劇場公開日 2024年7月5日

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ブリーディング・ラブ はじまりの旅のレビュー・感想・評価

全45件中、21~40件目を表示

5.0ユアン初の父娘共演

2024年7月10日
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病人28号

3.0実の親子

2024年7月10日
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で、実際の問題なだけに、無理のない家族ムービーを観ている感じですね。最後に関係修復が少し見えたので、良かったですね。

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ごっとん

3.5父と娘のドライブ

2024年7月10日
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鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

単純

父は、長い間疎遠だった娘をニューメキシコ州サンタフェへと向かう旅に連れ出した。娘は父との美しい過去を思い出しながらも、自分を捨てた父を許すことができずに反発していた。2人きり、長時間のドライブで、父娘は自身が抱える問題と向き合い、そして・・・という話。

アルコールなのかコカインなのか、いずれにせよ依存症の治療のために娘を連れてトラックに乗って移動するだけの話なんだけど、なんか引き込まれた。
実の親子、父娘が演じたから入れ込めたのか、キャストが良かったのだと思う。
薬かアルコールかどちらの影響かわからないが、尿意が近いのは笑ってしまった。しっかり音もしてたし。
何回目かの花摘みで何かに噛まれた、って所は想像してしまった。それを見てもらったのが娼婦?なのもおかしかった。

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りあの

3.0甘党は遺伝じゃなくてお薬のせいじゃ…

2024年7月7日
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悲しい

単純

幸せ

疎遠だった娘と一緒に時間を過ごす為に、そして危険から遠ざける為に、トラックでニューメキシコを目指す父親と頻尿娘のロードムービー。

スタート地点はサンディエゴ?
良くわからないけれど過剰摂取で病院に運ばれた、昔絵を描いていた20歳の娘を、知人のアトリエに連れていく為、たぶんアリゾナの砂漠の中の道らしきところを走っている様子から始まって行く。

直前に何があったのかとか、2人の関係や昔のことは小出しにしていくから、なかなかダイレクトには入ってこないけれど、どうしょうもない娘を気に掛ける様子や、自身の不甲斐ない過去を反省するかの様子は伝わってくる。
それに対して娘は一応20歳ということで、それにしちゃちょっと甘えているし、全部人のせいにしている感じはちょっと物足りない。
そしてモーテルからの流れもちょっとぬるいし、その割にこの変わり様って…。
不器用な父娘の不器用な交流と絆のお話しで、なかなか良かったけれど、パパの背負っているものがなんだかわからないから強引なまとめに感じたしモヤモヤした。

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Bacchus

4.5泣けてくる

2024年7月7日
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94本目。
ロードムービー、途中出てくるキャラがツボだったりする。
関係性、距離感、色々あるけど、なんか泣けてくる。

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ひで

3.5最初はイライラしたけど、 終わり方は良かった

2024年7月7日
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最初はイライラしたけど、

終わり方は良かった

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jung

5.0初監督作品はどっちに出るか楽しみ! ナレーションや説明がなくちゃん...

2024年7月6日
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幸せ

初監督作品はどっちに出るか楽しみ!
ナレーションや説明がなくちゃんと映像で見せて好みの作品でした。
始めは???でも終盤が良いと見終わったあとの印象もいい。
ユアン・マクレガーは若いときよりも今の方がいいかな…
個人の好みですが……

※字幕の人アレっと思って帰ってからダンサーインParisのパンフレット見たら同じ人だった‼️
この人も両方(英語、フランス語)びっくり‼️

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miyasan

2.5面倒な父娘

2024年7月6日
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鑑賞方法:映画館

不完全な関係だったとしても、父娘の絆は決して失われないという事か。
まあ、それよりも、この父娘は仲が良いのは充分伝わった。

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ムーラン

4.5頻尿娘のお心情と/ (゜/ (゜。

2024年7月6日
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笑える

楽しい

幸せ

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SAKURAI

4.0【"傷口から愛が溢れている。そして父娘共々の再生の旅。"元アルコール&ドラッグ依存性の父と現依存性の娘とのロードムービー。娘が過去を断ち切る決意をするラストシーンはじんわりと涙腺が緩みます。】

