹿にしてネタにするプロ意識の低さは、作品制作そのものを馬鹿にしていると感じました。例えるならば、厨房で食材で遊び悪ふざけしている様子をSNSにあげ、それを食わされているような不快感です。全く笑いどころがありませんでした。二度と福田雄一の作品は観たくないです。また、出演者からは同族の浅さ、不快感を感じる為、今後特に出演作品を観たいとは思いません。
内輪ウケで作られたのでしょうか? 劇場は冷めていました。
おもしろかったです!!
客席の温度がどんどん下がっていく
途中で寝ちゃった
テレビで十分かな…(それでもたぶん早送りするかも…)
原作大好きだしドラマも見ていました。豪華キャスト出演!ということでパワーアップして帰って来るのか~、と笑う気満々で行ったら真顔で映画館を出る羽目になりました。
最初はなんか既視感があるな、テレビと同じ?と思って見ていて、新キャラ出て来ていよいよ!と期待したけど、なんだか大舞台で盛大にすべっている漫才師を見ているような寒さといイタさで途中で席を立とうかと思ったくらい...。(あの漫才のシーンのことではない)
うん、窪田くんとか藤原くんとか、はまり役のキャストさんもいましたよ。でもなんだろう...テンポも良くないし、原作の持つギャグセンスと福田監督のやりたいテイストがまったくかみ合っていない感じで。途中から完全に福田色に染まっていてわけわかんなくなりましたね。佐藤二朗さんが出て来るのはいいとして、ガンマイクのくだりとかいる?自分にはとてもしつこく感じた。なので、福田監督が大好きな人はハマるのかも。原作好きな人には私はおすすめはしませんが、怖いもの見たさで見たくなる気持ちはわかります。
ユルイけどほっこり笑える
久しぶりに福田雄一作品の神髄を見た(笑)
原作もこれまでに作られた映像作品にも触れる機会は無かったのだが、福田監督作品と知ったことと、予告編の“ゆるい感じ”に惹かれて観賞。
【物語】
世紀末を乗り越えた神の子・イエス(松山ケンイチ)と悟りを開いたブッダ(染谷将太)は人間界で休暇中。 東京・立川にある6畳一間のアパートで共同生活をしながら庶民の暮らしを楽しんでいた。
そんなゆるい日常を過ごしていたある日、二人にある依頼が持ち込まれる。臨終のときに人々が目にする “走馬灯”のような人生のフラッシュバック映像に変わる、新たな映像作品への出演依頼だった。断ろうとするが、まんまと受託せざるを得ない状況に追い込まれ、製作が開始される。 しかし、それは神や仏、天使、悪魔が入り乱れる世界を揺るがす聖戦へと発展していく。
【感想】
大いに笑えた。
福田監督の作品で初めて観たのは“女子―ズ”。 当時の福田監督と言えば、まだメジャーな監督とは言えない存在だったが、あまりのバカバカしさは衝撃的でさえあった。とことこん、バカバカしさを突き詰めていた作品に“感動”。
すっかりファンになったのだが、その後銀魂シリーズ等ヒット作を連発してしまったのが良くなかった(?)。すっかりメジャーな監督に伸し上がってからは、その持ち味が鈍ってしまったように感じていた。以前は深夜番組のノリで、「万人に受け容れられなくても一部のコアファンに受ければいい」という思い切りがあったが、それが失われてしまったように思う。 しかし、本作は久しぶりに福田監督の本領とも言える、バカバカしさだった。これは褒め言葉です(笑)
最近で言えば“はたらく細胞”が良い例だが、コメディー作品であっても多くの場合“イイ話”を挟もうとする。俺はそれが嫌いだ。福田作品にはそれがなく、とことんバカらしさを貫く。
今回改めて福田監督の才能を考えると、(人を選ぶかも知れないが)笑いのセンスに加えて役者の面白さを引き出すことにあると思った。 今作で言えば、染谷将太は元々ややとぼけたキャラを身上としていると思うが、松山ケンイチはシリアスな芝居を得意としていると思う。その松山はこんな芝居も出来るところを引き出していると思う。
過去の他の作品を観ても、監督の仲間とも思える佐藤二朗やムロツヨシなどは別として、コメディアンやコメディエンヌとはかけ離れた役者に見事に笑いを取らせている。女優だけみても女子―ズの桐谷美鈴、有村架純、高畑充希、山本美月、銀魂の橋本環奈、本作では白石麻衣。ちなみに、白石麻衣は髪型もいつもと違ったので「これ誰?」と思ったけど、今まで観た中で一番可愛かった。
本作では上述以外の藤原竜也や窪田正孝、神木隆之介の熱演に大いに笑った。それを引き出した福田監督を褒めたい。
一方で、映画サイトのレビュー評点を見ると、すこぶる低い(笑)
しかし、それくらいでいいのだ。福田監督にはこれからも万人受けを狙わない、福田節を貫いて欲しい。 俺はそんな福田作品を応援します!
イエスとブッダはよいのだが
勇者ヨシヒコの最新話を彷彿!ゆるく優しく面白かったです
勇者ヨシヒコの大ファンです。
だから・・・・なのか・・・、大変面白かったです。
グダグダも期待通りのやつでした。
出ている演者が違うだけで、内容はヨシヒコそのもの。
(聖☆おにいさん原作好きの方には違うかもしれません)
仕事の疲れも忘れました。できれば「仏ビーム」観たかったw。
とにかく面白かったです。続編期待してます。
俳優たちのアドリブ演技を楽しむ映画
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