チャーリーのレビュー・感想・評価
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インド映画なので長い
2024年劇場鑑賞160本目。
犬との感動もの。もうちょっと削れるところあったんじゃないかなとは思います。
歌のシーンがとにかく多くて、でも珍しくダンスがないので(一つもないの初めてかも)歌のところで毎回睡魔と戦うはめに。
途中動物愛護の偉い人が主人公をめちゃくちゃなじるシーンがあるのですが、ああいうこと過去に何度か起こり得ただろうし、あそこまで人間にひどいことを言う人が動物に優しくできるのか疑問です。
最後のエプローグがこれまで散々尺使っていたのに急にあっさりだったのも違和感でした。
良かったところはあれだけ懐かれたらそりゃかわいいだろうな(その割に全然言う事聞かないけど)というところと、近所の少女の顔のインパクトがすごいところですね。今後も活躍するのではないでしょうか。
やっぱりBGMは歌!!
思いがけず飼うことになったワンちゃんとの心の絆が生まれてゆくハートフルな映画かな、と思いましたがそれだけではありませんでした!
最初は飼う気なんて無かったのに、次第に「俺の犬だ」と周囲にも宣言し、
やがてはワンちゃん、いやチャーリーに「お前は俺を愛しているか?」「俺はお前を愛している」と真顔で伝え、チャーリーもしっかり抱っこされに甘えにくる。。
すぐ前肢でちょんちょんってしながらこちらを上目遣いで見て〜〜〜それは反則やん〜〜そんなんされたらそりゃ飼ってしまうわ~~とチャーリーの可愛さと、次第にチャーリーが望むモノを揃えてあげたりと、主人公の行動や気持ちが変わっていく様子が良かったです!
でもそういった心情変化とかの際に、RRRのような歌が流れ、歌詞には現状の説明が書かれている。。主人公本人は1ミリも歌いませんから別にミュージカルでは無い(と思う)のですが、何度も歌で説明が為される不思議な手法。RRRだけかと思ったらこちらでも、でした!
チャーリーがまさか2代目に続くとは予想してなかったし、主人公の新しい生き方・活動もそこまでいくとは予想してなかったです。
主人公がすっかり愛犬家になったことは微笑ましくて良いエピソードなんですが、チャーリーの病気の原因が可哀想でした。悪徳ブリーダー問題が早期に解決することを祈るばかりです。
ワンコの仕事っぷりに完敗
ラブラドールの賢さを痛感。
話の結末は何となく判っていたものの、最後まで飽きることがなかった。
日本でも悪徳ブリーダーが引き起こした惨劇がニュースになるが、世界中で問題視されていることを学んだ。
わんこの演技がすばらしく。
無味乾燥な人生を送っていた主人公が迷い犬とのふれあいから心を開いていき、かけがえのない存在となった相棒に贈る長い旅へ、変化に彩り満ちた日々。先は程々読めるしこのシーンなくてもと思うのはまぁあったが、わんこのいたずら放題っぷり、懐き具合と表情と抱きしめたさいっぱい加減と保護犬推しという、手持ちのハンカチを濡らしインドの大自然過ぎる風景と愛情に心掴まれる164分だった。
先が読めても泣ける
犬を連れてのロードムービー。しかも犬の余命が短いってことならもう泣かせてくる映画であることは予想がつく。しかも偏屈だった男がその犬によってかわっていくんだから大筋は読めたも同然。あぁ、これがクライマックスの泣きどころになるんだねってこともわかる。でも、わかっていたからどうだというのか。ほら、やっぱり!これが来るよね!なんて思いながら泣いてしまった。先が読めたからといっても泣けるものは泣けるってことだ。
細かいところではちょっとした違和感やモヤモヤが残ったのも正直なところ。もう少ししつけられるだろうよとか、ドッグショーは何を競うものなのかとか、旅の準備があまりにお粗末で最後にあそこまでギリギリの状態になる?とか、あの電話した相手は誰だったのか?とか(あのお店の老夫婦?)。でも、それを許せるくらいにチャーリーが可愛かった。あんな愛情表現されたらそりゃメロメロになって人が変わってしまう。チャーリーにあの演技をさせた人たちがすごい。
涙腺崩壊
超面白かった。そしてずっと泣いた。こんなに長く泣いた映画は初めてです。愛犬家なら皆んなハマると思います。ヤバいです。是非観て下さい。
3時間はあっという間でした。
また、挿入歌の歌詞が号泣を誘います。泣きたくない方は決して読まないで下さい(笑)
チャーリー最高‼️可愛かったな。😭😭😭😭😭
これは実話なのかなー?
帰宅したら、我が犬(子)を抱きしめたい。
可愛い犬よ・・好きだあ
悪徳野郎から逃げた犬よ。貴方は立派だ。 何故777がつくのかわからないけど・・結果的に犯罪がばれて多くの犬が救われたのは喜ばしい。
偏屈な男も少し可愛い犬のお陰で救われただろうな。
結構泣ける話でした。
資金も時間も行き当たりばったり旅
ラブラドールの野良犬と、懐かれた最優秀社員だけどコミュ障な偏屈男の話。
悪徳ブリーダのもとから逃げ出して辿りついた町で追い払われつつも餌をくれるダルマに出会った子犬がトラブルにあい、飼ってくれる人を探す間だけと共に暮らして始まっていくストーリー。
チャーリーなのに雌って、と思ったらダルマはチャップリン好きな設定なのね。しかも昔の名前がキートンって、喜劇王まっしぐらじゃないっすか。
ポンコツながらも愛くるしいワンコCHU CHUと、絆されて丸くなるヒトラーおじさんの仲が深まっていく、面白可笑しく愉しいエピソード満載なところに、痛快だったり感動だったりなエピソードを交えてみせていき、1つ1つは面白いし全体的にも悪くないのだけれど、詰め込み過ぎの長過ぎでお腹いっぱい。
まあ、インド映画だからある程度は覚悟していたけれど、チョコチョコ入る状況や心情を説明する歌がまた面倒臭いのよね。
ということで、せっかくの感動シーンもわざとらしく感じてしまって大して響かないし、途中から食傷気味だった。
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