2024年7月6日
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泣ける

知的

幸せ

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NOBU

2.5昨日より良いくらい…

2024年7月6日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

単純

幸せ

新しい家庭を持った父が、元配偶者との子(ターボ)がアル中になった為、更生施設に入れるまでのロードムービー
血は争えないのか、父もアル中だったことが… 似た者親子でなぜか… 但し語り尽くされている感あって、それを飛躍的に越えるものでは…

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ろくさん

5.0典型的なロードムービーとしておすすめ

2024年7月6日
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今年242本目(合計1,334本目/今月(2024年7月度)5本目)。
※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。

(前の作品 「Shirley シャーリイ」→この作品「ブリーディング・ラブ はじまりの旅」→次の作品「The moon」)

 いわゆるロードムービー系の映画で、展開にまぎれがないので選びやすいかなという印象です。
ロードムービー「だけ」だと結局展開につまりがでて飽きがでますが(黎明期のころならともかく)、この映画では後述するように日本も経験している睡眠薬依存などの論点が入っていて、それらとの複合であったのが良かったです。

 逆に言えば「サブ筋」は入っているものの、脱線ネタやお笑いネタ等はほぼ皆無という状況なので、映画に娯楽性を求めるならちょっとおすすめはできないけれども、下手に評価の低い映画を見るよりはおすすめといったところです。

 ロードムービーの特性上、アメリカの地理に詳しいと有利かもしれません。

 採点に関しては特段気になった点までないのでフルスコアにしています。

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 (減点なし/参考/「ベンゾ系」とは何か)

 この映画は上述通り、いわゆる「薬物中毒」が一つのテーマとなっています。薬物は一つとは限りませんが、映画内で出るこの「ベンゾ系」は日本でもどこでも乱用の多い薬です。

 睡眠薬の大半をこのようにいいます(ベンゾジアゼピン系)。これらは程度の差はあっても依存性があり、ここが「入口ドラッグ」となって他の違法薬物に手を出すことは日米はもちろん他の大半の国ではよく見られることですが、このストレス社会の中、何かしら睡眠薬を処方された方はいらっしゃると思いますが、「ベンゾジアゼピン系」という語自体は日常用語でも何でもないので(ある程度知識があればわかるが)ある程度補足が欲しかったところです(周辺知識なく、この意味がわかるのは心療内科や薬剤師の方くらいではないかと思います)。

 ※ 日本では相変わらずベンゾジアゼピン系はよく処方されますが、非ベンゾジアゼピン系の睡眠薬もあり、これらの依存性もよく問題視されています(この非ベンゾジアゼピン系の睡眠薬は、英語表記でZで始まるため、「Z薬」と呼ばれたりします。代表例がマイスリーなど(正式名称は「ゾルピデム」))。むしろ、これらの薬のほうが依存性が多く言われるようになっているので(マイスリーは日本では乱用のトップ5にはだいたい入る薬)、ベンゾジアゼピン系でなければ安全ということではなく、映画内でちらっと出る「当事者の会」(日本でいうダルクみたいなもの)でも当事者、あるいは心療内科医や看護師ほかの医療職が中に入って依存から抜けるような取り組みは日本でもアメリカでも行われています。

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yukispica

4.0もう一度家族に。父と娘の回復の旅

2024年7月6日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

娘を思う父と、父を慕うが上に許せない気持ちを抱えた娘の二人旅。
パパの方もかって今の娘と同じようにアルコール依存で苦しんだ過去があるから、今の娘の状況は本当に心配です。しかも娘はドラッグの過剰摂取もついてるから尚更ですね。
本当の父娘が映画でも父娘を演じる。しかも実生活からの物語というからマクレガー親子の思いがたくさん詰まった作品です。
親の子どもに対してのとどまることがない愛の深さと、子の親が好きであるが故のリアルな心情がスクリーンから溢れていました。
それにしても道中の映像の何と雄大なことでしょう。
果てしなく続くように見える道は、これからの苦しい回復への道のりを表していたかな。
ターボと言う呼び名は娘の幼き頃の愛称だったのでしょうか?
複雑な思いが交叉する父娘の旅の最後で覚悟を決めたターボと、それをいつまでも見守る父の姿は、正にこれからの父娘のはじまりの旅のスタートです。
いい映画を見ました

