タロット 死を告げるカードのレビュー・感想・評価
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死神
若者が借り屋敷でグループでわいわい。
その内のカップルが破綻してギクシャク。
しかし、お互い未練ありまくり。
ホラーの鉄板だなぁ。
お酒を探しにそんな鍵のかかった部屋には入らんだろってなるが入るのがお約束なんだなぁ。
そして発見する怪しいタロット。
使っちまうんだなぁ。
タロットと占星術を融合するという私にとっては謎占い。手書きの不気味な品物、且つ他人のタロットは使ってはなりませんとの事で一旦止める主人公。
ここでテコ入れはバースデイガール。
みんな一通り占ってもらって、その通りに殺されるちゃうんだろうなぁとわかりやすい伏線と共に屋敷の灯りが消え、タイトルロゴ。
分かってる〜
早速、殺されるのがバースデイガール。
遺体の横で流れる着信音はハッピーバースデイ。
それぞれなんとなくタロット通りに殺されていくのだが、なんかフワッとしてる…
ハングマンの時、車の窓に逃げろと描かれた演出は好き。
あと、別の扉をエレベーターで描く所。
せっかくの伏線があまり発揮されて無いと思ったら「術師の魂がカードに宿ったせいで実在化したという説明がしっかりされた」後で魔術師のカードの娘が1番丁寧にその実在を証明していた。
強力な助っ人と思われた術者の復讐者のご婦人のあまりにも早い退場は気になったし占いで生も死も変えられると純粋に信じているのか絶望しているのかの主人公にも違和感を感じた。
私自身占いを信じていないので生き方を決める占いにピンとこない。
序盤から占い通りに死んでいくという伏線を丁寧にして欲しかった。地下鉄でドコンとか雑。
ホラーにおいての設定はこれでいいんだよって感じ。非常に仲の良いグループというだけで個々を深掘りしない所、お約束の1人はいる信じない頑固者、主人公の過去も怪しい助っ人の過去もサラッとしか設定してない。
彼氏との別れの原因もフワッと。ちょっと理解できない理由。
スピリチュアルな方々には申し訳ないけど、彼氏とお付き合いするのも占ってたとかリアリストの彼氏的にはドン引きでは?ロマンチストにも程がある。
バッドエンド希望だったので、フールの男の生還の理由も酷い。
悪魔やモンスターの造形は嫌いじゃない。
ちらつくフリーメイソン。
けっこう確りしたCGだったけど、なんかあんまり怖くない・・・。
中高生向けかな?
面白いとは思うけどハードではないかな。
割とエンターテーメントな感じのホラー映画だった。
なんというかポルターガイストとか万人向けというか。。
90分という短い時間ということもあり仲間がテンポ良くやられちゃうので
全体に軽い感じがするんだよね。なんというかサメにどんどんやられちゃう感じ?
それに割とあっさり呪いを受け入れちゃったり、頼りにしていた占い師もあっさりだったり、とにかく軽い。
主人公達がなんとも危機感がないのと深く考察することもないし、
タロット通りに死んでいくというのもなんとも軽いんだよね。
でもうだうだしているシーンが少ないのでテンポ良く見れちゃう。
主人公の最後のアイデアがあんなにあっさり出るのではなくもっとギリギリまで
引き伸ばせば盛り上がったかもね。
彼氏が生き残ったのもちょっと番人向けって感じがした。
友達があんなに死んだのにあの明るい終わりかたもないかなー。
まあいいかなって感じ。
お手軽に楽しめるホラー
(あらすじ)
仲間同士で訪れた町外れの屋敷で、ヘイリーたちは古いタロットカードを見つける。“他人のカードを決して使用しない”というタロット占いの神聖なルールを軽率にも破ったところ、呪われたカードの中に閉じ込められていた恐ろしい悪を図らずも解き放ってしまう。
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90分でお手軽に見れちゃうホラー。ティーン向けだが、なかなか“闇”の見せ方が上手い。
徐々に迫る闇の深さ。
暗闇から、ぬうっと現れるので、その度にソファから飛び上がった。
目新しい展開はないが、
安心して怖がれるポップコーンムービー🍿
ありきたりさは隠しようがないかも!?
Welcome to the circle. One more at the heart.
With this final card, your meeting will start.
Follow one rule to stay out of danger. You're
never to deal with the deck of a stranger. The
Hermit. Magician. High Priestess or Death?
Whose face will you see, when you take your
last breath?
アメリカ英語を話す大学生に起こる "死" にまつわる恐怖映画なのに地下鉄や駅に通じる地下道、それに街並みなんかもアメリカとは思えない雰囲気があったのが、実はロケ地がアメリカではなくてセルビア共和国の首都ベオグラードで撮影されている。
アメリカ出身の共同監督で映画総指揮者を務め、脚本も二人が仕上げている。脚本も兼任しているアンナ・ハルバーグに至っては役者も務めている。
映画自体は...
金切り声に被せるようなデジタルレンダリングでジャンプスケアーを多用し、ありきたり感を隠せないで馬鹿げた行為に残酷性を強調した境界線をのらりくらりと亜流の『ファイナルデスティネーション』風ホラー映画に仕上げようと試みただけの代物となっている。
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