「アビゲイルが可愛い」アビゲイル 田中スミゑ 90歳さんの映画レビュー(感想・評価)
アビゲイルが可愛い
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調度品が凝っていてディズニーアトラクションみたいでした。
細身の身体でちょこちょこ歩き、あどけない顔で恐ろしいセリフを口にするアビちゃん。
可愛くて印象に残りました。
(ちなみに、「バレエってムカつくんだよ!」というとある人の台詞にも笑った)
こんな少女になってみたいものだ。
私がアビちゃんになるには転生が必要だが
妄想の中でいつでもアビゲイルになれるスキルを手に入れた。
日本ではPG15なんだけど主演の少女が撮影当時12,3歳っていうのはいいのだろうか。
娑婆に帰ってもろくな事をしなさそうだった他の登場人物と違い、生き残った人には愛があった。
ところでディーン役の俳優さん(アンガス・クラウド)、ウクライナルックのイケメンだったが、本当に薬物中毒で昨年亡くなってしまったそうで、エンドロール前にも追悼のメッセージがあった。あのダルそうな喋り方はジャンキーの演技かと思ったがまさか素・・・?って事はないよね?この映画以前にも薬物関係の役を演じていたみたいで、役に喰われたんでなければいいけれど、クズ野郎の役を演じていてもグッドルッキングだったので嫌な印象はなかった。むしろサミーが昭和のレディースみたいなファッションであんな人今時いるか?と思ってしまった。ピーターは清原和博に果てしなく似ていた。
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