「少しありがちかな」チャーリー sironabeさんの映画レビュー(感想・評価)
少しありがちかな
天涯孤独で周囲から孤立していたダルマは、チャップリンが好き。そんな彼のところに、ラブラドールの子犬が居付く。彼に懐いてしまったので、チャーリーと名付けて世話することに。しかしチャーリーに血管肉腫が見つかり、長くはないことが判明する。ダルマはチャーリーを連れ、雪を見せるための旅にでる。
前半は、チャーリーによって引き起こされる騒動が楽しいです。後半は、インドの広大な風景を楽しめるロードムービー。ただ動物愛護で感動させようとするところが、少しありがちな感があって残念。映画の中の獣医師って、どうも滑稽な人物ばかりな気がします。インドで、ダルマは正義と言う意味。
コメントする