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たつのこ

3.0アル中の娘と父の旅物語

2024年7月6日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

あまり面白くはなかった。
父のやり直しと、まだ若い娘は過去の父のせいで今の自分(アル中)だと責めながら旅をする。
ちょっと眠くなる映画でした。
久しぶりユアンマクレガーを見れたから良かった。

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ノブ様

4.024-064

2024年7月5日
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鑑賞方法:映画館

サンディエゴからサンタフェへ、
父娘のロードムービー。

血縁と古い思い出はあっても、
今はなんだか気不味い父娘。
絵を描く娘、苛立ちでぶつかる娘、
家族から逃げたことを後悔する父、
娘への無償の愛を上手く伝えられない父。

父と娘の関係は、一筋縄では行かない。
思い当たる節だらけで、
父側にしっかり感情移入できました。

父にとって娘に嫌われることが、
何よりも耐え難い苦痛。
娘のために生きている行きたい😁

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佐阪航

5.0不快だよ⭐︎

2024年7月5日
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まけん

3.5父娘共演

2024年7月5日
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ふわり

5.0感情移入すればするほど楽しめる作品

2024年7月5日
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傷ついた娘が父に連れられトラックで二人旅に出るロードムービー。
なんの変哲もない移動時間に、娘と父の過去や抱えている問題が断片的に明かされていく。明かされる情報量は必要最低限だが感情がはっきりと乗っているため、情報の余白を想像で補ううちに、父の後悔や娘を案じる気持ち、娘が父へ向ける愛憎が自分の中に入り込んできた。
登場人物や環境のディティールには意図したものであろう余白が多くとってあり、そこに観客が自分や身近な人の経験を投影したり、登場人物の傷に自分の何らかの傷を重ねて没入するタイプの作品だと感じた。

近年は、大人が抱える「親からの見捨てられ経験」を扱う作品が増えた気がする。
本作の娘も、事情を説明されないまま父が家を出て行った時、父が自分のことに手一杯で丁寧に構ってもらえなかった時、父が再婚して新しい家庭と子供を持った時、そして物語の始めに母が自分を父に託した時、それぞれのタイミングで見捨てられ感を抱いていることが伺えた。
親の無力さや手抜き、そして離婚が、子供=未来の大人の心の深い部分に傷を作ることは少なくない。そのことで親を批判的に描くと親の個人としての人生や幸せになる権利を否定してしまうため、描き方や落としどころは非常に難しいのだと思う。本作では父が必死に娘と旅に向き合う姿を描き、父と娘、どちらにも寄り添う形をとっていたのが良かった。また、娘が未熟過ぎず成熟し過ぎてもいない、この年代だからこそできる相互理解の形がとられていたのも良かった。

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うぐいす

3.5アル中娘と父とのロードムービー。

2024年7月5日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

寝られる

離れて暮らすアル中の娘と向き合うために、父は娘を車に乗せ長い旅に出る。
色々な事件に巻き込まれながら二人は絆を取り戻していく。

とにかくアル中の娘なんて超めんどくさいですよ。
目を離すとすぐ酒飲んじゃうし、どっか行っちゃうし。
それを諦めないお父さんエライ!って話。

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キブン

4.0親は観るべき映画

2024年7月5日
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鑑賞方法:映画館

ストーリーが素晴らしく、完璧ではない親と不安定な子供のキャラクターがすんなり入り、感情移入しやすい。
撮影も手持ちが多用でキャラクター感情に合わせていて、見やすくストーリーに入りやすい。
子を持つ親は絶対に観るべきで、説教じみた映画ではなく等身大の人間を描いているので面白く観れる。

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ルイ