アンジェントルメンのレビュー・感想・評価
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安定のガイ・リッチー作品
キレとテンポの良いストーリー展開と派手なアクションで、G.リッチーとJ.ブラッカイマーの看板に期待通りの内容。エンタメ作品として木戸銭ぶんは充分に楽しめます。
物語は、困難なミッション達成のために各分野のスペシャリストが集結するという王道の流れ。チームメンバーでは筋肉ダルマの怪力男と女スパイのキャラがとても立っていたが、その他の作戦参謀や天才爆破の専門家、及び航海士はイマイチ弱かった。続編で見せ場があるのかな。
ただ余りにもソツなくまとまってて意外性はないのが少し物足りないが、これは無いものねだりか。
冒頭とエンドクレジットで語られるように、実際に英国でWW2のときに組織された機関の史実がベースとのことで作中にMとかイアン・フレミングも登場して楽しい。実話についてもっと詳しく知りたくなった。
深く考えずに楽しめる
とても面白かった。
一つ一つの小道具にお金がかかっていて
CGであまり誤魔化してない気がした。
個人的には流血があるのでR15だけど
ませた子はみると思うので、そのくらいで。
アクションぽいけど
会話が、頭の良い人の会話みたいで
謎かけみたい。
もう一度くらい観ないと、よくわからない。
それでも
近年稀にみる、面白い戦争映画だった。
ドイツとの縁は、服くらいしかないけど
大学の先生が、留学した時
ドイツ人は、美味しい物を食べる気がないと聞いた。
本当なのかな。
ドイツの国民食を知りたくなってきた。
船と言えば、昨日の夢で
雪で作られた、溶けない船の夢をみた
夢の中の夢
とても綺麗だったな。
溶けないから、出港できないだったかな。
みんなに見せたかったな。
昔読んだ本に
ドイツの女の子が恋人のために、恋人の母国語を勉強する話があったな。
親に認めさせようと、頑張ってたとか。
それも良いけど
もっと何かできたらな。
超能力ってさ、最強の超能力は思いつかない。
他人を出し抜く能力は、盾とホコみたいで。
でも、何かをなすなら。
僕はこうじゃないかなと思うことはある。
最後に
女性の出番が少ないので
帰りはきつねうどん食べるのオススメです。
アッサリして美味しい。
テンポの良さと音楽・効果音のフィット感が抜群
1939年のナチスドイツによるポーランド侵攻を端を発した第2次世界大戦。当初はドイツが周辺諸国に侵攻し、ヨーロッパ大陸を席巻することになり、さらにはイギリスに攻め込まんとしていた1942年のお話でした。
元々孤立主義を採っていたアメリカも、前年12月に日本による真珠湾攻撃を機に本格的に連合国側として参戦することになりました。しかしアメリカが大西洋を渡ってヨーロッパ戦線に参戦する障害となったのが、ドイツの誇るUボート。軍用艦、民間船をUボートが見境なく攻撃することから、アメリカ軍がヨーロッパに移動するのが難しい状況にありました。そんな状況を解決するためにチャーチル首相が非公式に結成したのが、本作の主役である”アンジェントルメン”でした。邦題は”アンジェントルメン”だけなので、イマイチ意味が伝わって来ませんが、原題の”The Ministry of Ungentlemanly Warfare”=”非紳士的戦争省”だと、主人公たちのミッションが一発で理解できるところです。
で、軍人としてのスキルは抜群なものの、上官に従わないことで有名なガス・マーチ=フィリップス(ヘンリー・カビル)が非紳士的戦争省のトップに選ばれ、彼が選んだメンバー達によって、西アフリカにあるドイツの拠点を攻撃し、Uボートに物資を補給するための船を破壊することに。プロローグで、「本作は事実に基づいた物語である」と出て来るし、実際フィリップスはじめ登場人物の多くは実在の人物のようですが、”アンジェントルメン”の面々の無双な活躍ぶりは、「ビーキーパー」のジェイソン・ステイサムばり。観ていて爽快ではあるものの、”アンジェントルメン”が強過ぎて、正直ハラハラドキドキの展開ではありませんでした。加えて、戦争の結果は周知の事実なので、物語性という点ではあまりのめり込める話ではなかったように感じられました。
ただ、テンポの良さは素晴らしく、また音楽や効果音がストーリーにジャストフィットしており、観ていて飽きないと作品だったのも事実でした。
そんな訳で、本作の評価は★4.0とします。
オンラインウエスタン
ガイ・リッチー監督作品に、勝手に期待しすぎた
ガイ・リッチー印にしては物足りない
男臭いオッサンたちの無双映画。 字幕で「train」が「電車」と訳...
きっとみんな真面目に仕事をしたのだと思います
実話ベースなんだ。
ヘンリーカヴィル
007のジェームズボンドのモデルが主人公の実際の作戦をベースに描い...
えっ、これ実話なの
期待よりちょい地味。
敵の補給艦を叩け!
1942年の英国で北大西洋上のUボートを無力化する為に、イタリア船籍の補給艦ドゥケッサ号を沈めるべく暗躍した工作員たちの話。
特殊作戦執行部に呼び出された男と彼に指名された男たちによる木造船でフェルナンド・ポー港を目指す5人組と、諜報の為に列車でフェルナンド・ポーに潜入する男女2人組をみせていく。
実話ベースのWW2下の戦争映画ではあるけれど、軽妙な空気感と展開に痛快アクションを交えたつくりで重苦しさはまるで無し。
そして色々上手く行き過ぎでスリリングな展開もほとんど無し。
フェルナンド・ポー到着辺りから少々テンポがぐずついた感は否めないし、ちょっとスカし過ぎなところもチラホラあったけれど、なかなか面白いエンタメ作品だった。
乾いたスパイアクション
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