「やっぱりBGMは歌!!」チャーリー リボンさんの映画レビュー(感想・評価)
やっぱりBGMは歌!!
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思いがけず飼うことになったワンちゃんとの心の絆が生まれてゆくハートフルな映画かな、と思いましたがそれだけではありませんでした!
最初は飼う気なんて無かったのに、次第に「俺の犬だ」と周囲にも宣言し、
やがてはワンちゃん、いやチャーリーに「お前は俺を愛しているか?」「俺はお前を愛している」と真顔で伝え、チャーリーもしっかり抱っこされに甘えにくる。。
すぐ前肢でちょんちょんってしながらこちらを上目遣いで見て〜〜〜それは反則やん〜〜そんなんされたらそりゃ飼ってしまうわ~~とチャーリーの可愛さと、次第にチャーリーが望むモノを揃えてあげたりと、主人公の行動や気持ちが変わっていく様子が良かったです!
でもそういった心情変化とかの際に、RRRのような歌が流れ、歌詞には現状の説明が書かれている。。主人公本人は1ミリも歌いませんから別にミュージカルでは無い(と思う)のですが、何度も歌で説明が為される不思議な手法。RRRだけかと思ったらこちらでも、でした!
チャーリーがまさか2代目に続くとは予想してなかったし、主人公の新しい生き方・活動もそこまでいくとは予想してなかったです。
主人公がすっかり愛犬家になったことは微笑ましくて良いエピソードなんですが、チャーリーの病気の原因が可哀想でした。悪徳ブリーダー問題が早期に解決することを祈るばかりです。
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